アイテム番号:scp-〇〇〇-JP

オブジェクトクラス:safe

特別収容プロトコル:scp-〇〇〇-JPが行われる2月11日に近くにいる財団職員はscp-〇〇〇-JP-bをscp-〇〇〇-JP-aにしないようにscp-〇〇〇-JP-cを立ち入り禁止にしてください。そして翌日scp-〇〇〇-JP-bにまつりが行われたように記憶処置を行ってください。

説明:scp-〇〇〇-JPは■■県■■市■■に伝わる、鬼の面を被った鬼塚(scp-〇〇〇-JP-a)と呼ばれる者が藁に火をつけて持ち、周りを駆け回る伝統のまつりです。

scp-〇〇〇-JP-aは鬼の面をはずすことができません。scp-〇〇〇-JP-aはまつりの間は息ができますがまつりが終わるにつれ息ができなくなっていきまつりが終わる頃には死にます。鬼の面を被ったまま死んだ者は首を切断されてscp-〇〇〇-JP-cに飾られます。

scp-〇〇〇-JP-bは■■県■■市■■に住む住民です。scp-〇〇〇-JP-bはscp-〇〇〇-JP-aになることは神に近づけるという精神状態を持っています。scp-〇〇〇-JP-aはscp-〇〇〇-JP-bの中から選ばれます。決め方は多数決です。

scp-〇〇〇-JP-cは■■県■■市■■に一つある無人の神社です。scp-〇〇〇-JP-cには人間の頭付きの鬼の面と今年使われる鬼の面が飾られます。

scp-〇〇〇-JPの発見はエージェント■■が友人である■に100年ぐらい前から地方に伝わるまつりの怪談話を聞き実際に見にいったことで確認されました。