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アイテム番号: SCP-XXX-JP-J

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-Jは現在生物オブジェクト収容区画に収容されています。0.6m×0.4m×0.5mの強化ガラス水槽内部にて、通常のニジマスと同様に飼育されています。給餌はレベル2以上の職員が行ってください。

説明: SCP-XXX-JP-Jは異常性を持つニジマス(Oncorhynchus mykiss)です。2018年の2月16日、群馬県███市内の山奥にて、趣味でハイキングに来た財団エージェント鮎川によって発見されました。

SCP-XXX-JP-Jは発声能力を保持しています。未知の発声器官によって、人間の子供のような鳴き声を発声します。発音できるのは「ni」「ji」「ma」「su」の四音のみで、「二ージニジ」と「ニジマッスゥ」という声を好んで発声します。また、「感情表現」が可能であり、鳴き声のトーンによって喜怒哀楽を表現します。

また、SCP-XXX-JP-Jはテッポウウオのような攻撃行動を保有しています。しかし、発射される水圧が低く一般的なガラス程度であれば防御できるため、脅威レベルは高くないと判断されています。この行動は「ニジマスン、水鉄砲だ!」と呼びかけることによって発動できることが確認されています。

発見時、SCP-XXX-JP-Jは野鳥の群れに襲われていました。鮎川の報告によると、野鳥に襲われながら「ニージ、ニージ」と叫んでいたようです。SCP-XXX-JP-Jの鳴き声に同情した鮎川が野鳥を追い払い、SCP-XXX-JP-Jを保護しました。

鮎川による一週間の介護により、野鳥襲撃による傷は回復しました。