Mahai Van
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス:Safe
特別収容プロトコル:SCP-XXX-JPは、サイト-801の小型物品収容庫に保管して下さい。またA.M. 10:00から P.M.09:00の間SCP-XXX-JP-2が発生した場合、SCP-XXX-JP-1は焼却されます。SCP-XXX-JPを用した実験は、2人以上のクリアランスレベル3以上の職員の許可を得た上で行って下さい。

説明:SCP-XXX-JPは██県にあるスーパー██████店のダンボール箱置き場で発見された、側面に赤い文字で「可変!可能!万能!」と記させた高さ7.00cm,幅11.50cm,奥行き10,00cmの黒色のダンボール箱(以降SCP-XXX-JPと呼称)とSCP-XXX-JP-1の半径2.00mの範囲にA.M. 10:00から P.M.09:00の間だけランダムに出現する様々な大きさのダンボール箱(以降SCP-XXX-JPと呼称)の総称です。SCP-XXX-JPの特異性はSCP-XXX-JPから発生したSCP-XXX-JP-1を用いて工作をした場合発揮されます。SCP-XXX-JP-1を用い何かをモチーフにしながら工作をした場合、工作されたSCP-XXX-JP-1がモチーフした物の性質が付与されます。この特異性はSCP-XXX-JP-1が全体の64%以上の水分を含むと消失します。またSCP-XXX-JPは月初めからの14日間のいずれかの日に紙と紙が擦れる音を出しながら、ダンボールの角である8の箇所から無数の黒い糸を出現させSCP-XXX-JP-1を使用し工作を試みます。尚、この工作行為は物理的妨害を繰り返すことにより簡単に妨害することができます。現在、SCP-XXX-JPへのインタビューは成功していません。

補遺: 以下はSCP-XXX-JP-2を用いた工作の実験データです。