ken iwa
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アイテム番号: SCP-1414-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル:
SCP-1414-JPは内部に小型カメラとマイクが装備され、完全防音処理が施されたの30cm×30cm×30cmの箱の中に納められ、完全防音処理が施されたサイト-8123内の特別収容室に保管されています。現在いかなる実験に於いてもSCP-1414-JPが収められている箱を開封する事は許されておりません。

説明: SCP-1414-JPは市販されている██社のヘアーエクステンションと外見上差異が見られないヘアーエクステンションです。SCP-1414-JPは██ ██と自称し、若い女性の声質で日本語を用いた会話が可能です。しかし、その言葉は一般的に「中二病」と言われる人間のそれです。

SCP-1414-JPの異常性はSCP-1414-JPと何らかの会話を行った時に発生します。SCP-1414-JPとの会話者が会話内容に何らかの精神的苦痛を感じた場合、SCP-1414-JPはその瞬間時速███km/hの速度で伸び、頸部を切断します。頸部切断後は伸展前のサイズへと戻ります。また、この異常性は機械を通した会話の場合発生しない事が確認されています。

実験記録-1414-1(201█/██/██)

対象: D-1414-1
実施方法: 特別収容室内に入室し、SCP-1414-JPが収まっている箱を開けSCP-1414-JPと会話する
結果:
会話開始から3秒後、SCP-1414-JPに頸部を切断され死亡。

実験記録-1414-2(201█/██/██)

対象: SCP-1414-JP
実施方法: バーナーを使用し1200℃の炎で焼却する、塩酸に3時間完全に浸す、と言った2個の連続実験により廃棄を試みる
結果:
いずれの実験に於いても何の変化も見せず。
同種同色のヘアーエクステンションを使用しての同一実験ではバーナーによる焼却にすら耐えられないのを確認。
どうやら非常に高い耐久性(もしくは「状態を維持する」と言う特異性)を得ているようである。

補遺:1 SCP-1414-JPが発見された部屋に残されていた日記より抜粋

██/██
今日、ボクのセカイに新しい共犯者がやってきた。
聞かれたんだ、ボクのあり方を。
だからボクは答えた、「セカイへの反逆だ」って。
そしたら彼は「まるで████革命のようにだね!」って嬉しそうに頷いた。
……あれ? その後、どうしたっけ? 重要な事じゃないと思うけれど。

                                                                     は

██/██
少し早い中二病だったボクも、ようやく明日名前に相応しい年齢を迎える。
―――さぁ、始めよう、ボクの叛逆を、ボクの革命を。

                                                                     !

補遺:2 上記日記帳右下部に一文字ずつ記された単語をページ順に並べたもの

は ん ぎ ゃ く = か く め い = ギ ロ チ ン = く び お ち る ! た の し も う ね !