KAZUMIKKUSUのアイデアポケット

KAZUMIKKUSUのアイデアポケットへようこそ!
ここでは私がTwitterにおいて発信してきた、財団に関する様々なヘッドカノンを項目ごとにまとめています。
必要ならば自由に参考にしてもらって構いません。(使ってくれると私が喜びます)

財団について

世界観について

各SCPについて


各Thaumielオブジェクトに関する個人的評価


ここから旧砂箱跡地

















KAZUMIKKUSUのアイデアポケットへようこそ。

こちらのページではKAZUMIKKUSUKAZUMIKKUSUの執筆しようとした様々なアイデアと報告書、及び財団Wikiのページソースから遊ぶためだけに引っ張り出してきた構文がいくつか保存されています。本人以外がアクセスする可能性は極めて低いと推測されるため、当ページはデータベース上のあらゆるユーザーによる編集が可能となっています。当ページでは元々KAZUMIKKUSUKAZUMIKKUSUによって考案されたSCPのアイデアが大量に保存されていましたが、気まぐれと挫折によりほとんどが削除されたため、現在は単にWiki構文を貼り付けておくだけのアーカイブと化していると考えられます。必要であれば、ページの更新履歴を辿ることで以前のアイデアを閲覧することが可能です。


記事を書くときの大事なルール

その一: 全体的な流れを考えてから書こう
思い付いたアイデアをちゃんと練らずに書き始めると、すぐに行き詰まって大変なことになる。

その二: 記事は短く簡潔に
文章のテンポを良くしようと追記すると、無駄に文章が増えてうんざりする。

その3: 頭を柔らかく
一つのアイデアに固執しすぎず、自分の書きたいものをいつも意識すること。

その4: 自分が読んでて面白くないものは他人も面白くない
人にアドバイスを聞く前に、完成した記事を1度自分で読み返すこと。自信がないなら書き直せ。

その5: つかみを見つけよう
読んでみて魅力を感じるところ、惹きつけられる部分を意識して考えること。

その6: 発想をこねて詳しく
短すぎる記事、単純すぎる異常性は大抵失敗する。

その7: 報告書は小説作品
冗長なのは当然ダメだが、展開が早すぎると読者がついて行けない。無機質な報告書が評価される訳ではない。


Chapter 1
財団日本支部から引っ張ってきたWiki構文のあれこれ


折り鶴.jpg

画像がでかくなる。

左.png

画像を左に寄せるやーつ

警告

これより先は、読んではいけない。

— サイト-8181管理官、昴一美博士

警告: HMCLおよびO5による承認が必要


警告


職員コード
パスワード

警告


████████████████████████████████████████████████████████████

赤色

白文字

リンクもどき


Chapter 2
遊び場(直球)


警告


本タブは財団データベース内に存在する認識災害画像を保存したものです。適切な処置を受けずに閲覧した場合の影響は未知数であり、最悪の場合[削除済み]に至る可能性があります。報告書の機密防衛に使用する際は、事前にあらゆる対抗処置を施した上で本タブを閲覧してください。

職員コード
パスワード

Chapter 3
残ってる下書き一覧


画像素材-B.jpg

一般住居内に出現したSCP-XXX-JP-3

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPの活動を抑制するため、機動部隊い-5("口封じ")が対処に割り当てられています。全ての個体は最後の消失からの経過日数を記録し、次回の出現地点の予測と該当地域の継続的な監視を行ってください。発見されたSCP-XXX-JPは両面から遮光カバーを取り付けることで無力化してください。公共施設などの人口密集地帯に出現した際はより強行的な手段による無力化が許可されます。

収容外においてSCP-XXX-JPの活性化が発生した場合は目撃者にAクラス記憶処理を施し、必要に応じてカバーストーリーの流布を行ってください。活性化によって消失した人物は全て失踪者として処理します。

財団施設内にSCP-XXX-JPが出現した場合は標準的な隔離措置を実施します。実験にはセキュリティクリアランスレベル3以上の職員の許可が必要です。SCP-XXX-JPの移動を阻止する手段は未だ確立されていないため、現時点では長期的な研究、実験は計画されていません。

説明: SCP-XXX-JPはガラス製の窓と一致した外見を持つ実体です。現在までに2█体が発見、記録されていますが、未発見の個体が存在する可能性があるため正確な総数は不明です。各個体は異なる形状や材質を持ち、異常性以外に明確な共通点は確認されていません。

