mochiduki_1
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはカバーストーリー『老朽化による取り壊し』を流布し、高さ2m以上の有刺鉄線付きの金網柵で囲み、一般人の進入を阻止してください。SCP-XXX-JPの内部への進入はセキュリティクリアランス2以上の職員のみが許可されています。SCP-XXX-JPの存在する地域で降水現象が発生した場合、その翌日に管理担当の職員はSCP-XXX-JPの内部を捜索し、SCP-XXX-JP-1を発見した場合は直ちに確保します。SCP-XXX-JP-1の生死の状況に関わらず全ての個体はサイト-81██に輸送し、それぞれ適切なサイズの収容室で保管します。

説明: SCP-XXX-JPは愛知県██市にある、██大学の敷地内にある3階建ての図書館です。1985年に設立されましたが、建物の老朽化及び校舎内に新たな図書室が設けられたことで、1998年に閉鎖されました。SCP-XXX-JPにはイベント用のスペースとして設けられた地下室が存在しており、異常性は現在この地下室でのみ確認されています。SCP-XXX-JPの周辺で1日に██ml以上の降水現象が約8時間以上発生した場合、その翌日の4~6時帯にSCP-XXX-JPの地下室に動物の死体(以後、SCP-XXX-JP-aと記載する)が複数出現します。

SCP-XXX-JP-aの動物種は既存の種類に酷似していますが、既存の種類の体形に伴った特徴が一致しない個体も確認されています。SCP-XXX-JP-aを移動させずSCP-XXX-JP内に在留させて新たなSCP-XXX-JP-aの発生イベントが発生した場合、次のSCP-XXX-JP-aと入れ替わる形で以前のSCP-XXX-JP-aは消失します。一度のSCP-XXX-JP-aの発生イベントで出現するSCP-XXX-JP-aの個数は日によって変化しますが、前回の発生イベントの期間に比例して増加する傾向にあります。1日分の期間で出現するSCP-XXX-JP-aは平均780体現在は出現する個体の数に減少の傾向が見られ、信頼度の高い平均数値の算出は困難です。

現在までに確認されているSCP-XXX-JP-aの中で、動物種と遺体の状況が酷似している個体をグループ別にナンバリング指定しています。
番号 動物種 主な身体的特徴
SCP-XXX-JP-a-1 オオカミ種(学: Canis lupus) 成人男性に近いサイズの個体が多く、骨格が2足歩行に適した個体も確認されている。97%の個体が胃袋に野球ボール大の石を大量に包容した状態で発見されており、残りの3%もジャガイモ、おにぎりといったものを大量に包容した状態で発見されている。
内容 内容 内容

補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]

ヘッドカノン及びオブジェクトの展開
Imaginanimalの生体: 彼らには死の概念がない→存在か消滅の2種類しかない。その為"死体"という概念が存在しない。

子どもが昔話を聞き、それらの登場人物を想像することでImaginanimalで個体が生まれる。しかし悪役が死ぬような物語ではImaginanimal内で悪役は死という概念を獲得して死亡する。⇒子どもが悪役の存在を忘れるまで存在し続ける?それとも忘れても存在し続ける?
どちらにしろ、死体はImaginanimal内ではイレギュラーな存在な為、何らかの異常性を有した建築物を通して現実世界に排出される。→財団がそれを発見し、定期的に出現する動物の死体を観察、研究。→死体は有名な物語に関連していることが分かる

悪役側の考え: 子どもが想像してくれたお蔭で誕生した個体。しかしその思考は子どもの想像からは独立し、悪役も改心したい思いがある。しかしImaginanimalの世界ではそれも叶わず、死を迎える。⇒死は子どもが聞いた物語の内容に沿ったもの?それに沿って個体として概念が形成され暫くは生きていられるが、概念とはいえ生きるのに適さない状況であれば暫くすると適応できずに死ぬ?
改心したい思いを、財団に伝えようとする。

案①・ 死体を土に接触させると、綺麗な花を咲かせるように→改心と捉えるには苦しいか?
案②・ 改心したいという悪役の思いは、自然と人間たちも感じ取り、昔話が悪役も改心するような緩い話に変更されていく。→果たしてこれで改心したいという思いが読み取れるのか?