Mokomokoの砂場

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-8122の低危険性物品保管ユニットに収容されます。SCP-XXX-JPを用いて実験を行う場合は、担当職員の許可を得てから行って下さい。

説明: SCP-XXX-JPは由来不明の物体から出来た布で構成されているバストパッドです。

SCP-XXX-JPを胸部に装着した(装着した人物をSCP-XXX-JP-1とします。)場合、SCP-XXX-JPの異常性が発現します。SCP-XXX-JPを装着してから10分程度するとSCP-XXX-JP-1の胸部の膨張が始まり、以降1時間まで1分間に約0.3cmずつ胸部が膨張します。これは装着してから1時間程度であればSCP-XXX-JPを胸部から離す事でSCP-XXX-JPの活動を止める事が出来ますが、それを過ぎるとSCP-XXX-JPをSCP-XXX-JP-1から離しても胸部の膨張は止まらなくなります。SCP-XXX-JPの装着から1時間30分程度経つと膨張の速度が加速度的に増し、そこから1時間程度で栄養失調によって死亡します。実験では1分間に最大9.8cmの胸部の膨張が見られました。

SCP-XXX-JPは20██/██/██に「突然女性の胸が大きくなり倒れた」と通報を受けて駆けつけた警察官によって発見され、警察に潜入して居たエージェントによって確保されました。その際、SCP-XXX-JP-1は既に栄養失調によって死亡していました。その後、関係者全員にAクラス記憶処理を行い、SCP-XXX-JP-1の遺族にはカバーストーリー「トラックによるひき逃げ」が流布され、エージェントによってSCP-XXX-JP及びSCP-XXX-JP-1は回収されました。

補遺: 最初に発見されたSCP-XXX-JP-1のSCP-XXX-JPの入手経路を解明する為、SCP-XXX-JP-1のパソコン・携帯電話のデータ解析と周囲への聞き込みが行われ、その結果、SCP-XXX-JP-1はネットを通じてSCP-XXX-JPを手に入れた事が判明しました。その後、販売していたホームページは財団によって閉鎖されましたが、既に一定数が一般社会に出回って居ると見られ、全てのSCP-XXX-JPの回収が課題になっています。又、調査の過程で準要注意団体「AKI商事」の関与を示す証拠が発見されており、そちらへの対処も急がれています。