nao_sunneyのくだらない思いつき
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警告: 当報告書の編集及び外部への伝達行為は、男性の財団職員にのみ権限が与えられています。違反者を発見した場合は即座に通報してください。

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-8118の標準収容ロッカーに出現時と同一の文書として現在2枚が収容されています。実験等でSCP-XXX-JP文書を使用する際、セキュリティクリアランスレベル3以上の職員へ申請を行い、必ず男性がSCP-XXX-JPを取り扱ってください。SCP-XXX-JPの影響を受けた対象は、即座に隔離される必要があります。この時、隔離された室内を外部から観測不可能な状態を維持してください。隔離された対象を女性職員が認識することは禁止されています。なお当プロトコルはSCP-XXX-JPの詳細な異常性が判明し次第、随時男性職員によって加筆、編集されます。

説明: SCP-XXX-JPは長さ35cm×25cmの半紙1枚に記載された文章及びそれによって伝達される情報です。文章は墨汁で記載されており、墨汁と半紙それぞれに異常性は確認されていません。SCP-XXX-JPの内容は空気、特に地球の大気に関係するものであり、異常性は有していませんが必ずイラストと共に記載されてます。このイラストは何らかの生物を模していると思われますが、詳細は不明です。文書内での大気は生物個体を装飾し、社会的地位を高める存在として記載されており、様々な形容詞1によって表現されています。この時、温度に関する記載が最も頻繁に登場していることが判明しています。

半紙の裏には「お客様センター」という文章と、既存の局番と一致しない電話番号が記載されています。記載された番号に電話をかけると、不特定の人物が通話に応じます。この人物の音声及び電話番号に異常性は確認されていません。なおこれらの事実に加え、SCP-XXX-JPに毛筆と思われる痕跡が多数確認されていることから、人為的にSCP-XXX-JPを制作した存在がいると推測されていますが、個人及び団体の特定には至っていません。SCP-XXX-JPの内容に関する詳細は、文書XXX-JP-1を参照してください。

SCP-XXX-JPを生物学上メスに分類される生物個体(以下、対象)が認識した場合、対象に応じて二種類の異常性が発現します。対象が人間だった場合、SCP-XXX-JPの内容を積極的に伝達することを試みます。この時対象はSCP-XXX-JPをファンション関連の雑誌「四季刊、Air Love」及び同名の雑誌に記載されていた情報であると証言します。加えて対象の周囲の大気が認識したSCP-XXX-JPの内容に反する場合、対象が現在の大気に対して中傷する発言を行い、周囲の大気状態の変化、及びSCP-XXX-JPの内容と同一の状態を維持する空間への移動を要求します。

対象が人間を除く生物の場合、対象はSCP-XXX-JPの内容に基づいた状態に自身を変化させます2。対象が人間の場合と異なり、他の個体に対してSCP-XXX-JPの伝達を試みることはありませんが、他のメス個体がSCP-XXX-JPの異常性によって変化した対象を認識した場合もSCP-XXX-JPの異常性は発現します。なおこれらの異常性は、対象を他の個体から118時間以上隔離した場合に消失し、SCP-XXX-JPに関する記憶等も欠落します。

以下はSCP-XXX-JPの異常性が発現した対象人物へのインタビュー記録及び記載されていた電話番号に関する実験記録です。

SCP-XXX-JPは20██/12/28、長崎県██市に位置する無人島で発見され、島内に存在していたAnomalousアイテムと共に回収されました。発見当初、SCP-XXX-JPに劣化の形跡が確認されなかったことから、発見日と同日にSCP-XXX-JPが出現したと推測されています。初期収容以降、SCP-XXX-JPと同一の異常性を有する文書が最初に発見された地点へと出現することが判明しました。このことから██市の無人島に、財団管轄の収容サイトを建設することが検討されています。

