kamimori
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-1は生物研究エリア-8112に建設された特殊大型生物収容ユニットに収容されています。

SCP-XXX-JP-2の所有権は現時点で財団のフロント企業によって保持されています。不法侵入を防ぐ為、2名以上の警備員が配置されます。

実験によって発生したSCP-XXX-JP-1-α及びSCP-XXX-JP-2-αは標準的な生物終了手順に従って現地職員による処分が行われます。

説明: SCP-XXX-JP-1は異常な方法で衣類のクリーニングを行う事が可能な体長33.8メートルのオオカンガルー(Macropus giganteus)の雌個体です。その大きさを除けば、非異常性のオオカンガルーとの外見的・構造的な相違点は見られません。SCP-XXX-JP-1は食事や排泄等のプロセスを必要とせず、活性化しない限り常に直立した姿勢を維持しています。

SCP-XXX-JP-1の育児嚢内部に10着以上の衣類が存在する場合、SCP-XXX-JP-1は活性化します。活性化したSCP-XXX-JP-1は4つの乳首から体液を分泌し、育児嚢を満たします。その後SCP-XXX-JP-1は両腕を育児嚢に挿入し、緩慢な速度で攪拌を開始します。この段階で育児嚢に存在する物体は衣類を除いて消失します。1およそ12時間が経過した後SCP-XXX-JP-1は仰向けになり、育児嚢の内部から成体のオオカンガルー(SCP-XXX-JP-1-αに指定)が出現します。SCP-XXX-JP-1-αは、脱水が行われ清潔な状態となった衣類が入ったランドリーバスケットを所持しています。

SCP-XXX-JP-1-αは育児嚢に衣類を入れた人物の居場所を不明な手段によって把握しており、オオカンガルーが実行可能なあらゆる手段を用いて衣類をその人物の元に届けようと試みます。2衣類の受け渡しが成功した場合、SCP-XXX-JP-1-αは即座に死亡します。SCP-XXX-JP-1-αはその他の異常特性を示さず、通常のオオカンガルーと同様の手段で終了が可能です。どのような形であれSCP-XXX-JP-1-αが死亡した時点でSCP-XXX-JP-1は立ち上がって元の直立姿勢を取り、非活性化します。

SCP-XXX-JP-2はオーストラリア、シドニーの████に位置するコインランドリーです。SCP-XXX-JP-1-αの出現と同時に、育児嚢に投入された衣類のうち1着がオオカンガルーの新生仔(SCP-XXX-JP-2-αに指定)を包む形でSCP-XXX-JP-2に存在するランダムな洗濯機の内部に出現します。

洗濯機の内部に入った状態のSCP-XXX-JP-2-αはおよそ12時間生存します。洗濯機からSCP-XXX-JP-2-αを取り出した場合、SCP-XXX-JP-2-αは即座に死亡します。現時点でSCP-XXX-JP-2-αへの延命措置が成功した例は存在しません。