kurokurage0125
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SCP-XXX-JP.png

SCP-XXX-JPの外見

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: 現在、SCP-XXX-JPを中心とした半径500m内は立ち入り禁止区域に指定されています。また、SCP-XXX-JP内部への侵入はいかなる場合であれ許可されません。SCP-XXX-JPを用いた実験も現在中止されています。

説明: SCP-XXX-JPは██県██市に存在する約1.5haの工場跡の療の一室です。療に存在する101~405号室、計40室のうち102号室、203号室、205号室、301号室、404号室以外(補遺参照)のすべての部屋で異常現象が確認されています。

SCP-XXX-JPに知的生命体が侵入した場合SCP-XXX-JP内部に作業員服をきた人型の物体が5体発生します(以下SCP-XXX-JP-1とする)。SCP-XXX-JP-1とコミュニケーションをとる試みはいずれも失敗していますが、SCP-XXX-JP-1はSCP-XXX-JPに侵入した対象のいかなる指示にも従います(SCP-XXX-JP-1に生体反応は見られません、さらにSCP-XXX-JP-1の中には頭部が欠落した個体も存在します、これらの条件の中でどのように対象の指示を聞いているのかは不明です)。SCP-XXX-JP-1は対象の指示を完遂した後その場で消失します(この一連のイベントは、対象が指示を出し、SCP-XXX-JP-1が指示を完遂するまで終了しません)。

上記している一連のイベントが終了し約32~78時間が経過すると、対象の胸部あたりに引力に類似した現象が確認されます(この時点から対象はSCP-XXX-JP-2に指定されます)。SCP-XXX-JP-2の影響には範囲があり現在半径1.8~29.6mが観測されています。SCP-XXX-JP-2の影響は日数に比例し強くなっています(SCP-XXX-JP-2の範囲にも変動が見られますが、法則性はわかっていません)。対象がSCP-XXX-JP-2に指定され1~3ヶ月が経過すると対象は重力崩壊1に類似した現象が見られ、その後消失します(この現象は対象が重力崩壊が発生する条件がそろっていないにもかかわらず発生し、さらに光崩壊2も観測されません)。