アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは生物サイト-8102の小型水槽に収容されています。飼育担当職員はマニュアルに従って給餌と水槽内の清掃を行ってください。水槽に取り付けられたマイクとカメラによって監視し、新たな受信が確認された場合は記録してください。海洋調査中にSCP-XXX-JPに類似する個体が発見された場合は、即座にサイト管理者に連絡を行ってください。
説明: SCP-XXX-JPは、胴体部に無線呼出しの小型受信機の液晶モニターが埋め込まれた体長33cmのスルメイカ(Todarodes pacificus)です。不明な方法でモニターが一体化している以外は通常の個体と差異はありませんが、収容から現在まで成長・老化の兆候は見られません。Dクラス職員による触手の摂食実験においても異常性は確認されませんでした。
SCP-XXX-JPのモニター部は水中でも作動しており、通常の小型受信機と同様の挙動を示します。受信が行われた際にはアラーム音が鳴りますが、どのように電子音を発しているかは不明です。オブジェクトは93[編集済] (以下、SCP-XXX-JP-a)、73[編集済] (SCP-XXX-JP-b)、29[編集済] (SCP-XXX-JP-c)の3件の番号から不定期にメッセージを受信しています。財団から発信を試みる実験は失敗しました。補遺2のインシデントで判明したSCP-XXX-JP-b以外の発信元は調査中です。
SCP-XXX-JPは、19██/██/██に北海道██市の港で漁船に釣り上げられ、地元テレビ局に連絡が入ったことで、局内に潜入中のエージェントによって確保されました。
補遺1: 受信記録の一部を抜粋します。
日付 |
発信元 |
受信 |
20██/5/2 |
SCP-XXX-JP-a |
オツカレアイタイネ |
20██/5/15 |
SCP-XXX-JP-b |
スグムカウ |
20██/5/20 |
SCP-XXX-JP-b |
ドコ |
20██/6/1 |
SCP-XXX-JP-c |
アトヨン |
20██/6/29 |
SCP-XXX-JP-b |
ホウコクマツ |
20██/7/1 |
SCP-XXX-JP-c |
アトサン |
20██/7/3 |
SCP-XXX-JP-a |
ミンナヘツタアイタイネ |
20██/7/29 |
SCP-XXX-JP-b |
ココデマツハヤク |
20██/8/1 |
SCP-XXX-JP-c |
アトニ |
20██/8/10 |
SCP-XXX-JP-b |
アレギキタ |
20██/8/10 |
SCP-XXX-JP-b |
アレガキタ |
20██/8/10 |
SCP-XXX-JP-b |
キタ |
20██/9/1 |
SCP-XXX-JP-c |
アトニ |
20██/9/25 |
SCP-XXX-JP-a |
サミシイアイタイネ |
20██/10/1 |
SCP-XXX-JP-c |
アトイチ |
20██/11/1 |
SCP-XXX-JP-c |
アトイチ |
補遺2: 2017/3/█に、鹿児島県████市の砂浜にマッコウクジラの死骸が打ち上げられ、胃の中から未消化のダイオウイカの一部と破損した公衆電話が発見されました。マッコウクジラの頭部には携帯電話の液晶モニターが埋め込まれており、SCP-XXX-JPに類似した個体が存在することが判明しました。また体内の公衆電話の番号はSCP-XXX-JP-bと一致しています。現在SCP-XXX-JPの別個体を探索するための海洋調査を行うことが検討されています。
生命、動物、水棲、頭足類、電子デバイス、機械、通信
懸念
※Anomalousレベルのアイテムになっていないか
※受信履歴をもっと練り込む必要がある
※そもそも翻訳案は必要か
※そもそものアイデアからおもしろくない感じ
初期案に戻す
数字だけにする
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは生物サイト-8102の小型水槽に収容されています。飼育担当職員はマニュアルに従って給餌と水槽内の清掃を行ってください。新たな受信が確認された場合は記録してください。海洋調査中にSCP-XXX-JPに類似する個体が発見された場合は、即座にサイト管理者に連絡を行ってください。
説明: SCP-XXX-JPは、胴体部に無線呼出しの小型受信機のモニターが埋め込まれた体長33cmのユウレイイカ(Chiroteuthis imperator)です。不明な方法でモニターが一体化している以外は通常の個体と差異はありませんが、収容から現在まで成長・老化の兆候は見られません。
SCP-XXX-JPのモニター部は水中でも作動しており、通常の小型受信機と同様の挙動を示します。受信が行われた際にはアラーム音が鳴ります。SCP-XXX-JPは、既存の通信会社には登録されていない複数の電話番号から不定期にメッセージを受信しており、現在、発信元を調査中です。
SCP-XXX-JPは、201█/██/██に静岡県██市の港で漁船に釣り上げられました。地元テレビ局に連絡が入ったことで、局内に潜入中のエージェントに発見されました。当初は「無作為な数字を表示するイカ」としてAnomalousに指定されていましたが、保坂博士によってモニター部が小型受信機であると判明し、数字に意味があることが示唆されました。意思を持った存在が発信を行っている可能性を鑑み、オブジェクトに指定されました。
