KyleAdelbernのSCP下書き

アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは財団のサイト81■の高危険度オブジェクト収容室内の高高度ロッカーに収容されています。収容ロッカーは異なる3つ以上の鍵で施錠し、収容室および収容ロッカーは常時カメラで監視してください。SCP-XXX-JPに何等かの変化があった場合は即時サイト管理官に報告してください。サイト81■が敵対的組織による襲撃を受けた場合、即時SCP-XXX-JPの収容室には高高度コンクリートを流し込み、侵入不能にしてください。現在SCP-XXX-JPに関する実験は永久凍結されています。
説明: SCP-XXX-JPは、縦350mm×横250mmのホワイトボードです。背面にマグネットがあり、冷蔵庫に装着して使用することを想定して作られた商品です。SCP-XXX-JP本体は異常な耐久性があり、傷つけることができないため、組成の研究は進んでいません。異常性を発現したものは現在収容されているSCP-XXX-JP以外に発見されていません。
SCP-XXX-JPの表面には常に「相合傘」とされる記号(SCP-XXX-JP-1)が書かれています。このSCP-XXX-JP-1は一般的なホワイトボードに書かれた文字と同一の耐久性で、イレイサーを使用し消すことができますが、即座に復活します。この原理は解明されていません。SCP-XXX-JP-1は市販のマーカーで書かれていることが判明しており、市販品と組成に差異はありません。
SCP-XXX-JPの異常性はSCP-XXX-JPのいずれかに「氏名」を記入した際に発現します。SCP-XXX-JP-1に記入された氏名を持つ存命中の人物のいずれか1名がランダムに暴露者(以下SCP-XXX-JP-2)となり、SCP-XXX-JP-1に氏名を記入されて24時間後に消失します。消失後の行方を探す試みは失敗しています。

補遺: ■■■■年■月■日、富山県の警察に奇妙な通報が寄せられました。通報した■■氏は、近隣スーパーで交際相手の女性と買物中、突然女性が消えたと証言しました。スーパーの監視カメラにも女性が突如消失する様子が記録されていたことから、警察に潜入中の財団エージェントにより初期隠蔽工作が行われ、関係者には記憶処理が実施されました。
警察を装った財団研究者による■■氏へのインタビューから、SCP-XXX-JPの異常性が確認され、近隣のゴミ捨て場からオブジェクトが発見・収容されました。■■氏はクラスB記憶処理の後解放され、本件にてSCP-XXX-JP-2となった女性は「川へ転落し行方不明」というカバーストーリーが適用されました。