事案記録XXX-JP-1: 20██/1/9、SCP-XXX-JPの出現区域が存在する無人島全域の気温及び湿度がそれぞれ25℃と80%となる現象が発生しました。何らかの措置を行使しない場合、島の気温及び湿度は低気圧や日照時間に左右されず維持されることが判明しています。この温度変化の影響により一部の野生生物が死滅し、また島の状態を目撃した財団職員を含めたメスの生物個体がSCP-XXX-JPの影響を受けた対象と同様の挙動を見せています。これによりSCP-XXX-JPの影響を受けた女性職員全員が隔離された後サイト-8118へと移送され、島に生息していた生物の█割が隔離された後保護、█割が駆除、█割が[削除済み]されています。同日以降、財団で開発した広範囲除湿装置及び陸間冷却装置を使用し、島の気温と湿度をそれぞれ10℃と30%まで変化させることに成功していますが、装置を常に稼働させているにも関わらず、島の気温と湿度は継続して上昇しています。この気候は、財団が初めて発見したSCP-XXX-JPの内容と一致する数値であることから、現在財団は関連性を調査しています。

20██/1/13追記: 最初に異常性が発現した無人島に加え、新たに近隣に位置する島の大気の状態が変化しました。現在島は気温18℃、湿度50%まで到達しています。特筆すべき点としてこれらの変化に加え、島全域の二酸化炭素濃度も██%まで上昇し続けていることが判明しています。現在財団は2つの島を対象に大気の状態を正常に戻す試みを実施していますが、成果は上がっておらず、島に発現したと推測される情報災害の除去方法も確立されていません。

これらの事例から、財団は一連の温度、湿度変化の原因がSCP-XXX-JPであると仮定している。恐らく影響を受けた島は、対象がメスの生物個体であった場合と同じようにSCP-XXX-JPを伝達するであろう。というのが研究チームの見解である。温度や湿度の維持が難しいこの状況で、我々は島を初めとする陸地をも対象とした情報災害の除去を余儀なくされている。SCP-XXX-JPが世界全土に影響する代物なのか、█島だけでなくどうやって近隣の島にも影響が出たのか、島が影響を受けた理由は、島に性別があるのか等不明な情報はあまりにも多い、しかし我々はSCP-XXX-JPの異常性をすべて除去し、流行とやらをせき止める必要がある。確保、収容、保護

サイト-8127 管理者

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ルームランナー

発見当初のSCP-XXX-JP(画像手前)

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-8118の標準収容ロッカー内に収容されています。SCP-XXX-JPの影響を受けた対象は、実験を除き、臀部の状態を知覚することを阻止してください。

説明: SCP-XXX-JPは異常性を有したルームランナーです。型番は株式会社████████が販売しているものと一致していますが。同型の製品と異なる点として、ベルトコンベア部には、青色の塗料で「Run! 」茶色の塗料で「Ass」、赤色の塗料で「break」と記載されています。また株式会社████████が所有するSCP-XXX-JPと同型の製品を解析しましたが、SCP-XXX-JPを除き異常性は確認されませんでした。これまで分解を試みる実験が行われてきましたが、すべて失敗しており、財団が収容して以降、一切の劣化の兆候及び損傷が見られないことが判明しています。

SCP-XXX-JPは2018/1/25、午前6時未明にサイト-8118に隣接されているトレーニングジム内に突如出現する様子が同室にある監視カメラによって観測されました。SCP-XXX-JPが出現した直後、トレーニングジムを利用していた財団職員がSCP-XXX-JPを使用したため異常性が発覚、その直後に収容されました。

