Meganenokamisama

アイテム番号: SCP-???-JP

オブジェクトクラス: Euclid Keter

特別収容プロトコル: SCP-???-JPは、常に3000ルクス以上の光を四方から中心に向かって発している20m✕20m✕20m寸の部屋の中心に、アクリルでできた2m以上の台の上に置かれます。この収容部屋を中心にして1km四方以内には、SCP-???-JPの外見に似ている物体を存在させないでください。収容部屋の内部に入る場合には、SCP-???-JPの下部に決して影ができないようにしてください。SCP-???-JPが収容違反をした際には、4000ルーメン以上の常にオンにされた懐中電灯を常備した警備員が、収容部屋を中心にして500m四方以内を散策してください。また、職員の精神に異常をきたした場合はAクラス記憶処理を行って即座に隔離してください。

説明: SCP-???-JPは███町のアウトレット店で見つかった一般的な木製のベッドです。そこにいた客の一人がそのベッドで寝てみた際に、SCP-???-JPの下の空間から突如ゴキブリが████匹発生し、そこに居合わせたSCP財団の職員が話を聞き、収容しました。周りに居合わせた客にはAクラス記憶処理を行いました。輸送中にSCP-???-JPが消え、その後、SCP-???-JPから指名手配中だった殺人鬼が現れ、██人の民間人が重軽傷を負いました。。SCP-???-JPの特異性は、SCP-???-JP周辺が十分に明るくない状態で、半径10m以内に入った際に発揮されます。入ってから30分から1時間程が経過すると対象は「ベッドの下に何かがいる」と思うようになります。この時間には個人差があり、これまでの実験では、最短で█分で発症しました。あと、想像するものは、対象が恐ろしいと感じているものに限られ、意図的に好物など別のものを想像した際には、特に特異性は見られませんでした。