お似合いですよ

SCP-3006はいかなる場合でも着用してはなりません。収容プロトコルはクラスBの財団職員のみ立ち入りが認められています。SCP-3006は見た目はおしゃれな男性用のジャケットですが着用する対象の体格に関係なくフィットします。SCP-3006は対象が着用した数分後、急激に縮小します。この時のSCP-3006の強度はチタン合金をも超えます。そして対象を締めあげ圧殺します。その圧殺した死体を餌にしてSCP-3006は栄養を補給します。さらに、SCP-3006はテレポートも可能であり、職員がSCP-3006を収容プロトコルへ入れようとした時にテレポートを行い脱出したことがあります。しかし、テレポート後は急激に疲労するようで、発見されたときの様子は栄養を補給しようと職員に着用してもらいたがるようなしぐさをしたそうです。