ようこそ、B-15643
あなたがSCP-1088-JPの担当者です
アイテム番号: SCP-1088-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-1088-JPはサイト-81██にある、5×5×5mの〇対ミーム処置を行った生物収容セルに収容してください。実〇験を行う場合はセキュ〇リティクリアランスレベル3の担当研究員に許可を得て、2名の警備員を付け、〇実験を行ってください。実験〇で生まれたSCP-1088-JP-1は実験終了後、終了処分にしてくださ〇い。
SCP-1088-JPは対認識災害処置を行った外部に繋がれていない専門のP〇Cに収容してください。SCP-1088-JPの生態調査及び監視はB-クラスの担当職員が行います。担当職員が収容室に居る間、監視カメラにより常に監視を行います。収容室及びその付近に球状の物体の持ち込みは禁止されています。実験〇は現在禁止されています。
説明: SCP-1088-JPは異常〇性を持つ、肉食性カイメン(Carnivorous sponge)です。長さ7.5m、幅1.2mmで、細長〇い柄の先端に塊状の〇本体が存在しており〇、異常性の原因の可〇能性があります。SCP-1088-JPは自身を認識した人物に、認識災害を与えます。認識した人物は〇一連の変形〇の結果、SCP-1088-JP暴露者の肉体の概型は肉食性カイメンに近似したも〇のとなります。(以下、SCP-1088-JP-1)。
SCP-1088-JPは肉食性カイメン(Carnivorous sponge)に寄生していた〇異常なミームで、認識災害を引き起こすことが判明しました。SCP-1088-JPは〇球状の物体や文字に寄生します。〇SCP-1088-JPは付近に球体があれば瞬間的に移動するように寄生出来ます。SCP-1088-JPは寄生した物体の破壊や文字の削除により終了することが可能です。SCP-1088-JPが〇寄生した球体を実〇物、写真、映像を認識した人物は3~5時間内にSCP-1088-JP暴〇露者の肉体の概型は肉食性カ〇イメンに近似したものとなります。(以下、SCP-1088-JP-1)。
SCP-1088-JP-1はSCP-1088-JPを〇認識し、異常性により変形した人物です。変形の過程で腕〇が無くなり、体と首が異常に細く伸びており、頭は12~16個に増えて〇います。
1年の内、2ヶ月の間SCP-1088-JP-1はSCP-1088-JPが存在〇する白い球体を口から生み出します。生み出〇すには生命体の捕食が必要で〇、食べる量は生前の人物に依存します。SCP-1088-JPがどの球体に寄生するか〇予測出来ないため、職員が変形した〇のを確認したときは迅速に終了してください。
発見の経緯: 201█/█/██、北緯[編集済]、東経[編集済]の海域にて海底調査を行っていた研究員██名の不可解な行方不明の調査により発見されました。発見当時はSCP-1088-JP-1がSCP-1088-JPとして扱われていましたが、周辺の調査と█人の職員の犠牲により現在のSCP-1088-JPの発見に至りました。
補遺 事案記録SCP-1088-JP: 収容し〇ていたSCP-1088-JPが██博士が異動する際に持ち運んでいた球体の物体に寄生し、█名の職〇員がSCP-1088-JP-1に変形しました。急な収容違反により、機動部隊の対応が遅れ、サ〇イト内に大量のSCP-1088-JPが現れ、██名の〇職員がSCP-1088-JP-1に変形しました。事態の収拾には、ミーム対〇抗の機動部隊は-6(''海綿隊'')が〇行いました。この事案によりSCP-1088-JPの付近に球状の物体の持ち込みは禁止されました
こっちは下書きじゃないよ
メタネーム 我々にとって重要なもの
アイテム番号: SCP-XXXX-JP-J
オブジェクトクラス: keter
特別収容プロトコル
SCP-XXXX-JP-Jは収容不可能です
SCP-XXXX-JP-Jは全て塩酸に入れて処分してください、残留物はサイト-81██へ収容してください。
もしSCP-XXXX-JP-J-1が現れた場合、機動部隊に-9(スキスイダマ)が対処します。
説明