補遺1: 受信記録の一部を抜粋します。保坂博士による数字の翻訳も掲載しますが、あくまで90年代に流行した語呂合わせを元にした博推測であることに留意してください。
日付 |
発信元 |
受信した数字 |
翻訳案 |
20██/5/2 |
923██████████ |
553614 |
ここ寒いよ |
20██/5/15 |
923██████████ |
553614 |
ここ寒いよ |
20██/5/20 |
923██████████ |
553614 |
ここ寒いよ |
20██/6/1 |
923██████████ |
553614 |
ここ寒いよ |
20██/6/29 |
923██████████ |
553614 |
ここ寒いよ |
20██/7/1 |
923██████████ |
553614 |
ここ寒いよ |
20██/7/3 |
923██████████ |
553614 |
ここ寒いよ |
20██/7/29 |
923██████████ |
553614 |
ここ寒いよ |
20██/8/1 |
923██████████ |
553614 |
ここ寒いよ |
20██/8/10 |
923██████████ |
553614 |
ここ寒いよ |
20██/8/10 |
923██████████ |
553614 |
ここ寒いよ |
20██/8/10 |
923██████████ |
553614 |
ここ寒いよ |
20██/9/1 |
923██████████ |
553614 |
ここ寒いよ |
20██/9/25 |
923██████████ |
553614 |
ここ寒いよ |
20██/10/1 |
923██████████ |
553614 |
ここ寒いよ |
20██/11/1 |
923██████████ |
553614 |
ここ寒いよ |
補遺2: 2018/12/██に、鹿児島県████市の砂浜にマッコウクジラの死骸が打ち上げられ、胃の中から未消化のダイオウイカの一部と破損した公衆電話が発見されました。マッコウクジラの頭部には携帯電話の液晶モニターが埋め込まれており、SCP-XXX-JPに類似した個体が存在することが判明しました。また体内の公衆電話の番号はSCP-XXX-JP-bと一致しています。現在SCP-XXX-JPの別個体を探索するための海洋調査を行うことが検討されています。
補遺3: 2019/9/██、翻訳チームの中心となっていた保坂博士が
生命、動物、水棲、頭足類、電子デバイス、機械、通信
初期の設定
イカの形のポケベル。ダイオウイカタイプの公衆電話と共に海洋調査のために送り込まれた。
しかしイカ以上の能力は持っていないため、地球の生物にどんどん捕食されて数を減らした。
その上新技術としてマッコウクジラ型の携帯電話が送り込まれ、不要となったイカ達はクジラに処分されている。
現存するイカ型ポケベルは収容されているものだけ。(番号cを持つ個体がカウントダウンをしているのは、ポケベルイカの数を数えている)
番号bは何とか残ったポケベルイカとの合流をはかっていたが、クジラに食べられて死亡。番号aは孤独の中で今も仲間を探している。
懸念
※Anomalousレベルのアイテムになっていないか
※AnomalousからSCiPへの指定経緯に無理はないか
※受信履歴をもっと練り込む必要があるのでは(無理に数字だけに拘らず、カタカナの方が無難か)
※そもそも翻訳案は必要か
※そもそものアイデアから方向性が違うのでは
↓
絶滅危惧種=ポケベル、公衆電話
数字の意味を読み取れた人が亡くなる
皇さまのための竹かんむり
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: [SCPオブジェクトの管理方法に関する記述]
サイト-8173
説明: [SCPオブジェクトの性質に関する記述]SCP-XXX-JPは、電気を流すことで異常な性質をの光を発するマダケ(Phyllostachys bambusoides)です。外見、遺伝子情報ともに一般的なマダケとの差異は認められませんが、電流を流すことで2つの特異性を発揮します。
1つ目の特異性は、茎部分の強い発光です。眩しいけどそれほどでも。でも見続けちゃだめだよ。ただしこれは土に埋められたままの状態に限り、茎の表面をある程度傷つけることによって異常性を喪失します。この特性のため、一度活性化したSCP-XXX-JPは傷つけられない限り発光し続けるとみられ、現在も実験用収容室にて発光時間の計測(201■/■/■■現在で■■■■■■時間を記録)が続けられています。
2つ目の特異性は、SCP-XXX-JPが発する光を◎時間以上視認することで発生する○○です。
補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]
光る竹は○○→権威のある人物へ貢物をしたくなる(異常性微妙)
クソゲー強盗→影響を受けた職員がトラック運転手に
→記憶処理とラブストーリー
山火事
毒親
女からのドラゴンカー〇〇〇〇