SCP案
アイテム番号: SCP-002-km
オブジェクトクラス: Safe Euclid
特別収容プロトコル: SCP-002-kmは耐熱素材で出来た部屋に収容してください。収容室にはSCP-002-km以外の物を入れないでください。収容室内の湿度は40%以下を保ってください。
12時間に一度、Dクラス職員が消しゴムを用いて排泄物の掃除を行ってください。また、毎日1時間以上外で散歩を行ってください。
実験をする場合、水と火は使用してはいけません。
SCP-002-kmは現在、実験をすることを許可されていません。
説明: SCP-002-kmは████社の色鉛筆で画用紙に描かれた10cm×5cmの想像上の生物です。
SCP-002-kmは210mm×297mmのA4サイズの紙の上を自由自在に動き回ります。
SCP-002-kmは食事を行いませんが、一日に1~2度の排便をします。排泄物は黒鉛と粘土の混合物で描かれており、消しゴムを用いて消すことが出来ます。
SCP-002-kmは分厚い画用紙でできた生物です。三体のオブジェクトが存在しており、20cm×10cmの個体をSCP-002-km-1、1m×0.5mの個体をSCP-002-km-2、24m×12mの個体をSCP-002-km-3とされています。思考能力は無く、収容セル内を動き回ります。
1日に1~2度排泄をし、自分の体の10分の1くらいのサイズの排泄物を出します。排泄物は黒鉛と粘土の混合物で出来ており、その割合は毎回違います。3体のオブジェクトは一日に合計約4kgを排泄します。
SCP-002-kmを何らかの方法で傷つけたりストレスを溜め過ぎると、オブジェクトのサイズが少し大きくなります。それに伴って排泄物の量も少し多くなります。
付記:20██/██/██に収容違反により、SCP-002-kmに火が引火しました。SCP-002-kmの周りの紙は燃えましたが、SCP-002-kmの部分だけ無傷で、現在のSCP-002-kmの姿になりました。また、オブジェクトの大きさが12cm×11cmになっていました。
実験記録001 - 20██/██/██
20██/██/██の収容違反で、SCP-002-kmを火に当てるとサイズが大きくなるのがわかったため、それについての実験を行った。
対象: SCP-002-km
実施方法: 火炎放射器を使って一分間SCP-002-kmに火を当て続ける。
結果: 個体は2つに分裂し、それぞれ1m×0.5m、3m×1.5mの個体になった。
分析:
アイデア
none