SCP‐743‐JP 聞き分けの悪い子

アイテム番号:SCP‐XXX‐JP

オブジェクトクラス:Euclid

特別収容プロトコル: SCP‐XXX‐JPは深夜三時から夜七時の間は5m×5mの標準の人型収容セルに自主的に収用されています。収容セルには机と椅子などの最低限の家具、小さな本棚、小型の冷蔵庫に飲み物とストロー、そして監視カメラではなく警備員を配置してください。SCP‐XXX‐JPの要求を拒否した場合、大変機嫌を損ね、セクター内から脱走する可能性があるため最低限許可されます。警備員は必ず深夜徘徊中のSCP‐XXX‐JP-1が火の発生に繋がる場所に近づかないよう、注意を払ってください。もし近づいた場合、発生源を徹底的に取り除いてください。

説明:SCP-XXX-JPは段ボールや新聞紙等、針金とおもわれる金属などで作られた凹凸の少ない仮面の形をしています。SCP-XXX-JPは目と思われる空洞が左右2つの計4つあり。口部分は笑っているかのような形をしていて、歯を催していると思われる針金が4本つけられています。

SCP-743-JPは██都内で夜12時に起こった一軒の火事現場から出てきたSCP-XXX-JP-1を偶然居合わせた財団職員が発見し保護しました。SCP-743-JPは火事現場から無傷で出てきました。その時SCP-743-JPは赤く錆びた包丁を持っていましたが、現在は取り上げています。(なお、包丁は一般的に売られている物だということが分かりました。)SCP-743-JPは発見時、触れることができず収納は困難かと思われましたが、発見した財団職員が話しかけ、ついてきてくれるように促すとおとなしくうなずき、そのまま収容されました。

SCP-743-JPは深夜三時から夜一九時までの間は触れることもある程度の会話も可能です。SCP-743-JPはいくつかの本などを要求しており、それらで時間をつぶしているようです。

【SCP-743-JP 要求リスト】
ギリシャ神話についての本(SCP‐743‐JPは主に冥王についてのページをチェックしているようです)
クトゥルフ神話関連の本三冊
紙といくつかのペンと色ペン
心理学関連の本
コンピューター(却下されました)
中学生レベルの化学関連の本(あまり読んではいません。)

SCP‐743‐JP-1は夜一九時すぎになると活動を開始します。その時実体がなくなり収容セルを抜け出します。これを防ぐ試みは失敗に終わっています。SCP‐743‐JPはそのまま深夜三時を過ぎるまでセクター内を徘徊しています。収容セル脱走以外には特に問題はありません。 SCP‐743‐JPは徘徊中、無意識に火の発生する場所に向かうことがわかりました。火災を防ぐため、深夜徘徊中は警備員を一人つけることを決定しました。

**対象:SCP-XXX-JP **