Janomen

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アイテム番号:SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス:Safe

特別収容プロトコル:SCP-XXXはサイト8181の低危険物収容ロッカーに収容されています。実験を行いたい場合はSCP-XXX担当責任者に申請して認可を受けてください。実験以外の目的でSCP-XXXに接触する際は必ず所定の心理鑑定を受け、SCP-XXXに直接触れないよう注意してください。

説明:SCP-XXXの外見は、一般的なチューブアクリル絵の具と同じです。何者もSCP-XXXに触れていない時、チューブには「White」と表記され、中の絵の具は白色に見えます。この時点でSCP-XXXに異常性は見られず、内容物は一般のアクリル絵の具と同様の性質を示します。
何者かがSCP-XXXに直接触れた時、SCP-XXXは異常性を示します。SCP-XXXに触れた対象はすぐさま絵画への創作意欲を掻き立てられ、SCP-XXXを使用して絵を描こうとします。描画に使用する道具が無い時、あるいは描画に適した面がないとき、対象は自らの体を、絵筆やキャンパスの代替品として使用します。その際SCP-XXXは、対象が最も強く想起している感情あるいは欲求に応じて、チューブの表記を変え、対応した色の絵の具を排出します。また、描画の過程で内容物を消費しても、SCP-XXXの外見上中身が減少した様子は見られません。
描画される絵画は対象の美術的感性や描画能力に依らず、いずれも前衛芸術のような様相を呈します。描かれる絵画のモチーフはその都度異なり、対象の想起している感情や欲求に即したものです。
対象が絵画を完成させると、SCP-XXXは再び白に戻ります。対象は完成した絵画のモチーフや、自らが描画した事実を理解しておらず、突然目の前に絵画が現れたかのような反応を示します。このことから、描画中の記憶は失われていると考えられます。またインタビューから、描画時に想起していた感情及び欲求は、絵画の完成後に消失あるいは充足されているものと推察されます。

実験記録1 - 日付20██/██/██

対象: Dクラス職員

実施方法: 絵筆とキャンバスを用意し、SCP-XXXに触れる。

結果:

分析: