アイテム番号:SCP-████-JP
オブジェクトクラス:Safe
特別収容プロトコル:SCP-XXX-JPを記したあらゆる書き込みに於いて、SCP-XXX-JPを削除または異常性の発現しない文章へ改竄することで、SCP-XXX-JPが読み上げられる事を阻止してください。現在、異常性のある文章は全て財団データベースに保管されています。SCP-XXX-JPを用いた実験は、セキュリティクリアランスレベル3以上の職員二名の許可の下で行い、実験後に適切な記憶処理を施してください。
説明:SCP-XXX-JPは、主に片仮名から成るインターネット上に投稿される支離滅裂な文章です。
SCP-XXX-JPは、その言葉を視認した人間は必ず文章を声に出して読みたいという軽い衝動に駆られます。この衝動は自らの意思で抗うことができます。SCP-XXX-JPを声に出して読み上げると、それを聞いた人間に同じ衝動を与える認識災害を持っていますが、発音が難しく大半の場合発音ができず認識災害は広がりません。
SCP-XXX-JPは20██/██/██に「異常な言葉をサークルの人が喋っていた」というエージェント███の報告によって財団が調査を行い、収容されました。エージェント███のサークルの人員にはBクラス記憶処理を施しました。エージェント███は、███博士のインタビューを受けた後にAクラス記憶処理を施しました。
実験記録XXX-JP
実験記録XXX-JP-1:
被験者:D-XXX-1、D-XXX-2
概要:SCP-XXX-JPの異常性の確認を目的とした実験。D-XXX-2は聴力を失っている。
結果:D-XXX-2は言葉を発そうとしなかった。
分析:聞こえなければ影響を受けないようだ。
追加実験ログは文書[編集済]を参照してください。
インタビュー記録XXX-JP:
対象:エージェント███ インタビュアー:███博士
███博士:あの言葉を見た時、何があったのですか?
エージェント███:わからない。なんだか無性に█…っと、気を抜いたら間違えて言ってしまいそうだ。
███博士:その言葉を見たとき、どう感じましたか?
エージェント███:少しだけ、声に出したくなった。それで声に出してみたら、周りが急に不完全ではあるけれど、私と同じ言葉を喋った。気持ち悪かった。
███博士:そうですか。インタビューを終了します。ありがとうございました。
アイテム番号:SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス:Keter
特別収容プロトコル:SCP-XXX-JP-2は収容不可能です。エージェント███がSCP-XXX-JP-1を一日に一度監視し、SCP-XXX-JP-2と同一の内容の夢を見た者にAクラス記憶処理を施してください。
説明:SCP-XXX-JPは異常な内容の変化するDVD(SCP-XXX-JP-1)とその内容の通りの明晰夢(SCP-XXX-JP-2)です。
SCP-XXX-JP-1の回収経歴、内容は文書[編集済]を参照してください。
SCP-XXX-JP-2の範囲は徐々に拡大しているものと見られ、その範囲は██都府県に及んでいます。
アイテム番号:SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス:Safe
特別収容プロトコル:SCP-XXX-JP-2およびSCP-XXX-JP-2の種子は、サイト-████の低危険物収容室に収容してください。SCP-XXX-JP-1の発生が確認された場合、中絶などによって影響を取り除いた上でAクラス記憶処理を施してください。
説明:SCP-XXX-JPは、異常性のある花粉(SCP-XXX-JP-1)、異常性のある花粉を出す新種の人工的に作られたと推測される花(SCP-XXX-JP-2)、受粉した人間の女性(SCP-XXX-JP-3)からなります。
SCP-XXX-JPの異常性は、SCP-XXX-JP-1を人間の女性が吸った場合女性はSCP-XXX-JP-3に変異します。SCP-XXX-JP-3は妊娠中は日光を一日浴びなければ死亡する以外、妊娠中の女性と同一の特性を持ちます。SCP-XXX-JP-3の胎内ではSCP-XXX-JP-2の種子が作られます。SCP-XXX-JP-2は妊娠して4ヶ月で種子を膣から放出します。
SCP-XXX-JPは「妻が膣から変な種を吹いた」との民間人からの報告によって財団が調査を行い、周辺の対象となる花をサンプルとして保存する分を採取した上で他は全て焼却しました。影響を受けた女性は、中絶などの処理をした上で、記憶処理を施しました。
アイテム番号:SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス:Safe
特別収容プロトコル:SCP-XXX-JPの影響を防ぐため、あらゆる方法を駆使して全ての人間に一年間に一度以上くしゃみをさせて下さい。
主 両方
紅 126E
妖 12356EP
永 12356E
花 文、幽香、メディ
風 中456E
地
星 5(EX過去)
神 2(EX)
同性愛者を迫害対象としない上、お互いを尊重しあっている人間の理想郷。そこに、影は舞い降りた。影は人間に取り憑き、人間に人格を創った。影らは影らを繋いだ。人を殺めるがための人格を持つ者を繋げた。影が人を殺すたび、殺す運命の人間の心は失われてゆく。影は人間に成り代わる為に、人を殺していくのだ。
〜小説村について〜
*「読み返すことが楽しい」そんな小説のような村を作りたいと思い企画しています。皆が楽しめればいいなと思っています。
*村主が出した設定を基盤として自分の作った設定、他人の作った設定を使っていきましょう。
*ゲーム終了のその時まで本気で完RP。霊界、独り言で中身が出ないように気を付けましょう。
*RPの範疇の暴言ならいいですが、その範疇を越えてしまわないようにしましょう。死を素直に受け入れましょう。あくまでもゲームですが、ゲームだからこそ守らなくてはならない一線もあります。
*過度のR18発言は控え…なくていいです。そういう村だもん。
*地の文や行動はアクションで、セリフだけを発言にしますとよりスマートな文章になりますよー!
