SCP下書き
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPに特別な収容方法は必要ありません。強いて言うなれば、水気及び火気は近づけないでください。オブジェクトクラスSafeからも分かる通りに、SCP-XXX-JPはいかなる生命体にも敵意を示しません。現在SCP-XXX-JPは6m×7m×3mの職員休憩室に置かれています。今まで休憩室から脱出しようとした形跡は見られていません。

説明: SCP-XXX-JPは紙製の鳥です。翼の羽根一枚一枚や足は簡略化されて作られています。SCP-XXX-JPの外見や物質的性質は「おりがみ」と類似しています。最初にSCP-XXX-JPを発見した職員によって「おりがみ」の「鶴」であるという事が確立されました。SCP-XXX-JPを構成している紙は金色です。折り目に擦れた後が見受けられることから、後から塗装されたのではないことが分かります。SCP-XXX-JPは翼と思われる部分を羽ばたかせ宙に浮遊することが可能です。浮遊したSCP-XXX-JPは現在の保管場所である休憩室を飛び回ります。例え休憩室のドアが開いていたとしても外に出ようとはしません。実験として休憩室から連れ出そうと試みましたが、手を離すとすぐに休憩室へ戻りました。

SCP-XXX-JPは言語及び音声を発することができません。しかし猫や犬等と同等の知能と感情は有しているようで、職員の呼びかけに動きで応える場合があります。こちらも実験として職員が「部屋中を飛び回ってください」と言ったのに対しその動作を行ったことから確認されました。

上記に記した通りSCP-XXX-JPはいかなる生命体へも敵意を示しませんが、長時間の対峙による影響があるようです。現在確認されている影響は以下の通りです。
・SCP-XXX-JPと2~3時間対峙しているとSCP-XXX-JPに愛玩感情または破壊感情が湧く。
・愛玩感情が湧いた者がSCP-XXX-JPと追加で1~2時間対峙していると更に強い愛玩感情が湧き、独占欲に似たものが現れる。
(上記の場合は意識を強制的に別のものに移らせることによって影響は完全に消える。)
・破壊感情が湧いた者がSCP-XXX-JPと追加で1~2時対峙していると破壊感情が突然途切れ代わりに強い疲労感に襲われる。
(上記の場合疲労感は簡単には取れません。個人差がありますが短い者でも1日、長い者は2ヶ月疲労感が取れません。)
これ以外の影響はまだ確認されていません。しかし██回の対峙実験を通してこれ以上悪状態の影響を及ぼすことはないと確立されています。

補遺: 20█.█/█に██県██市でSCP-XXX-JPと対になりうる「銀色の鶴」が目撃されました。職員3名が素手での捕獲を試みたところ、職員3名は非常に強い吐き気及び目眩を訴えました。SCP-XXX-JPよりも強い影響をもたらすことが確認されています。現在「銀色の鶴」の居場所は特定されていません。現在は職員510名が捕獲にあたっています。