Jeffrey-N

草案

・映像でしか姿を認知出来ない女性
・ライブ映像でそれと目があうと、目があった人物の元へ移動、以後付きまとう。
・付きまとわれて居る間、その人物は
「近くに誰かが居る気配や視線、まるで視界外に常にそれが居るように感じる」様になり
映像では実際に常にそれがその人物の言う通りに側にいる。
・その人物が、ビデオカメラ越しなどで撮影しながらに限りそれとコミュニケーションを取ることは可能、しかもその場合対応は非常に穏やかなものである程度の質問に答え対話も可能。
・だが、長期的にそれとコミュニケーションを取ってしまうと対象の男女問わず、それに惹かれてしまいそれも対象を愛する様な仕草を取る。
・対象がそれを本気で愛してしまった場合、複数のそれが具現化し対象をーーー、消し去ってしまう。
・その後、収容違反を試みる。

下書き

評価: 0+x

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-1はサイト-8141の標準人型収容室に収容されています。

説明: SCP-XXX-JPは実体が存在せず、映像記録によってのみその姿を確認できる存在です。映像記録では髪の長い、比較的容姿が美麗な女性としての姿が確認されています。SCP-XXX-JPはリアルタイムの映像記録でSCP-XXX-JPを視認し目を合わせた場合に、その目を合わせた観測者(以降SCP-XXX-JP-1)の元に移動し、以後SCP-XXX-JP-1の近くに限定して現れるようになります。録画映像や、リアルタイム映像でも映像の画質が悪く、SCP-XXX-JPの顔が認識できない場合にはこの特性は発現しない様です。SCP-XXX-JP-1はSCP-XXX-JPをその特性から姿は認識する事は出来ませんが「近くに誰かが居る気配」や「足音や息遣い」等、まるで近くに誰かが居るような感覚を覚えます。実際に、映像記録ではSCP-XXX-JPがSCP-XXX-JP-1の近くで常に徘徊やSCP-XXX-JP-1を近距離から観察するような動作をしている様子が見て取れます。この現象により、SCP-XXX-JP-1となった対象は高い確率で精神的に不安定な状態になる事が確認されています。
SCP-XXX-JPは、SCP-XXX-JP-1の近くに居る状態でもリアルタイムの映像記録で視認された場合には、新たにその観測者をSCP-XXX-JP-1とし、元のSCP-XXX-JP-1だった人物から離れ、移動します。

補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]