SCP-XXX-JPの異常性は、電源がついたSCP-XXX-JPに人間(以下、対象)がベルトコンベア部に乗った場合に活性化します。活性化したSCP-XXX-JPは、乗っている対象が当該オブジェクトから転倒する程度の速度まで、ベルトコンベア部が後ろ向きに自動回転します。この挙動は同型のルームランナーとは異なります。また、回転する速度は対象の運動能力や対象が乗っている態勢によって変化します。この時の速度は、最小秒速4m、最大で秒速█████mまで記録されています。このことから、SCP-XXX-JPが対象の何らかの情報を取得していることが推察されていますが、詳細は不明です。対象がSCP-XXX-JPから転倒、または外部からの干渉によりSCP-XXX-JPの動作が停止した場合、対象は臀部の強い痛みを訴えます。この時対象は「臀部が割れるように痛い」という内容の供述をします。またこの間に対象は臀部の構造に関する知識が欠落します。外部から対象に臀部の構造に関する情報を知らせた場合、ほとんどの対象はパニックを起こし、以前よりもさらに強い臀部の痛みを訴えます。これらの異常性を除去する方法は確立されていませんが、対象に異常が発現してから約6時間から8時間で対象は正常な状態に戻ることが判明しています。

以下は、SCP-XXX-JPを利用した財団職員へのインタビュー記録です。

インタビュー記録XXX-JP-1

対象: エージェント██

インタビュアー: ██研究助手

付記: 対象者名及びインタビュアー名は、当記録がサイト管理者に提出された後に、本人の希望により検閲されました。

記録開始

インタビュアー: こんにちは、エージェント██。インタビューに答えられる状態ですか?

対象: 答えられます。答えられますがケツ……臀部が滅茶苦茶痛いんです!

(対象はインタビュー中、臀部を抑える動作が多数確認されています。)

インタビュアー: どのように痛むのですか?

対象: 割れるように痛いんです!博士、早いとこ僕を治療してください。

インタビュアー: 診察の結果、軽度の筋肉疲労はあるものの、貴方の体に特に異常は見受けられないようですが?

対象: お願いします。こうしている間も辛いんです。

インタビュアー: わかりました。立ったままで結構ですので、インタビューを続行します。

対象: なるべく早く済ませてください。(対象が喘ぐ)

インタビュアー: 臀部の痛みはどのような時に強くなりますか?

対象: そういうのはないんですが、痛みに緩急があって、そのタイミングもわからな。(対象が喘ぎ、室内の壁に手を付ける)

インタビュアー: どこが一番痛むなど、場所によって痛みに違いはありますか?

対象: えーっと(対象が自身の臀部を衣服の上から触る)

(その直後、対象が叫び声をあげながら暴れ出す。対象が暴れてから8秒後、警備員に取り押さえられながらインタビューが続行された)

インタビュアー: 落ちついてください。エージェント██。

対象: し、尻が本当に割れて…。

(対象は再び暴れ出す)

インタビュアー: エージェント██。あなたの臀部は正常です。

対象: 正常?これが正常だっていうんですか?(対象が身に着けているズボンを脱ごうと抵抗する)

インタビュアー: やめなさい。人が見ているのですよ。

対象: 自分の体が大変なことになっているのにそんなこといってられませんよ!お願いだから助けて。

(これ以降対象は約4分間に渡って抵抗し、自身の臀部の治療を要求し続けた。インタビュアーの質問に応答することなく時間が経過したため、対象はインタビュー続行不可と判断され、当インタビューは終了された。)

記録終了

終了報告書

インタビューを終えた対象には麻酔が投与され、拘束器具を取り付けられた後別室に移送されました。投与から4時間後、目を覚ました対象は再び臀部の痛みを訴えながら暴れ出し拘束を解くことを試みていました。その間に対象は他者並びに██研究助手に対して臀部の縫合や、強力接着剤を要求し、その理由を対象に聴いたところ。一貫して「割れた臀部を塞ぐため」という内容の供述を行いました。対象の異常性が発現してから8時間後、対象は正常な状態に戻りました。再び対象に事情聴取を実施したところ。異常性が発現して以降の記憶が曖昧であると証言しました。その後事実確認がとれたため、対象はAクラス記憶処理を実施した後に拘束を解除、通常業務に復帰しました。

追記

インタビュー記録XXX-JP-█

対象: D-███

インタビュアー: ██博士

付記: SCP-XXX-JPの影響を受けたD-███は他の対象に比べ、痛む様子が比較的穏やかであり、現状最もインタビューを行うのに適した人物であると判断されたため、本インタビューが実行された。

記録開始:

インタビュアー: D-███。インタビューに答えられますか?

