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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはその性質上収容が困難なため、SCP-XXX-JP-Aの早期発見及び無力化並びにSCP-XXX-JP-Bの所在の把握と周辺空域の監視をもって対応するものとします。財団と各国空軍との連携協定の元、監視衛星及び防空レーダーによる監視を行い、マッハ3以上の速度で飛行するSCP-XXX-JP-Aとおぼしき所属不明機を発見した場合、速やかに地対空ミサイルによりこれを撃墜し、カバーストーリー「航空機による自爆テロ未遂」または「領空侵犯機の撃墜」を適用します。また機動部隊ゼータ-2"ギャラルホルン"によりSCP-XXX-JP-Bに指定される可能性のある戦争・紛争に関与した者を把握し、その周辺空域を重点的に監視してください。
20██/11/03に発生した事案XXX-01を受け、もし可能であっても航空機によるSCP-XXX-JP-Aの撃墜はSCP-XXX-JP-Bの増加につながる危険性があるため禁止されます。

説明: SCP-XXX-JPは出自不明の航空機(SCP-XXX-JP-A)とその攻撃対象となる人間(SCP-XXX-JP-B)です。
SCP-XXX-JP-Aは外見上はアメリカ空軍の試作爆撃機XB-70"ヴァルキリー"に酷似していますが、兵装を有することやF-16戦闘機と同程度の機動性を有すること、乗員なしで自律飛行すること等が異なります。機体番号は不明で、破壊された場合直ちに消失するため部品番号なども確認はできませんでした。SCP-XXX-JP-Aの側面には出現する地域によって異なるルーン文字が記されており、SCP-XXX-JP-Aを撃墜した場合、当該ルーン文字を記されたSCP-XXX-JP-Aは出現しなくなることから、SCP-XXX-JP-Aは複数個体が存在するものと推測されています。。

SCP-XXX-JP-Aの攻撃対象となるSCP-XXX-JP-Bは多くの場合軍人または退役軍人であり、過去に戦争や紛争において高い戦果を挙げた経歴を持った者です。現在█████人がSCP-XXX-JP-Bに指定される可能性があると考えられていますが、正規の軍属ではない者も含めるとその数はさらに増えるものと思われます。

SCP-XXX-JP-AはSCP-XXX-JP-Bを中心とした半径600kmの円周上の空域の高度10000mに出現し、SCP-XXX-JP-Bに向かってマッハ3(時速約3240km)で飛行します。この際、超音速飛行におけるソニックブームの発生は起こらないことが確認されています。SCP-XXX-JP-AはSCP-XXX-JP-Bの直上に到達すると機体下部の爆弾庫からMk.82汎用爆弾と推測される爆弾を投下します。1爆弾は着弾後通常のMk.82汎用爆弾と同程度の爆発を起こし、周囲に爆発に見合った規模の被害をもたらしますが、その際にSCP-XXX-JP-Bは消失します。SCP-XXX-JP-Bが消失するタイミングが爆発前なのか爆発後なのかは確認が取れないため、SCP-XXX-JP-Bの生死は不明です。