- draft
- TEMPLERT
- 監視記録910-JP-329
- (没案によるちょっとしたCSSのテスト)
- 食欠 め な ぃ お シ酉
- 思い出や黒歴史諸々のアルバム
- 月まで384400km
- Memento Mori
- お使いの製品は故障していません。
- 投稿される真実
- SCP-774-JP-J - ██博士の人事ファイル
お知らせ
本日はお休みです
本日は当報告書のアクセス数が異常に増え、驚いた春眠博士がデータサーバーにまたもやコーヒーを零してしまったので、現在当報告書を表示することができません。
明日には復旧する見込みです。
[[>]]
[[module Rate]]
[[/>]]
**アイテム番号:** SCP-█-JP
**オブジェクトクラス:** OBJECT CLASS
**特別収容プロトコル:** S.C.P.
**説明:** DESCRIPTION
**補遺:** ADDENDUM
__**実験記録XXX - 日付YYYY/MM/DD**__
> **対象:** SUBJECT
>
> **実施方法:** PROCEDURE
>
> **結果:** RESULTS
>
> **分析:** ANALYSIS
__**インタビュー記録█-█**__
> **対象:** SUBJECT
>
> **インタビュアー:**
>
> **付記:**
>
> **<録音開始, (YYYY/MM/DD)>**
>
> **インタビュアー:** TALK
>
> **誰かさん:** TALK
>
> …
>
> **<録音終了, (YYYY/MM/DD)>**
>
> **終了報告書:** TEXT
||~ 列1 ||~ 列2 ||~ 列3 ||
||内容 ||内容 ||内容 ||
||内容 ||内容 ||内容 ||
[[collapsible show="TEXT A" hide="TEXT B"]]
TEXT
[[/collapsible]]
この記録はSCP-910-JPの監視記録第329号を文書化したものです。
監視記録910-JP-329
記録日: 2014/3/19
10:23
SCP-910-JPが財団エンブレムの形に変形。補助標識には「329-J」と書かれている。
10:24
SCP-329-Jが出現。以降はSCP-329-Jも記録しています。なお、SCP-329-Jの発言は全て英語から翻訳されました。
SCP-329-J: 誰だぁぁああああああああああお前はぁあああああああああああああ
SCP-910-JP: (日本の「その他注意」の標識に変形。この時、異常は確認されなかった。)
SCP-329-J: 一体どうなってるんだぁぁああああああああああああああ
SCP-910-JP: (財団エンブレレムの形に変形。補助標識には「910-JP」の文字。)
SCP-329-J: 俺は、幽霊のぉぉおおおおお標識いいぃぃぃいいぃ
警告
当文書は現在、保護されています。
文書へのアクセスにはクリアランスレベルγが必要です。
クリアランスレベルγの保持なしに文書にアクセスを試みた場合、致死性ミームが展開されます。
TITLE
アイテム番号: NUMBER
オブジェクトクラス: OBJECT CLASS
特別収容プロトコル: S.C.P.
説明: DESCRIPTION
SCP-███-JP
アイテム番号: SCP-███-JP
オブジェクトクラス:
特別収容プロトコル: 当報告書には暗号化とSRA、致死性ミームによる情報保護がかけられ、アクセスに専用クリアランス「γ」を必要とします。報告書への不要なアクセスを防ぐため、当ナンバーは欠番に指定し、オブジェクトクラスは割り当てられず、オブジェクト一覧から秘匿されます。
文書771-JPの復元を早急に行わなければなりません。
説明: SCP-771-JPは以前サイト-8126に収容されていたとされるオブジェクトです。
SCP-771-JPは財団の定期的なデータベーススキャンによって報告書が発見されました。(報告書は文書771-JP-1に指定)文書771-JPは破損した状態で発見されたためデータの復元が進められています。
以下は復元された文書771-JP-1です。
文書771-JP-1 |
アイ?ム番号: SCP-???-J?
