SCP-xxxx-jp 間違い電話

SCP-xxxx-jp 間違い電話
オブジェクトクラス:safe
特別収容プロトコル:SCP-xxxx-jpは稀に能動的に活動状態になる場合があり、そのタイミングは予測不可能であるため常に監視して下さい。
SCP-xxxx-jpに電話がかかってきた場合、レベル2スタッフ(最低1名)の監視のもと電話に応じて下さい。また必ず通話内容を録音し、内容に異常性が感じられた場合及び、電話の相手がD-xxxxであった場合直ちに████博士に報告して下さい。
SCP-xxxx-jpの実験を行う場合、レベル2スタッフ(最低1名)と████博士の監視のもとでおこなって下さい。また実験中には実験に携わるスタッフの携帯電話を全員の目の届く場所にまとめておくべきです。
説明: SCP-xxxx-jpの外見は日本で1933年に一般向けに提供された三号電話機です。
SCP-xxxx-jpは外部からの動力供給を必要としません。
SCP-xxxx-jpを使用して電話をかけた場合、必ずかけた電話番号とは違う電話機に繋がります。(この時通話相手に表示される電話番号は通話相手にとって全く身の覚えのないものになります。この番号は毎回違う番号が表示されます。)また、稀にSCP-xxxx-jpに電話がかかってくる場合もあります。この場合も電話の相手は間違いであったと認めます。
SCP-xxxx-jpは稀に生物の脳などの電話機ではないものに繋がる場合がありますが(頭の中にベルの音が鳴り響いた後に電話に繋がるという報告を得ました)多くの場合通話相手が怖がってしまい、未だ有用な情報が得られない状況です。
補遺: SCP-xxxx-jpで通話をした際の録音記録を以下に添付します。
録音記録:1
入力した電話番号: ███████(実験を行なった████博士の携帯電話機)
女性: はい、こちら ホテル████です。ご予約でしょうか?
████博士: あぁ、今日6時から2人分予約したい。
女性: かしこまりました。ではご連絡先を教えて頂けましでしょうか?
████博士: 今かけているこの番号で構わない。
女性: ████████(記録にない電話番号)でよろしいでしょうか?
████博士: あぁ、それだ。よろしく頼むよ。
女性: 承りました。お待ちしております。
(通話終了)
録音記録:2
かかってきた番号: ████████
男性: おい!何時間待たせるんだ!
████博士:あぁおちついて。多分君はかける先を間違えている。そうだろ?
男性: はあ!?あっ…ごめんなさい間違えました!
(通話終了)

通話記録:3
前述: この記録は20██-█-██に脱走したSCP-106の再収容時にて囮として使用されたD-xxxxに繋がったものです。この記録によって既に終了したものと通話が繋がるという点においてSCP-xxxx-jpの特異性の一つが新たに発見されました。
D-xxxx:いたい
████博士:まて、君は今どこで話しているんだ?
D-xxxx:いたい…いたい…あぁ…くそ…
████博士:教えて欲しい!君は今、どこで、どうやって私と話している!
D-xxxx:お前たちは…お前たちは悪魔だ…
████博士:我々のことはどうだっていい!私の質問に答えて欲しい!君は今非常に重要な情報を握っているんだ!
D-xxxx:KTELなんて生ぬるいもんじゃない!お前たちこそが本当の悪魔だ!なぁ!聞こえているんだろう!なんか言って見せたらどうなんだ!こんなに痛いんだ!分かるか?なぁおい!助けてくれよ!なぁ!(激しい悲鳴)
(通話終了)
実験記録:4
D-xxxx:いたい
D-xxxx:いたい…いたい…あぁ…くそ…
████博士:今度こそ答えて欲しい!君は今、どこで話しているんだ!
D-xxxx:お前たちは…お前たちは悪魔だ…
D-xxxx:KTELなんて生ぬるいもんじゃない!お前たちこそが本当の悪魔だ!なぁ!聞こえているんだろう!なんか言って見せたらどうなんだ!こんなに痛いんだ!分かるか?なぁおい!助けてくれよ!なぁ!(激しい悲鳴)
(通話終了)

なお現状SCP-xxxx-jpを使用することによる人体への直接的な害はありません。
SCP-xxxx-jpを使用した実験は定期的に行うようにしてください。