Korirezoのはこ
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-8222の小型収容室に収容されています。SCP-XXX-JPに関する実験を行うには、サイト-8222施設長██博士の承認が必要です。なお、SCP-XXX-JPの分解を伴う実験は現在禁止されています。

説明: SCP-XXX-JPは半径30cm大の球状のロボットです。あらゆる衝撃を吸収する未知の素材で構成された外装を持ちます。分解等は不可能で、現在まで内部の構造は明らかになっていません。SCP-XXX-JPは世界中の全ての言語で高いレベルの会話を行うことができ、自身を”難易度マネージャー”と呼称します。SCP-XXX-JPはあらゆる物品を”VERY EASY”、”EASY”、”NORMAL”、”HARD”、”VERY HARD”そして”VERTEX”の6種類の”難易度”の指定に応じた物品に変化させます。ただしこの”難易度”の変化は他者から依頼されることで始めて行われ、SCP-XXX-JPが自発的に何かの”難易度”を調整することはありません。

付録: SCP-XXX-JP関連記録
ファーストインタビュー記録XXX - 2010/7/10

対象: SCP-XXX-JP

インタビュアー: 郡研究員

<録音開始>

SCP-XXX-JP: ハロー! あなたの難易度マネージャーです!

郡研究員: は、ハロー。僕は郡。さっそくだが、少しだけ質問に答えてもらえるか?

SCP-XXX-JP: 何でもどうぞ!

郡研究員: 君はどういうものなんだ?

SCP-XXX-JP: 私はあなたの難易度マネージャーです。易しすぎたり、難しすぎたり。とにかく難易度が合っていないと感じたら、お気軽にご相談ください!

郡研究員: 難易度? 何の?

SCP-XXX-JP: あらゆるものです。どんなものでも調整できますよ。私はあなたの難易度マネージャーですから。

<録音終了>

終了報告書: 少なくとも、明確な敵意はないようである。SCiPの収容も易しくできたら楽なんだがな。──郡

実験記録XXX - 2010/9/12

実験概要: 異常性のないハツカネズミ(Mus musculus)の難易度を変化させる。

結果:
VERY EASY EASY NORMAL HARD VERY HARD VERTEX
スライム状の物体。微かな拍動を確認。 体長5cm程度の小さなハツカネズミ。体構造は非常に脆弱。 変化なし。 体長1mほどの巨大なハツカネズミ。筋肉や骨も増強され、自重で潰れるといったことは発生せず。 [[削除済]] 実験中止

付記:以後、”VERY HARD”以上への調整は禁止となった。なお実験は全て同一のハツカネズミで行われている。

実験概要: Dクラス職員(D-55545)の難易度を変化させる。

結果:
VERY EASY
[[削除済]]
VERY EASYの段階でD-55545は死亡。EASY、NORMAL、HARDを検証するため、新たにDクラス職員(D-55861)を用いて追加実験を行う。
追加実験結果:
EASY NORMAL HARD VERY HARD
かろうじて人の原型を留めた蠢く肉塊。 身長30cm程度の小さなD-55861。意識は散漫で、高度なコミュニケーションは不可能。 変化なし。 身長2.5mの筋骨隆々のD-55861。身体力検査・IQ検査共に超高水準を記録。

※HARDで変化が得られなかったことから、VERY HARDでの実験を特例で許可された。

難易度の基準が良く分からないな……。 ──篠原上級研究員

抜粋実験記録XXX - 2010/9/22

実験概要: Anomalousアイテム██番1の実を変化させる。EASY、NORMALのみ実験を許可。
EASY NORMAL
異常性である、実の爆発の規模が拡大。 実が飛行能力を獲得し、自ら爆発を起こすようになった。