対象: ああ、今は落ち着いている。

インタビュアー: その臀部の痛みはどのような時に強くなりますか?

対象: そうだな、動くとかなり痛むな。今もこうしてケツを動かさないようにしてるし。

インタビュアー: どの部分が一番痛むなど、場所によって痛みは異なりますか?

対象: そうだな、ちょうど股の真下を中心に痛む感じだ。うっ(対象が嗚咽を漏らす)

インタビュアー: どうしましたか?D-███。

対象: あぁ、ちょっと腹の調子がな、ティッシュ使うぞ。

(対象が室内にあった1数枚のティッシュペーパーを取り出す。)

インタビュアー: トイレでしたら中断してから言っていただければ…待ってくださいここでするのは。

(対象がティッシュペーパーに向けて口内から物体を吐き出す)

インタビュアー: え?

対象: ふぅ、腹の方も落ち着いたな。(物体が包まれたティッシュペーパーを懐にしまおうとする)

インタビュアー: 待ってください、警備員、対象の持ち物を即座に押収してください。(要請から6秒後、警備員が押収しました)

対象: あぁ、悪いな。

インタビュアー: あの、先ほどの物体は、見たところ[編集済み]のようですが。

対象: あぁそうだよ。俺は昔っから腹の調子が悪くてな、いつも急に出したくなるんだ。

インタビュアー: その、口内は大丈夫なのですか?味とか不快感とか、匂いとか。

対象: 体に溜まってたものが一気に出るからな。むしろ気持ちいいくらいだけど?

インタビュアー: わかりました、ですが、その…次からはしっかりトイレで用を足していただけると。

対象: (ため息)あのな博士、俺が[編集済み]を出したい衝動を抑えるのは難しいんだ。生理現象なんだよ。くしゃみやあくびと同じ、それを我慢しろってのは、ちょっと無茶がすぎるんじゃないか?それに、わざわざトイレに行って[編集済み]する必要がどこにあるんだ、ティッシュにくるんでゴミ箱に捨てるだけで十分じゃないか。

インタビュアー: わかりました。ではD-███、あなたは人間が[編集済み]を出す原理をご存じですか?

対象: まぁ人並みには。口から食い物を食って、胃で消化されて、小腸を通って、大腸を通って、口から出すんだろ?

インタビュアー: その知識をどこで?

対象: 小学校の理科の授業で。

インタビュアー: では、トイレの使用用途はご存じですか?

対象: そういえばよくわからないな…貯水室とか?

インタビュアー: …インタビューを終了します。

記録終了

終了報告書

D-███が吐き出した物体を解析したところ。下痢気味な人間の糞便であることが判明しました。医師に事実確認を行ったところ。D-███に腸閉塞6の症状及びその兆候は無く、 D-███の体内を調査したところ。大腸と口内を除き、糞便の痕跡はありませんでした。このインタビュー以降もD-███を監視しましたが、SCP-XXX-JPの異常性が発現してから6時間28分経過するまで、口内から糞便を吐き出す様子が記録され、肛門から通常の排泄を行う様子は確認されませんでした。通常の状態に戻ったD-███は通常の人間と同一の排泄を行い、また排泄に関する知識も通常に戻りました。

このインタビュー以降、SCP-XXX-JPの影響を受けた対象は、糞便が直腸に到達した時点で口内に転移することが判明しています。またこの時、対象の排泄に関する記憶はそのまま口内から排出するというものに置換されることが判明しています。またこの異常な排泄に関する対象の倫理観に影響があることが確認されていますが、対象によって個人差があり、詳細は不明です。

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