██のやわらかせっけん詰め合わせセット
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは、サイト-2542の収容用ロッカーに収容されています。2週間に1度の頻度で、SCP-XXX-JP-1、2、3を合わせ350mlの中身が溢れます。その際はDクラス職員を使用しロッカー内を洗浄してください。Dクラス職員に影響が出た場合はBクラス記憶処理を施してください。SCP-XXX-JPを使用した実験はレベル2以上のクリアランスをもつ職員1人の許可と同レベルの監督者が必要です。20██/██/██の実験以降、SCP-XXX-JPを使用した実験は凍結されました。

説明: SCP-XXX-JPは、██社1によって販売された、入浴時に使用する洗剤の詰め合わせセットです。かつて"██のやわらかせっけん詰め合わせセット バニラミルクの香り"との名称で販売されており、現在は使用された分を除き全ての収容に成功しています。このオブジェクトは異常性を発揮するシャンプー(SCP-XXX-JP-1)、ボディーソープ(SCP-XXX-JP-2)、洗顔用フォーム(SCP-XXX-JP-3)の3つで構成されています。これらはおおよそ一般的な洗剤同様の成分と、製品の特徴とされるバニラミルクの香料で構成されていますが、猫の唾液の成分が全体の7%含まれている事が成分調査にて明らかになりました。それぞれ異なる異常性を発揮し、継続して使用することにより曝露されていきます。表は、実験と収容時の聞き取り調査を元に作られました。
SCP-XXX-JP-1 SCP-XXX-JP-2 SCP-XXX-JP-3 SCP-XXX-JPによる全体的な変化
内容物 シャンプー ボディーソープ 洗顔用フォーム なし
曝露初期 頭部の清潔感と髪の毛のツヤが出る。 肌が滑らかになる。皮膚疾患が完治したと曝露者は訴えるが、実際に変化はない。 ハリのある肌になる。曝露者の多くは、自らの肌を幼児の肌に例える。 楽観的思考になる。健康に気を使い始める。
曝露後期 頭部の皮膚と頭蓋骨が軟化し、刺激を与えることで容易に穴が開くようになる。多くの場合これが原因で死に至る。痛みを伴わない。 体の肉と骨が軟化する。皮膚自体に影響はない。臓器が縮小し最終的には消失する。痛みを伴わない。 皮膚組織が脆くなり、表情を作るとそこから皮膚が裂けるようになる。痛みを伴う。 体臭がSCP-XXX-JPの香料であるバニラミルクの香りに変化する。排泄行為をとらなくなる。曝露者はそれに違和感を抱かない。香辛料、玉ねぎやセロリ、香味野菜を好んで食すようになる。1週間継続した後、曝露最終段階に至る。

進行が進むに連れ、SCP-XXX-JPを使用する事に対しての願望が強まり、その分段階も進みやすくなります。曝露最終段階に至ると、曝露者は自らの身体を叩き始めます。自傷行為を制止することは困難であり、曝露者は制止者に対して激しく抵抗します。抵抗する際にも肉体に負荷がかかる為、曝露者の肉体は治療不可能な状態にまで陥ります。最終的に、曝露者は自らの頭を殴り、多くは出血多量で死に至ります。暴露者の肉体は死後10分経過すると衣服を残しその場から消失します。消失後、肉体がどこに行っているのかは未だ判明していません。

以下のものはDクラス職員を使用した実験のインタビュー記録です。

補遺1、補遺2: