本当の幸せと食卓
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは生物サイト-8107の内部にあるろうそく以外の光を通さず外部からのコンタクトが取れない収容所に収容されます。※カメラ等の監視手段も利用できないことを頭に入れておいてください。

毎日欠かさず接触、会話が可能になる指定の時間から30分の間、性別の異なる二人のDクラス職員がSCP-XXX-JPと接触、食事をとることが必要です。接触可能開始時刻は07:00、12:00、19:00である60秒間です、この時間を過ぎると今後接触が難しくなるため可能な限りこの時間内に接触を始めてください。SCP-XXX-JPの担当であるDクラス職員はその日の間SCP-XXX-JPと接触する時に限り食事を許されます。なお水分補給、サプリメント等の薬品の摂取は自由に行うことができます。

追記…ろうそくかマッチが切れかかっていた場合は補充をしてあげてください。おねがいします。

説明: SCP-XXX-JPはウサギのぬいぐるみのような見た目で、高さ167cm重さ34kgであることが分かっています。このオブジェクトがウサギのぬいぐるみと異なるところはとても痩せて見えることと腹部と頬に落とすことの不可能なシミがついていることです。

SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JPは一日三回、きまった時間にそれぞれ特徴を持った食事、机、いす(又は座布団)を道の方法出現させます。これらは出現時間の早い順にSCP-XXX-JP-A.B.Cとされます。※この現象は外部からの監視が行われているときには確認されません。なお、SCP-XXX-JPは排出を必要としないことが分かっています。

SCP-XXX-JP-Aアメリカ風の一般的な朝食と似ています。テーブルクロスのひかれた背の高い机、それと合ういすが不定期で変更され出現します。その机上にはパンケーキ、フレンチトースト、シリアルの順で一日ずつ交換され出現します、なおそれらはこの世にある材料で作られていることがわかってます。

SCP-XXX-JP-Bイタリア風の一般的な昼食と似ています。おしゃれな机、おしゃれないすが不定期で変更され出現します。その机上にはパスタ、ピザ、サンドイッチの順で一日ずつ交換され出現します、トッピングは不定期で変更されます。これらもともにこの世にある材料のみで作られています。

SCP-XXX-JP-C日本風のあまり一般的ではない食事と似ています、決まって19██年██月██日の新聞、丸まった淡い色の布切れ、インスタント麺が出現します、ただ、インスタント麺は不定期で味が変わります。

補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]