SCP-XXXX-JP-Jは世界の外から送られてきて、空から降ってくる異常物体です。現在█████体のSCP-XXXX-JP-Jが確認されています。SCP-XXXX-JP-Jはこの世界にあるもの全てと同じ成分で出来ており、塩酸で簡単に処分が可能です。SCP-XXXX-JP-Jを塩酸で処分した時に出る残留物は突然消失する異常性を持っており、完全な収容は不可能です。現在も残留物の捜索は続けられています。
SCP-XXXX-JP-J-1は別の世界線の財団の情報で確認出来た存在です。稀にSCP-XXXX-JP-Jと一緒に落ちてくる、どの生物にも一致しない未知の生命体で、塩酸が効かず、サイトを容易く破壊する力を持っているようです。我々が持つ兵器の中で効果があるものは、一つだけという情報があります。その武器を量産し、創られた機動部隊がに-9(スキスイダマ)です。
諸君、何故我々がSCP-XXXX-JP-Jを収容せず処分するのか、それはこの世界を保つために必要な行いだからだ。我々の理念に反するが、我々が世界を滅ぼすなんてもってのほかだ。これは我々にとって重要なものなんだ。
O5-前頭葉
こっちは二つ目だよ
メタネーム シャボン玉飛んだ、屋根まで飛んだ
アイテム番号 SCP-XXXX-JP-J
オブジェクトクラス Safe
特別収容プロトコル
SCP-XXXX-JP-Jは収容ロッカーに収容してください。
実験は財団施設の近くでは禁止されています。実験をする場合はセキュリティクリアランスレベル3以上の担当研究員に申請してから実験を行ってください。
説明
SCP-XXXX-JP-Jは市販で売っている普通のシャボン玉の道具です、現在██個収容しています。SCP-XXXX-JP-Jの異常性はシャボン玉を作り出した時に活性化します。シャボン玉を作った瞬間、一番近くの家の屋根が吹き飛びます。シャボン玉が大きさでどこまで飛ぶかが決まるようです。屋根の飛ぶスピードはシャボン玉の大きさに関わらず800m/hです。
SCP-XXXX-JP-Jは「何かが人工衛星に衝突した」という事件の調査の末、発見に至りました。休暇中にエージェントが子供と遊んでいた時に子供が大きなシャボン玉を飛ばした瞬間、家の屋根が吹き飛んだという証言により他のSCP-XXXX-JP-Jの回収成功しました、住民には記憶処理をし、事件はカバーストーリー「隕石の衝突」を流布しました。
以下、SCP-XXXX-JP-Jの実験記録です
実験記録SCP-XXXX-JP-J - 日付20██/08/15
対象:
D-80808
実施方法:
部屋内でSCP-XXXX-JP-Jを使い、4cmほどのシャボン玉を作る。
結果:
施設の屋根が吹き飛ぶ、屋根は800mまで飛び、実験から2時間で帰ってきた。
分析:施設の近くでSCP-XXXX-JP-Jの使用は禁止になりました。
実験記録SCP-XXXX-JP-J-2 - 日付20██/08/16
対象:
D-80808
実施方法:
立てた小屋の近くでSCP-XXXX-JP-Jを使い、8cmほどのシャボン玉を作る。
結果:
小屋の屋根が吹き飛ぶ、屋根は2800mまで飛び、実験から7時間で帰ってきた。
分析:シャボン玉の大きさで変わるのは、距離だけで速度は同じなようだ。 ██博士
実験記録SCP-XXXX-JP-J-3 - 日付20██/08/17
対象:
D-80808
実施方法:
カメラを持ったD-80808が屋根の上に乗り、SCP-XXXX-JP-Jを使い、8cmほどのシャボン玉を作る
結果:
D-80808が乗ったまま、屋根が吹き飛ぶ。実験から7時間後、無傷でD-80808が屋根と共に帰ってきた。
分析:吹き飛んでいる間はその場に固定されたかのように動けないようだ。 ██博士
実験記録SCP-XXXX-JP-J-4 - 日付20██/08/15
対象:
D-80808
実施方法:
二つの小屋の近くで、SCP-XXXX-JP-Jを使い、4cmのシャボン玉を二つ作る。
結果:
二つの小屋の屋根が時間差で吹き飛んだ、片方の屋根は少し遅れて帰ってきた。
分析:シャボン玉を複数作ると、屋根まで複数飛ぶようだ。 ██博士
実験記録SCP-XXXX-JP-J-5 - 日付20██/08/15
対象:
D-80808
実施方法:
SCP-XXXX-JP-Jを使い、8cmほどのシャボン玉を作り、そのシャボン玉を途中で割る。
結果:
屋根が飛んですぐに割った瞬間、屋根が爆発四散した。破片は全て小屋へ落ちた
分析:人為的に割らないと屋根が爆発四散しないように出来ているみたいだ。 ██博士