オブジェク?トク?ラス: Keter
特別?容プロトコル: サイト-8126のコンピ?ーター8126-1?4~165は常にS?P-??1-JPの報告書を1秒に120件複製し続けなければ?りません。当報告書には財団情報保護ソフトウェアによる情報保護がかけられ、アクセスに専用クリアランス「α」を必要とします。
サイト-8126の?71?収容房は外壁をコ?クリートで覆われ、入室できないよう??れます。
説?: SCP????-JPは現在、強力な反ミ?ム、情?災害、記憶影響などの特性を持っ?いると考えられているオブジェクトです。記憶や?録はどのような媒体でも、観察はどの??な方法を用いても不可能です。当??ジェクトが与える影響も同様に記憶、記録、観察が不?能です。
SCP-771-JPは201?年3月7?、財団のデータベースがエラーを起こし報告書や人事ファイルなど数百件のデータが大量に複製された際に再発見されました。当報告書は約670000件複製されましが、その後数日間にわたりサイト-8126の???番収容房から原因不明のヒューム値変動が観測されました。原因究明ためデータベースにアクセスしたところ、下記の破損した報告書(文書771-JP)が見つかりSCP-771-JPが再発見されました。以下は文書771-JPの内容です。
文書771-JP アイテム番号: SCP-7??-JP
オブ?ェクトクラス: ?e???
特別収?プロトコル: 報告書にアクセ?しな?でください。サイト-812?の771番?容房の外壁を??クリートで覆ってください。
説明: S??-771-JP??ー?の?です?
SCP-7?1-JPは如何?る記述、認識を許し?せん。財団の情報保護システムを五重にかけてやっと当報告書??容の3?%を保護できます。
SCP-7??-JPはSCP-?71-JPの収容違反通知によって発見されました。(インシデント0?0-6)以下はその詳細です。
注意: 記録は一度、オブジェ?トの影響?受け???れています。表示され??るのは復元されたものです。完全な復元は現在、研究がされています。
イ?シ??ト記録000-6: 2???年11月16日にサイト-8126の771???から未登録ナンバーのSCP-771-JPの収??反通知が出されました。通??の???番収容?は何もなく、使用??た形?はあり??んでした。財??記録にも7?1番?容房の使用記録は残っていま??でした。また、SCP-771-JPの??書が製作?れ?ていました。 [復元されていません。]
補遺: SCP-771-JPの収?違?通知が出?頃、?CP????3-J?のイン?デン?が発生してました。S?P-??????Pは [復元されていません。]今回のインシデントはS??-?????JPの影響を??P-771-JPを受?た結?だと考え?れます。[復元されていません。]
文書771-JPは以前のSCP-771-JPの報?書だと考えら?ています。?CP?7?1-JPの特??があるにも関わらず?文書?71-?Pや当オ?ジェク?が発見?れたのは報告書?大量複製に??て、消去?れる??情報が多くなり、当オ??ェクトの影?が出?までに時?がかかったためだと考えられています。
この発?に基づき現?の収容プ?トコルが?立されました。
もしか?たら他の自己隠蔽性のあるオ?ジェクトも同じ方法に記録?できるよう?なるかもしれな?。 — 阪?博士
補遺: 上記の発見に基づき反ミーム及び自己隠蔽に対する収容計画「コピー・アンド・デリート」が行われました。自己隠蔽性を持っているいくつかのオブジェクトの報告書を大量複製することで、それらのオブジェクトの素性を明らかにしようと試みられましたが、現在成功した例は当オブジェクト以外にありません。
サイト-8?26なんて?ったか? — 花?博士
デ?タベース??ありませんが… — 榊原博?
