苔生した研究室
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid(暫定)

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは発生の予測が困難であるため、SCP-XXX-JPの捜索及び隠蔽が最優先で行われます。

SCP-XXX-JP担当職員はSCP-XXX-JPの発生条件を満たすと思われる人物を可能な限り捜索、特定して下さい。SCP-XXX-JP担当職員にはセキュリティクリアランス5/XXX-JPが与えられています。

SCP-XXX-JPの発生が確認された場合は該当地点に適切なカバーストーリーの流布及びSCP-XXX-JP消失までの封鎖を行ってください。SCP-XXX-JP消失後に出現した人物は直ちに拘束、尋問を行いBクラス記憶処理を施し解放して下さい。

説明: SCP-XXX-JPは特定の条件、傾向を持つ人物に不定期に発生すると予測されている現象です。

SCP-XXX-JPは扉が閉じられた状態での外部からの観測が困難であり、内部に扉を開けた人物(以降対象と表記)が認識出来る生物が存在しない状態の部屋の扉を開けた際に発生します。

SCP-XXX-JPが発生すると対象は部屋の中に侵入し、同時に部屋の内部は観測及び侵入が不可能な異常空間に変化します。発生から1~72時間で異常空間は消失し、元の部屋と対象または腐敗して個人の特定が不可能な状態の遺体が出現します。

内部に関する情報は対象により差異があり不明ですが、インタビュー記録の中でも特に重要な情報が含まれていると思われるものを本報告書に記載します。全インタビュー記録の閲覧は文書XXX-JPを閲覧して下さい。

SCP-XXX-JPに遭遇した人物は全員ある共通点を持つ事が判明しています。

SCP-XXX-JPに遭遇した人物の共通点は以下の通りです。

東日本大震災において福島県で被災している。
同災害において家族及び知人が一人以上行方不明となっている。

インシデント/XXX-JP

20██/09/16、サイト-81██においてSCP-XXX-JPと思われる現象が発生し、当時SCP-XXX-JP担当職員だった水出博士が消失し、エージェント・██1のIDカードを所持した遺体が出現しました。