21g未満の魂

SCP-XXX-JPは、サイト-8071に保管されています。SXP-XXX-JPは19███年に████県████市郊外にて、死んだ筈の人間が歩いているという噂を聞きつけた財団職員が調査を実施したところ、SCP-XXX-JPによって発生したと思われるSCP-XXX-JP-B郡、及び数ページ程の実験資料と共に発見、回収されました。████医院付近の集落の住人、全員にBクラス記憶処理を施し、カバーストーリー「狂信者たち」を████県████市全土に広げました。

SCP-XXX-JPは19世紀から20世紀初頭にかけて使用されていたシリンジタイプの注射器に良く似た外見にもつオブジェクトです。SCP-XXX-JPは長さ20cmの針を持ち、その針は決して折れることはありません。SCP-XXX-JPから数十グラムの純水を人間の死体の小脳部分に注入すると、その死体は蘇生します。また、純水が注入する際、頭蓋骨などが針の妨げにはならない事が確認されています。注射器の最大容量は、20.0グラムであり、側面のメモリによって0.1グラム単位を目視で確認することが出来ます。SCP-XXX-JPにより完全に蘇生した者をSCP-XXX-JP-A、不完全な者をSCP-XXX-JP-Bとします。

実験記録1 針の強度実験 - 日付19███/██月/██日

対象:SCP-XXX-JP

実施方法:ペンチを用いて針を捻じ曲げる

結果: 実験は失敗、針は曲がることは無かった。
分析:現場にあった実験レポートどうりだ、さらに踏み込んだ実験をしよう。 ████博士