じゃあこのオブジ??トはどこに収容されてる?だ? — ??博士
LEVEL 6 ONLY
以下の内容はクリアランスレベル6を必要とする情報が含まれます。適切なクリアランスを所持せず内容を閲覧した場合、ミーム殺害エージェントによって処分されます。
アィテム 番 号: SCP-█-JP
オブジェブジ ェクト クラス : Saf e
牛寺 別 収容プロ ト コル: ィ也の人に見られなι ` よ うにし て
説 日月: SCP-N-JPは おシ酉 の ィラ ストで す。コシフ°にアル コール食欠 米斗 が 注がれているイ ラヌトです。目 視 た場合には必ず酉+九い ま す。当 オブヅェ クトの 影響が 起 きている 際で も、血中アノレ コー ル 濃度 に変 化は ありません。景彡響 は だいたい 30 秒ぐ ら ぃ見た場 合(こ発 生します .
現在、14 まい確言忍 されてい ま す。それ らはアィテム番 号 の最後 に発見 さ れた川頁[こ 1から 番 号 か”っレナ られま す °
アイテム番号: SCP-█-JP
オブジェクトクラス: Safe Thaumiel
特別収容プロトコル: SCP-N-JPが存在する███公園は閉鎖され、同一の敷地内にサイト-8199が建設されました。周囲の住宅街は隣町の未開発エリアへ移され、元住民にはEクラス記憶処理が施されました。
サイト-8199並びにSCP-N-JPに関する情報はクリアランス4/REMEMBERを必要とされます。SCP-N-JPは毎週、正常に動作するか確認をしてください。
説明: SCP-N-JPは██県███市にある███公園に設置されている時計です。異常性は時計の針を背面のねじで動かしたときに発生します。針を動かした人物は異空間(SCP-N-JP-a)へ転送されます。SCP-N-JP-a内にはミンコフスキー空間的4次元映像が投影されています。SCP-N-JP-a内に投影される映像は基底現実や他の世界を含む全ての現実の記録のであると考えられており、SCP-N-JPはある種の記録装置として使用されています。SCP-N-JP-a内そのものにはSCP-N-JPを除き何も存在しておらず、その広さは不明です。
SCP-N-JP-a内に転送された人物は基底現実から消失します。また、SCP-N-JP操作時に身に着けているものも同等に転送され、基底現実から消失します。SCP-N-JP-a内の時計(SCP-N-JP)を基底現実の時間と同じ時刻に合わせることでSCP-N-JP-a内から脱出可能です。
SCP-N-JPは公園の管理職員が何度も行方不明になるという事件を耳にした研究員が怪しく思い調査したところ発見されました。
探査記録N-JP-1
概要: D-2865にSCP-
探査範囲: 2014/5/6 6:00:00 - 8:00:00 34°4█'████"N 137°5█'████"Eから30km圏内
<記録開始, (2014/5/8)>
██博士:
誰かさん: TALK
…
<録音終了, (YYYY/MM/DD)>
終了報告書: TEXT
補遺-1:
- XK-クラス:世界崩壊シナリオ
- SK-クラス:支配シフトシナリオ
- CK-クラス:再構築シナリオ
- GH-クラス:"デッドグリーンハウス"シナリオ
- EK-クラス:世界終焉シナリオ
- IK-クラス:世界文明崩壊シナリオ
- UK-クラス:宇宙崩壊シナリオ
- XK-クラス:世界崩壊シナリオ
- YK-クラスエントロピー消滅事象
- AE-クラスシナリオ:アリソン=エッカート空気中浸透シナリオ
- HK-クラス:環境変動シナリオ
- GH-クラス:"デッドグリーンハウス"シナリオ
- CK-クラス:再構築シナリオ
- CK-クラス:再構築シナリオ
- CK-クラス:再構築シナリオ
- XK-クラス:世界崩壊シナリオ
- MK-クラス:世界崩壊シナリオ
- UK-クラス:宇宙崩壊シナリオ
- NZK-クラス(SCP-3868誘発)シナリオ
- AK-クラス:世界終焉シナリオ
- AK-クラス:世界終焉シナリオ
- XK相当の不明なシナリオ
- CK-クラス:再構築シナリオ
- XK-クラス:世界崩壊シナリオ
- CK-クラス:再構築シナリオ
- CK-クラス:再構築シナリオ
- CK-クラス:再構築シナリオ

本来の案内標識
アイテム番号: SCP-N-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: S.C.P.