*他人の設定と行動の差異についてはRPを崩さないよう慎重に、かつ積極的に噛みついていきましょう。
*村の基本はRP>推理です。理由があればマナー範囲内なら何をしてもいいです。でも、いつもの人狼の基本は守ろう!
*茶番劇を楽しみましょう
*お互いのRPを尊重しましょう
*発言数は使いきるつもりで行ってしまいなさい。
*キャラクターでのPL発言はお控えください。村進行の中の独り言、墓での発言までRP発言を徹底しましょう。
*自分のよく使うキャラクターでも使わないキャラクターでもなんでも使ってください。
〜入村時のルール〜
一日目:空白入村でお願いします。村についての質問、村主への要望、願望は全て中身発言でお願いします。村開始前に情報を提供します。
二日目:開始時から完RPスタートです!以降の質問は一切受け付けません。全てアドリブで…また、初日犠牲についてはGMによって設定が変化することもあると思うので特筆しません。また、占いの結果は二日目時点では【出ていません】。自分の役職がわかる以外のことは無いので注意を。
三日目:初日犠牲襲撃、占い結果判明、吊り開始。
Day 1(~村開始)
ここは理想郷。人々は皆協力して愛の理想郷で生きている。官能に支配された世界。だが互いの生存のため性も種族も関係なく、協力しあって生きている。何を愛そうと咎められないし、協力しあって生きていくこと。そんな原初の世界で彼らは生きていた。
Day 2(村開始~初日終了)
影は人間に取り憑いた。影の宣戦布告だ。楽園に恐怖が走った。そして影の兆しを視た光は、影に抗うが為の力を人々に授けた。相容れぬ、光と影の闘いが始まった。楽園は、終焉を迎えたのだ。そして、楽園の者はそれでも自由だったのだ。
光と共に闇を討滅するが為に動く者。光も闇も関係なく、ただ愛している者を愛す者。闇に忠誠を誓った者。ただ生きることに執着する者。楽園の終焉に絶望し、自らの死を願う者。君は、どんな人間だ?
楽園之礎
一、02:00-15:00を夜時間とします。この間は【家】に居るようにしてください。
二、楽園から毎日、1人が処刑[パージ]されます。
三、毎夜、影が1人を影の呪いで殺害[キル]します。
四、影に取り憑かれた人間はそれを自覚していません。
五、楽園から影が消滅するか、影が光と同数となった時に楽園での光と影の闘いは決着となります。
六、ネリーが死んだ時、楽園の古き掟[ローカルルール]に基づき処刑と殺害が開始されます。
影自体は絶対的な悪。影の仲間以外の全てを排除することだけを考える人格。元の人格と同じ人格ではないことが多い故、影に憑かれている自覚は影の宿主にはない。被害者は影の数がどうあっても1名。影は増殖した影の欠片を光に入れ、光を蒸発させることによりこの世から人間を世界から消失させる。
影は時間と共に人格を蝕み、影のものへと変化させる。消失した、またはさせた人間にも影の因子を送り、影の仲間とするのだ。
光と影の闘いにおける4つの掟。
一、処刑において、1日に1度処刑の対象を人々に多数決で選ばせる。対象は光と闇の狭間に入れられ、光の因子も影の因子も関係なく世界から消失する。
二、決着を測る際には正々堂々。光と影の古き掟を破る者には制裁を下す。
三、因子の視認等の異能を1日に2度は使えない。
四、光の守護は同じ者を連続で護れない。
古き掟の処刑、影の殺害、因子の視認、光の守護の全てにおいて、対象を選ばなかった人間は地底に眠るとされるドラゴンの意思によってその行動を選択される。ドラゴンの意思に基づき行動した者は、ドラゴンの意思に基づき行動したことをドラゴンの導きによって知る。
光の意思により選ばれし者が、1日に1人他者の因子を視認できるようになる。光の因子[«白»]を持つか、影の因子[«黒»]を持つかで判断される。
光の意思により選ばれし者が、1日に1人他者を光のヴェールで護り闇の因子を弾くことができる。古き掟の力で、連続で同じ者を護ることは出来ない。