SCPーXXXーJP
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイトー8144の低危険度オブジェクト収容ロッカーで保管されています。SCP-XXX-JPの娯楽目的での使用はレベル3以上の職員の許可があれば可能です。

説明: SCP-XXX-JPは赤いA4サイズの下敷きの形状をしており、通常の用途で使用することが可能です。材質は異常性の無い普通のプラスチックですが、作成された時期や場所は不明です。

SCP-XXX-JPの異常性は両手で持って空中にかざした時に発現します。その行動を行った場合、SCP-XXX-JPを通して向こう側に浮遊する物体(SCP-XXX-JP-Aと指定)が確認できます。SCP-XXX-JP-Aは単独で、もしくは複数が集まって浮遊しており、大きさは共通して1〜2cmほどです。SCP-XXX-JP-A群の容姿には幾つかのパターンがあり、以下のようなものが確認されています。

SCP-XXX-JP-A群は、SCP-XXX-JPの周囲で音楽を流すと活性化し、SCP-XXX-JPに向けて体当たりを行います。この行動から、SCP-XXX-JP-A群には音楽に反応する性質があると思われます。尚この異常性は過去の実験中に研究員の携帯電話の着信音が鳴った際に判明しました。またSCP-XXX-JP-A群のこの行動について以下のことが分かっています。

• 激突する音が流れている音楽のリズムに合っていること。
• 激突する瞬間にSCP-XXX-JPに触れた場合、激突したSCP-XXX-JP-Aが消滅すること。(追記:SCP-XXX-JP-Aが消滅する条件はSCP-XXX-JP-A-1、2、3でそれぞれ違うことも分かっています。詳しくは補遺1を参照。)

補遺1: SCPーXXXーJPーA群の消滅の条件は以下の通りです。

• SCP-XXX-JP-A-1: 激突する瞬間に触れる。1秒前後ずれて触れた場合も消滅するが、その時間を越えた場合は消滅せずSCP-XXX-JPの奥へと飛び去っていく。

• SCP-XXX-JP-A-2: 底面が激突する瞬間に触れ、もう一方の底面に達するまで触れ続ける。途中で手を離した場合は消滅していたところが全て復元され、SCP-XXX-JPの奥へと飛び去っていく。

• SCP-XXX-JP-A-3: 激突する瞬間に、矢印の指している方向に手を滑らせる。

補遺2: 以下はSCP-XXX-JPに関する実験記録です。