kokohorewanwan

タイトル:自転車事故

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SCP-XXXX-JP

SCP-XXXX-JP

アイテム番号:SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス:Safe

特別収容プロトコル:SCP-XXXX-JPはサイト8107の標準収容室に収容されます。オブジェクトの運転を伴う実験の際はGPSを装着したDクラス職員のみで行ってください。消失期間後GPSの信号が復活し次第、出現地点に機動部隊を派遣しオブジェクトとSCP-XXXX-JP-1の回収を行ってください。また事故の目撃者・当事者・近隣住民はインタビュー後に記憶処理を施し、解放して下さい。

説明:SCP-XXXX-JPは全長127cm、重量約18 kgの█████社製のリカンベント1です。

SCP-XXXX-JPは同様の自転車の運転が可能な人間がSCP-XXXX-JPを発進させた際に活性状態に入ります。(以降発進させた人間をSCP-XXXX-JP-1と指定)
SCP-XXXX-JPが活性状態に移行するとSCP-XXXX-JP-1と共に最短36分、最長14ヶ月の間、未知の原理により光と熱を発しながら消失します。これまでの実験で消失期間中にオブジェクトの現在地を特定する試みは全て信号のエラーにより失敗しています。消失期間の終了後、消失地点から半径約100km圏内のランダムな公道で自動車との衝突事故という形で出現し、活性状態が終了します。これまでの実験において各SCP-XXXX-JP-1は死亡していますが、SCP-XXXX-JPは無傷を保っています。また、出現地点の目撃者や当事者はSCP-XXXX-JPの出現を目撃しておらず普通に走行してきたという証言をしますが、現場付近の防犯カメラ等の記録から走行しているSCP-XXXX-JPを捉えることは未だ成功していません。

実験記録XXXX-JP-1 日付20██/█/██

対象:D-XXXX-JP-1

実施方法:サイト8107にてGPSを装備させたD-XXXX-JP-1をSCP-XXXX-JPに乗車させ発進させる。

結果:D-XXXX-JP-1がSCP-XXXX-JPを発進させた瞬間、光と熱を発しながら、SCP-XXXX-JPはD-XXXX-JP-1と共に消失。このときGPSの信号も途絶える。また、消失時の熱により床が僅かに焦げた。16日と5時間34分後に信号が復活。出現地点は[編集済]。大型トラックに撥ねられた状態で出現。D-XXXX-JP-1は多臓器不全により死亡。このときの事故の当事者、目撃者、近隣住民にはインタビュー後に記憶処理を施し、解放した。

国外や陸から遠く離れた海上でも同様の消失と出現が発生するのかが気になった。-██研究員

実験記録XXXX-JP-2 日付20██/█/██

対象:D-XXXX-JP-2

実施方法:陸地から約200km離れた太平洋上の船舶にてGPSを装備させたD-XXXX-JP-2をSCP-XXXX-JPに乗車させ発進させる。また、今回の実験では消失時の光度と熱量を測るため、光度計とサーモグラフィーカメラを用意した。

結果:オブジェクトは活性化しなかった。

補遺:SCP-XXXX-JPは20██年に神奈川県███市で連続的に発生した自転車事故により当時神奈川県警に潜入していたエージェント・██████の目を引き収容に至りました。


画像はこちらからお借りしました。

提供元https://commons.wikimedia.org/wiki/File:NazcaFuego.JPG?uselang=ja
作者:PEHowlandさん