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SCP-○○○○-JP 「ちくびが成長しました!」

Object Ciass
Euclid

特別収容プロトコル
SCP-○○○○-JPはスマートフォン向けアプリの生物育成ゲームに現れるウィルス型のSCPです。
主に生物を育成するゲームアプリ内にのみ約98%の確率で出現します。
財団は世界中の携帯電話会社に働きかけ、感染し機能停止した機器の回収を行うとともに残存データの解析を行い、ウィルスの出処を突き止めようと試みていますが成功した例はありません。
このSCPの特性上蔓延の阻止はアプリケーションの提供停止ですが、ネットワークや感染したアプリケーションを介し感染経路が多岐にわたるため自体の収集は不可能に近いものとなっています。

説明
SCP-○○○○-JPは日本製のスマートフォン向けアプリから発見されたウィルス型SCPです。財団職員のスマートフォンの感染から周囲への異常が報告され、発見に至りました。
このウィルスに感染すると育成対象の生物の名前が必ず「ちくび」となり、持ち主のスマートフォン及びその他の電子機器にインストールされているアプリ名が「ちくび」と変換されます。
今までのところ、育成ゲームとカテゴライズされるアプリケーション以外での感染は報告されていませんが、日本以外での報告も近年増加しており被害は拡大しています。「ちくび」という単語は各機器で使用されている言語によってそれに該当するものが使われていることがわかっています。

このウィルスに感染されると「ちくびが◯◯cm成長しました!」という通知が1日に数回なされます。この通知はアプリケーションをアンインストールした後もみられ、感染した機器の持ち主、および持ち主の半径10m以内にいる18歳以上の男性はその機器に通知が入った瞬間に自分の乳頭に違和感を覚え、乳頭が肥大化する幻覚を見ます。
実際に肥大化している訳ではなく、その機器の持ち主の半径10m外に出るとその幻覚は消え去り、前後の記憶が曖昧になります。
なお、この幻覚は男性にのみ現れることが報告されており、女性は違和感を覚えるのみということが分かっています。何故男性のみにこの幻覚が現れるのか原因は現在解明されていません。

ウィルス対策ソフトや、その他類似したセキュリティ対策アプリケーションには脅威として報告されないため、個人で感染源や感染したデータを特定し削除することは困難です。ウィルスに感染してからおよそ90日で感染した機器は完全にそのウィルスに乗っ取られ、機能が完全に停止します。機能が停止したあともその危機を持ち続けると、使用者の身体への異常及び周囲への影響は継続します。

使用者がアプリに対して低評価をつけたり評価の低いレビューを書いたりした場合、SCPがその評価の変更及びレビューの書き換えを行い、評価の高いアプリケーションのように振る舞います。ストアアプリ以外のネット上のあらゆる評価を書き換えていくため事前に被害を知ることは不可能です。