説明: SCP-N-JPは静岡県道360号渡ヶ島横山線にある案内標識の1つです。標識は「月まで384400km」であることを示すような内容が書かれています。同県道は「月」という地域を通過しており、「月(地名)まで3km」という内容の案内標識が設置されていますが、それらとの関連は不明です。
アイテム番号: SCP-█-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-N-JPそのものは収容不可能です。ミーム部門、反ミーム部門が保有しているミーム発生機は全てシャンク-アナスタサコス恒常時間溝(XACTS)による存在安定化機構が組み込めれた部屋で保護されます。また、あらゆるミームについて文書、音声、画像、映像で記録し、それらを同様の存在安定化機構を組み込んだ部屋で保護してください。
ミーマティックオブジェクト担当職員は定期的に自身の担当しているオブジェクトの異常性が存在しているか確認しなければなりません。
情報災害、認識災害への新たな対抗手段及び、財団の新たな情報保護手段の開発(通称プロジェクト・サクセッション)はレベル5研究事項に割り当てられ、その遂行が急がれます。
説明: SCP-N-JPはその発生がいくつかのミームにおいて認められている特殊な現象です。SCP-N-JPがあるミームに対して発生した場合、そのミームは伝播性や異常性を失います。それに伴い、そのミームについて思い出すことが困難になります。
SCP-N-JPは財団Webクローラが1年近くSCP-2433を検知しなくなったことでで発見されました。当初はクローラのバグであると考えられていましたが、実際にWeb上を調査したところ、SCP-2433及び、SCP-2433-1は一切確認されませんでした。また、財団のハードドライブに保存されていたSCP-2433-1も確認されませんでした。
影響対象: SCP-2602
状況: 29██年██月█日にSCP-2602の異常性である「SCP-2602が『かつて図書館だった』という事実に頻繁に言及することを強いられる」という情報災害が発生しなくなっていることが確認されました。それを受け、SCP-2602の内部調査が行われましたが特に異変は見受けられませんでした。報告書、その他データベースにも異変は見つかりませんでした。現在、報告書は改めら、オブジェクトクラスはNeutralizedへ変更されました。
この際、SCP-2602の関係職員全員がSCP-2602の異常性について忘れていたことは特記すべきことです。
影響対象:SCP-2439 やめて
来な
状況: 当時、██████の担当であったD-2543とD-2435に普段は確認できない不自然な言動が見られたため、尋問をしたところSCP-2439の存在が発覚しました。サイト-██の████収容房を調査しましたが、特にSCP-███以外の異常は見られませんでした。D-2543とD-2435によればミーマティックオブジェクトが存在していたとのことです。また、D-2543は「なんであいつのことを一瞬忘れられたんだろうか」と発言しました。SCP-2439はNeutralizedオブジェクトとして正規に登録されました。
影響対象: SCP-3125
状況: 29██年█月██日に、反ミーム部門の上級スタッフが収容プロトコルに基づく収容ユニット定期検査を忘れ、実施日の翌日にユニットを訪問した際、SCP-3125の影響とみられる一切の活動が確認されなくなっていました。この結果、安全にSCP-3125に関する多くの情報を得ることができました。それらの情報は「追加資料3125」として保存されています。また、故 バーソロミュー・ヒューズ博士が提唱した“非現実増幅装置”はSCP-3125についての研究が進んだことにより作り上げられました。現在、その装置はサイト-41に保管されています。
影響対象: SCP-2193
状況: 暫定サイト-███と観測サイト-██においてAIADプロジェクト: CORINTHIAN (通称:"グラソン")がSCP-2193の活動を数ヶ月間観測できませんでした。これを受け、サイト-17の隔離措置はなくなり、SCP-2193のオブジェクトクラスがNeutralizedに変更されました。なお、及び暫定サイト-███と観測サイト-██の職員はSCP-2193に関する情報を担当職員が質問するまで全く思い出しませんでした。
