kida_kazuhiro
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは幅10m、高さ3mの隔室に収容されています。担当職員は壁に埋め込まれたセンサーを用いて24時間体制でSCP-XXX-JP及びSCP-XXX-JP-1を監視してください。尚、後述の事案同様の収容違反を防ぐ為、収容室に常時2人のSCP-XXX-JPの影響を受けた人物(SCP-XXX-JP-1と指定)を配置してください。この際、SCP-XXX-JP-1がSCP-XXX-JPを視認しないよう、外科的手術により視神経を切断してください。隔離中のSCP-XXX-JP-1にインタビューをする際は「録音機器以外を持ち込まない」「最低3人以上の職員が同伴する」などの対策をとってください。

説明: SCP-XXX-JPはローブで全身を覆い、屈み込んでいる平均的な成人男性を模った製作者不明の高さ1メートルほどのブロンズ像です。SCP-XXX-JPは19██年██月██日に██県██市の教会内にて200█年12月██日の早朝に神父として潜入していたエージェントにより発見されました。近くには近隣住民である男性の自殺体があり、教会内を映していたカメラを確認したところ、早朝に近隣住民である男性が教会内に入り、礼拝堂の椅子に腰掛けた際に突如として男性の横に現れ、それに気が付いた男性がパニックに陥り自殺したということが判明したため1異常性を疑ったエージェントの連絡を受け収容に至りました。

補遺:成分分析の結果、一般的な青銅が半分を占め、残りを後述の██ ██氏のDNAが占めました。

SCP-XXX-JPはマント内部を覗き込むことで活性化します。SCP-XXX-JPが活性化すると、マント内に複数の眼(SCP-XXX-JP-2と指定)が出現し、マント内部を覗き込む人物に対し視線を向けます。この時SCP-XXX-JP-2のうち、どれか1つでも視線を合わせた人物はSCP-XXX-JP-1となります。SCP-XXX-JPが及ぼす影響は時間経過により進行度1~4に分類されます。Bクラス記憶処理により、症状の緩和、衰退がみられます。また、SCP-XXX-JPは特定の範囲内にSCP-XXX-JP-1がいない場合、最も近いSCP-XXX-JP-1の半径5メートル内に瞬間移動することが可能であることが判明しています。また、その際にSCP-XXX-JPを視認したSCP-XXX-JP-1の症状が時間経過に関係なく進行度4になることも判明しました。

進行度 経過時間 症状
1 ~1日 激しい恐怖感及び不安感
2 ~5日 被害妄想、周囲に誰もいなくても視線を感じる
3 ~10日 周囲の人物に対する暴行、若しくは自傷行為
4 ~30日 殺人衝動、激しい自殺衝動

補遺: SCP-XXX-JPの制作者と思われる██ ██氏は生前強盗殺人事件の冤罪により█年間拘束。釈放後は██県██村付近の山の中に小屋を建て、近隣住民との関わりを絶って1人で生活していましたが、█年前から行方が分からなくなっています。彼がどのようにして異常性を持ったSCP-XXX-JPを制作したのか小屋を調査した結果、以下の手紙が作業室より見つかりました。

██ ██氏へ。我々はあの強盗殺人事件の犯人を突き止めました。犯人の名前は███氏2。貴方がもし彼に復讐をしたいというのなら我々はこの力をもって貴方の手助けをしましょう。貴方の素晴らしい芸術品をもってその犯人に[以下、手紙は破れており判読不能]

また、以下は作業室の壁に非異常性のアクリル絵の具で書かれていた文です。調査の結果、ごく最近書かれたものであることが判明しました。

Are You Cool Yet? You Were Really Cool!!