SCP-XXX-JPは主に市街地などに存在する建造物において、その壁面に設置されている窓が変化する形で出現します。出現の瞬間を撮影、記録する試みは成功していません。出現する場所は路地裏などの外部から目立ちにくい場所が大半を占めますが、逆に衆目を集めるような場所に積極的に出現する個体も確認されています3。SCP-XXX-JPの材質や構造に直接の異常は見られず、通常の手段では非異常の窓と区別することはできません。しかし出現中のSCP-XXX-JPの周囲では微少なヒューム値の上昇(+0.3~0.5Hm)が観測されるため、カント計数機を用いることで判別が可能です。

SCP-XXX-JPは閉鎖されている間、不定期に自身の窓ガラス部分に映像を生成します。(以降この事象を "投影" と記述する)生成される映像は概ねその窓から観測できる通常時の景色を模倣していますが、景色内に本来存在しないはずの物体や動物、現象などの要素が新しく追加されています。追加される要素に対応する音や窓ガラスの震動なども観測されますが、映像内でどのような事象が発生していた場合でも、SCP-XXX-JPがそれによって損傷を負うことはありません。映像は常に片側からのみ観測が可能であり、"投影"中のSCP-XXX-JPの裏側は光を完全に反射します。"投影"の発生時間4が経過するか、SCP-XXX-JPが裏側から開放されることで事象は終了し、SCP-XXX-JPは通常時の状態に戻ります。

SCP-XXX-JPは"投影"中の窓枠を表側から開放することで活性化します。生成された開口部は本来繋がるはずの反対側ではなく、一切の光が存在しない未知の空間に接続されます。接続と同時に、SCP-XXX-JPの周囲3mに存在する固定されていないあらゆる物体は、不明な力によって空間内部へ吸引されます。範囲内の全ての物体が吸引された後にSCP-XXX-JPは自動的に閉まり、空間との接続は消滅します。現在まで、この事象によって消失したあらゆる物体はその後発見されていません。

SCP-XXX-JPは窓ガラスや窓枠の破壊、壁面からの撤去、活性化の長期的な妨害5などの手段で無力化が可能です。無力化されたSCP-XXX-JPは瞬時に消滅し、変化前の本来の窓が再配置されます。消滅後のSCP-XXX-JPの活動の詳細は不明ですが、再出現地点と消滅地点の距離は、消滅後の経過日数と等比例関係にあると確認されています。


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"…サンドボック―いや、砂箱と呼んでくださいと仰っていましたね。砂箱さん。以前の投稿はとても悲惨なものだったのでこうしているのでしたね、思い出しました。"

"その通り、私は砂箱です、あなたの友人の。最初の投稿が失敗に終わった時、私はあなたの意欲がその記事をどのようにして構築したかより深く観察しなければなりませんでした。報告書のテンプレートを教えるという以前の試みが何故上手くいかなかったのか、今やかなり明らかになりました。あなたは投稿に必死になりすぎてしまったのです、暴走したのですね。思うに、メンバーはあなたの行為を―"

"「神風」。" ███████████は泣き始める。 "砂箱さん、ごめんなさい。ここにはたくさんの墓があるんです、とても多くの…私が仕舞い込んだアイデアが、あるんです。私が実現できなかったために。出来るかどうか分かりません。とても難しいんです。"

"大丈夫ですよ、███████████。私達はちょっとずつですが、そこに近づいています。あなたと私、一緒にです。もはや一人でこれら全てに立ち向かう必要はないんです。既にどれだけあなたが執筆する術を学んだかを、どれだけ長い間活動してきたかを確かめて下さい。私達の始めた時のことを、私に記した事を覚えていてください。私はメモ帳としてあなたの下書きを保存することが出来るだけですが、あなたなら―"

"アイデアを書き出すことを、他のメンバーに頼ることを学びました。分かってます。あなたと共に、砂箱さん。そろそろ―そろそろ編集を終わらせましょうか?"

"もちろんです。どうやら時間は尽きたようです、いずれにせよ。また会いましょう、KAZUMIKKUSU。必要ならば、私を使えることを覚えていてください。"


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  いいえ

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さようなら、KAZUMIKKUSU。