紅屋教授の書類ケース

あなたの後ろから教授が見ている。教授はあなたの仕事を欲しがっている。ほぉら、あなたの手元の書類はもう、教授の棚の中・・・


SCP-XXX-JP ”それはそういうものということなのかもしれません。”

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル:

説明: SCP-XXX-JPは日本の神奈川県[編集済]に存在する、現在は廃墟となった平屋内部で発生する不可視の認識異常現象です。平屋の内部におよそ80時間以上留まった物体は、およそ1%の確率でその場にSCP-XXX-JPを発生させます。

SCP-XXX-JPの範囲は元となった物体の体積と同等であり、接触しなければ影響を受けません。影響を受けた者は、元となった物体に関する知識が完全に欠如していたとしても、その物体が何であるのかー即ち、概念ーを理解します。影響範囲外に出た場合は理解した内容を忘却します。現在、SCP-XXX-JPは27箇所に確認されています。簡単な抜粋は補遺1を参照して下さい。

補遺1: SCP-XXX-JP抜粋(より詳細な情報は主任研究員の許可が必要です)
オブジェクト番号 発見場所 元となった物体 理解される概念
SCP-XXX-JP-01 玄関入口 形状、および現場の残渣からイエネコの死体と推測される。
SCP-XXX-JP-05 玄関横の靴箱内部 影響範囲から、恐らくは大人用の革靴。 泥、靴ベラ
SCP-XXX-JP-08 玄関側廊下から突き当りの壁 額縁 長期休暇、ビーチボール、サザエ、ぬるいままに飲むビール。1つのSP-XXX-JPから理解可能な最多の概念数。
SCP-XXX-JP-14 リビング ダイニングテーブル、椅子、ソファ。全て同じ概念を提供する為、まとめて分類。 幸福、尻尾
SCP-XXX-JP-17 書斎から侵入可能の隠し部屋 首を吊ったヒト成人男性と考えられる。 死、”富国”(とみくに)という名称、青白く光る実体。実体の細かい形状やより詳しい概念は無し。
SCP-XXX-JP-22 物置の入り口付近 わずかに零れた液体 1950年代以前の財団で使用されていた記憶処置薬

補遺2: 平屋の持ち主である[編集済]氏が財団と接点を持っていたという記録は確認されていません。しかし、記憶処置薬の年代から第二次世界大戦終結後の財団日本支部設立期における混迷した時代の中で、記録が紛失した可能性はあります。


SCP-XXX-JP ”怪物付きの小屋”

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル:

説明: SCP-XXX-JPは異常な空間及び、関連すると推測される1体の人型実体の総称です。1985年3月に[編集済]にて発見され、同年7月に収容されました。

SCP-XXX-JP-1は[編集済]の農具小屋内部に存在し、密閉した小屋の中でガスランプに着火する事で侵入が可能になります。ガスランプからは未特定の蛾に似た昆虫が大量に出現し、およそ30秒かけて小屋内部を埋め尽くした後に壁の隙間から外へ出るか、あるいは空中にそのまま消滅します。消滅開始時点でSCP-XXX-JP-1への侵入は完了しています。SCP-XXX-JP-1の入り口となる小屋付近には、口述のSCP-XXX-JP-2と関連する藁と同一の遺伝子を持つイネ科の植物が自生しており、元の世界の毎年12月31日24時00分に一部が瞬間的に消失する現象が確認されています。
SCP-XXX-JP-1の小屋外部は地形的に見て元の世界とほぼ同一ですが、人間社会とその歴史のみ大きく異なっています。使用言語、宗教観、遺伝的検査の結果などから、SCP-XXX-JP-1人類は元の世界に存在した1000人程度のコーカソイド集団が、少なくとも██世紀以上昔に移り住み、発展した物と推測されています。

SCP-XXX-JP-2は身長1.7mの、藁と鉄条網で構成された大雑把な人型の実体です。身体の構成物を除去した場合、非異常性の藁と金属片が採取出来ます。その素材にも関わらず成人男性に匹敵する膂力が観察されていますが、瞬間的に強い力を発揮した場合、その反動で藁が切れる・鉄条網が歪むなど身体的な損傷が発生する事があります。これらの傷はその年の12月31日24時00分まで治癒しません。治癒自体は0.2秒以内に行われます。
SCP-XXX-JP-2の行動は人間に対してのみ攻撃的であり、自身の半径約200m以内に標的が居る場合、軽い体重と膂力を駆使し、尾行・追跡・侵入に関して高い技術を見せます。一方でこれらの技術は最新の防犯設備には対応しておらず、監視カメラを覗き込む姿が確認されています。標的の接近に成功した場合、SCP-XXX-JP-2は持参した凶器で殺害し、その後儀式的要素を含む遺体損壊を行います。意図する所は現在に至るまで不明のままですが、殺害された標的のシンボルには死後の世界での処遇に関連すると思しき文様が確認されています。

財団の初期収容以降、倫理委員会の差し止めにより、SCP-XXX-JP-2がSCP-XXX-JP-1内部でどの様に行動するかを観察する実験は行われていません。しかしSCP-XXX-JP-2の攻撃行動とSCP-XXX-JP-1人類の最も広域に分布する「殺人かかし」の伝承から、SCP-XXX-JP-1はSCP-XXX-JP-2を由来とする「狩り場」であり、SCP-XXX-JP-1人類は獲物として投入された人間の子孫であると考えられています。

異常空間に関する財団の知見からは、SCP-XXX-JP-2が破壊された場合、SCP-XXX-JP-1は内部世界ごと消滅するか、もしくは元の世界に内部世界の物体全てを”吐き出し”され、財団の対応可能範囲を凌駕すると推測されます。

**補遺1: **2013年の再調査時の記録より、SCP-XXX-JP-1への入り口として機能する小屋周辺に生息するノネズミ、複数の昆虫類、シロツメクサが瞬間的に消失する場面が捉えられました。特定時刻のみ発生するなど、SCP-XXX-JP-2再生時の状況との類似する事から、似た異常性を持つ実体が存在する可能性を危惧し調査が進行中です。

【ネタバレなど】
・超強い怪物。財団が保護する理由は、怪物が作り出した異次元内で「獲物」として捕獲された人間が繁殖し文明を築き、怪物を殺した場合にその世界がどうなるか不明である為。怪物はたまたまこちらの世界で発見されたが、以前は異次元に引きこもっている様子。この世界が怪物の腹の中ではない、という証拠は無い。財団が取るに足らない怪物を殺さない一つの理由である。


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**アイテム番号:** SCP-XXX-JP

**オブジェクトクラス:** Safe/Euclid/Keter

**特別収容プロトコル:**

**説明:**

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██████<黒塗りだよ!

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残りはwiki構文にて。