影響対象: SCP-XXX-JP-J。
状況: 29██年█月█日に当時、管理人である新井博士が自身の担当オブジェクトに関する記憶をなくしたことを自己申告してきたため、SCP-N-JPに影響していることが確認されました。数人にSCP-XXX-JP-J。の影響を受けさせたものの本来あるはずの影響は確認されませんでした。そのため、29██年██月█日にオブジェクトクラスがNeutralizedに変更されました。これは懸念されていた初のThaumielオブジェクトへの影響であり、これを受けてプロジェクト・サクセッションが開始されました。
プロジェクト・サクセッションにより、29██年██月██日から29██年██月██日の間にミーマティックオブジェクト全てにSCP-N-JPの影響を受けていないか検査が行われました。
その結果いくつかのミーマティックオブジェクトにSCP-N-JPの影響が確認されました。以下はその詳細です。
影響対象: SCP-127-JP-J
状況: SCP-127-JP-Jは20██年以降その発生があまり認められなくなっていましたが、29██年に調査した際には既に完全に確認されなくなっていました。すでに、SCP-127-JP-Jの存在を知っている職員はいなくなっていました。29██年██月█日にオブジェクトクラスがNeutralizedに変更されました。
影響対象: SCP-040-JP
状況: SCP-040-JPのミーム的効果が存在しているか確かめるためDクラス職員による調査が行われましたが、SCP-040-JPによるミーム的効果は発見されませんでした。また、SCP-040-JP担当職員とサイト-8120の管理職員はSCP-040-JPの存在を忘れていました。小屋や井戸に特徴的は変化は認められませんでした。29██年██月██日にオブジェクトクラスがNeutralizedに変更されました。
補遺-1: 現在の財団では情報保護のシステムや認識災害に対抗するシステムに異常性のあるミームを利用しています。しかし、SCP-N-JPによってそれらのシステムが破壊される可能性があり、間接的にKクラスシナリオを引き起こすことが懸念されています。また、SCP-N-JP自身もIK-クラス:世界文明崩壊シナリオやZK-クラス:現実不全シナリオを引き起こす可能性があると考えられており、SCP-N-JPの発生原因の究明はプロジェクト・サクセッションと共に最優先事項に割り当てられています。
補遺-2: 特別収容プロトコルに基づき、SCP-N-JPに関する調査、及び実験が行われました。以下はその詳細です。
追加記録███-01~██
回収されたSCP-N-JP
アイテム番号: SCP-█-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-X-JPはサイト-8122の低危険度物品用収容ロッカーに収容されます。実験の際には時空間隔離機能の付いた実験専用室内で行ってください。
説明: SCP-N-JPは、家庭用ハロゲンヒーターです。
アイテム番号: SCP-█-JP
オブジェクトクラス: Keter Euclid Safe Keter とにかくKeter
特別収容プロトコル: 情報監視・収集プログラム"PRESM"を基に全世界のトラフィックを監視してください。収集した情報は、情報分析プログラム"Cross Keyscore"を用いてSCP-N-JPに合致するかしないかを自動的に検出させる必用があります。
情報が合致した場合、情報源に対して攻撃用プログラム"UltraKiller"によるDDoS攻撃が自動的に行われます。
説明: SCP-N-JPはワールド・ワイド・ウェブ上に不定期に発生する記事、あるいは投稿です。最少で25字、最大で15022字のものが確認されています。
補遺: ADDENDUM
██博士の人事ファイル

様々な報告に現れる██博士の例。画像はSCP-XXX-JP-J。のインタビューログの一部。
氏名: ██████
セキュリティクリアランス: とても高い
職務: SCiPに関する調査、研究、実験、報告書への追記
所在: 呼ばれたらあなたの側に駆けつけます。
