Koridentetsu
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは収容に至っていません。SCP-XXX-JPが発見された場合、カバーストーリー「水道および電気工事」を行うことによって、発生地点を周囲から直接目視できないような状況にしてください。部外者がSCP-XXX-JPを目視した場合はクラスA記憶処理を行ってください。

説明: SCP-XXX-JPは、主に人間が通行する通路の途中に出現する異空間への入口です。

SCP-XXX-JPは夜間に出現し、出現した地点の周囲の風景と違和感のない形状および大きさで出現し、その通路を通る人間(以下被験者)に対して、入口が元来この地点にあったものであると錯覚させるミーム的影響を与えます。

影響範囲は、被験者がSCP-XXX-JPを直接目視できる範囲内です。影響範囲内に入った被験者は、SCP-XXX-JPの内部から人間の笑い声のような音と、被験者にとってそれまでに見たことがないと感じられる光が出ていると錯覚し、SCP-XXX-JPの内部に入りたいという衝動を覚えます。

これらのミーム的影響によりSCP-XXXの内部に入った被験者は、自分が塔の上のような場所に居ると錯覚し、さらに下界で大勢の人間が自分の方を向かって何かを大声で叫んでいるような幻覚をみますが、叫びの内容を聞き取る試みはいずれも失敗に終わっています。

SCP-XXX-JPの内部に入った被験者は、入ってから数分~数年後に、影響範囲の端に眠った状態で帰還します。被験者が帰還するとSCP-XXX-JPは消失します。また、被験者がSCP-XXX-JPの内部に入ることなく影響範囲内から出た場合、日の出と共にSCP-XXX-JPは消失します。ただし、いずれの場合もSCP-XXX-JPのミーム的影響が被験者の心身に長期に亘って残存することが確認されています。

SCP-XXX-JPの最初の出現は、██地方の企業家である████氏が19██年に████で宿泊した時に記された手記の中に確認できます。

財団が確認したSCP-XXX-JPの出現事例一覧
発生時期 発生場所 備考 被験者の帰還時期 消滅時期
19██ ██████ ████氏の手記により確認。これより過去の出現例は確認されていない。 4時間後(推定) 翌朝
1972 愛知県██市 手記により確認。 被験者は進入せず。 翌朝
1989(推定) 岐阜県██市 映像により確認。 進入直後に引き返す。 不明1
2004 静岡県██市 通信記録により確認。 7年後 不明
2011 千葉県██市 ライブストリーミング配信により確認。 4時間01分後 不明