不真面目な手帳
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アイテム番号: SCP-xxx-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-xxx-JPはサイト81-██内の中型収容ロッカーに収容されています。SCP-xxx-JPは常に戸を開け、内部に物が無い状態で収容してください。現在、SCP-xxx-JPを使用する実験、物品の複製は全面的に禁止されています。SCP-xxx-JP-aは低危険度収容倉庫に保管し、1か月に一度、異常が無いか点検を行ってください。

説明 SCP-xxx-JPは高さ180cm、横60cm、奥行き55cmの観音開きの戸がついた木製の洋タンスです。収納スペースは1か所のみで、木材と釘、蝶番を使用した簡素な造りをしています。SCP-xxx-JPの異常性は内部に物がある状態で戸を閉めた際に発生します。内部に物がある状態で戸を閉めてから1分程度経つと、内部にある物とほぼ同一の物体(以下、SCP-xxx-JP-a)が発生します。SCP-xxx-jp-aは内部で観測された空間異常、一部のSCP-xxx-JP-aへの検査やインタビュー等から、平行世界を由来とする可能性が高いと推察されています。
以下、実験記録より一部抜粋
実験記録001 - 日付20██/9/15

対象: ████社製携帯電話
実施方法: 対象をSCP-xxx-JP内に入れ、発生したSCP-xxx-JP-aとの比較実験を行う。

結果: 対象と形状や傷などの外見的特徴が一致する物体(SCP-xxx-JP-a-2)が発生。異常性は特に無し。内部データには若干の違いが見られたが、通話等の機能は全て問題無く動作した。

分析: 発生したSCP-xxx-JP-a-2に対象には無いデータが存在していた事から、単純に物品を複製、模倣するのではないと考えられる。以後、調査を進める。

実験記録003 - 日付20██/9/17

対象: 実験用に数件のデータを入れたSDカード、記録用カメラ
実験方法: SCP-xxx-JP内に対象を入れ、10分間放置し、どのような変化が起こるか観測する。その際、内部にカメラを設置し、異常性が発生した時の内部を記録する。
結果: SDカード、カメラ共に384個(SCP-xxx-JP-a-5~389)に増加していた。SDカード384枚中341枚のデータに対象との違いがみられた。カメラには10分間真っ暗な映像が記録されているのみだった。
分析: SCP-xxx-JP-aはねずみ算のように増えるのだと思われる。今後の実験では戸を閉める時間を一分程度とする。

実験記録005 - 日付20██/11/13

対象: D-20334
実施方法: 対象をSCP-xxx-JP内に入れ、発生したSCP-xxx‐JP-aとの比較実験、可能ならインタビューを行う。

結果: 対象と外見的特徴が酷似したSCP-xxx-JP-a-391が発生。検査の結果、遺伝子情報は95.2%の一致を示した。インタビューでは、生年月日や幼少期の体験などの説明はD-20334の経歴とほぼ一致。だが、D-20334が収監された事件以降の供述が大きく異なっていた。

分析:

  • safe
  • scp-jp
  • 家具
  • 異次元