人物: ██博士がいつから財団の職務に付いていたのか不明ですが、少なくとも財団が設立されてから間もない頃からずっと職員として働いているようです。記録によると、██博士はSCiPの異常性に暴露しインタビューを受けた事をきっかけに財団職員として働き始めたようです。また、エージェントや保安官など様々な職務もこなしており、財団職員の古株の一人でもあります。
██博士はエージェントや研究員など初期の時代から変わらないその研究熱心な姿で非常に有名です。博士が携わっている報告書は非常に多く、また、実際にいくつもの報告書や記録の中に██博士の名が上がっています。また、交友関係も広く、他の職員の人事ファイルにも度々登場しており、海外支部への出張も多いようです。その人脈の広さは本当に広大で、プロメテウス・ラボの報告書、蒐集院の文書、世界オカルト連合の資料、果てはサーキック・カルト関連の書物にまで登場することが確認されています。このことから██博士は世界的に見ても有数のアノマリー研究のスペシャリストだと考えられています。
██博士はその熱心な態度と広い人脈とは裏腹に、財団内にも財団外にも██博士の詳細を知っている人物はいません。博士の性別、生年月日等は財団のデータベース上に無く、財団外からの資料にも博士個人について詳しく触れている文書は発見されていません。博士の所在も不明なため、本人に尋ねることもできていません。ただ唯一、博士の本名が「█████」であることだけは確定しています(なんと読むのかは不明です)。原因は極度の人見知りではないかと考えられています。その素性の知れなさから一部の財団職員は博士が実在しない、あるいは新手の情報災害や認識災害だと思われてしまっているようです。しかしながら、博士は非常に協力的な人物であるため██博士の手を借りたいと思ったその瞬間には██博士がやってきてすぐに職務を手伝ってくれるでしょう。博士はそういった職務の手伝いをいくつもこなしているために数多くの報告書に名が残っているとも言えます。
携わった報告書:
- インタビューログ026-08
- SCP-105 - インタビューログ105-08-4426においてSCP-105と対話。
- SCP-132-JP - SCP-132-JPに対しインタビューを行った。
- SCP-244-JP - 文書によれば、放水されたことになっている。
- SCP-570-JP
- インタビューログ:SCP-609-JP-2 - SCP-609-JP-2と対話したと考えられるが、本人は否定している。
- SCP-662-JP - いくつかの実験を実施。
- SCP-710-JP-J - 若い頃は研究員であったが、優秀な財団神拳の使い手でもあった。
- SCP-836-JP-J - 映像記録836-24においてSCP-836-JP-Jとのコミュニケーションを図った。
- SCP-888-JP
- SCP-1423-JP - 当オブジェクトの実験で全身が発光した。
- SCP-1500-JP - 蒐集院から当オブジェクト情報の引き継ぎを行った。
- SCP-1835-JP - まだ研究員であった時に実験及びインタビューに携わった。
- SCP-1888-JP - インタビューログ1888-JP-い及びろにて各対象をインタビュー。
- …その他多数
彼、もしくは彼女(?)が職務を全うしているのは分かったが、なぜこの博士についての情報はどこにもないんだ? ― O5-1
補遺: SCP-2839の存在が明らかになった際に██博士との類似点が指摘されました。そこで、██博士とSCP-2839との関連性を調査していると、専門調査チームに以下のようなメッセージが送られてきました。
何てこったい!ゲーマーズ・アゲインスト・ウィードの……俺らこんなん知らんぞ!?当てつけはダメだぞ。██博士って誰それ!?(なんて読むのコレ?)マジで知らないんだが。
あとお前ら勝手に俺らのTwitterアカウントのパスワード抜き取っただろ!?許さんからな!
以降も調査は継続され、最終的にはSCP-2839の報告書の事案ウェップラー/トン-063に登場する██████研究員が現在の██博士であると結論が下されました。
もしも報告書執筆でお困りのようでしたら、私になんなりとお申し付けください。 ― あなたの親愛なる助っ人、██博士より
補助用