「兵器と武器に愛し愛された少年」

アイテム番号:SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス:Euclid

特別収容プロトコル:SCP-XXX-JPは普段は、標準人型収容室に収容されています。

そして、SCP-XXX-JPを激怒させてはいけません。もし、激怒させてしまったSCP-XXX-JPを無力化させる場合は兵器または武器を使用しないで下さい。

説明:SCP-XXX-JPは19██年、██県の██市の██山で保護されました。SCP-XXX-JPは10代前半で日本軍の軍服を着用している人間の少年のように見えます。SCP-XXX-JPは、とても友好的でとても感情が豊かですが、いつも約1.2mほどの刀のようなSCP-XXX-JP-1を所持していて、そのSCP-XXX-JP-1はどんな物でも破壊でき、どんなことをしても折れたり、刃こぼれをしない未知の物質でできています。

SCP-XXX-JPの外見は普通の少年ですが、SCP-XXX-JPの異常性は故意的だったり、激怒、暴力を受けると大小構わず近くの金属から兵器または武器ならどんなものでも一瞬で造りだすか、または半径10mの兵器や武器ならどんなものでも操れることが可能です。しかしそれは故意的な時に限ります。SCP-XXX-JPを怒らせてしまった時やSCP-XXX-JPに危害がくわわるとSCP-XXX-JPの造りだした兵器または武器はSCP-XXX-JPの指示を聞かず、自動的にその対象者とその対象者の半径10mにいる生物を満足するまで殺害します。そして、満足すると元の金属に戻ることが確認されています。造りだしたり、元からその場にあった兵器や武器を操っているときは自我を持ちSCP-XXX-JPと意志疎通が可能で、どんなものでも破壊が可能で破壊する事は出来ませんでした。過去に1度SCP-XXX-JPを激怒させてしまった時には財団職員が██人殺害されました。

第一次実験記録ファイルXXX

実験記録XXX-1
日付:19██年██月██日
担当者:████博士
内容:Dクラス職員5名に刃物や重火器を持った状態でのSCP-XXX-JPとの戦闘。

結果:Dクラス職員の1名がSCP-XXX-JPを刃物で切りつけたが、弾かれその後すぐにDクラス職員が所持していた刃物や重火器がDクラス職員を攻撃しDクラス職員を全員殺害しました。

実験記録XXX-2
日付:19██年██月██日
担当者:████博士
内容:
格闘技経験のあるDクラス職員3名による接近でのSCP-XXX-JPとの戦闘。

結果:Dクラス職員が全員で攻撃をしかけた結果、一名のDクラス職員の打撃は弾かれましたが、他の2名のDクラス職員の打撃はSCP-XXX-JPに当てる事には成功しました。しかし、SCP-XXX-JPにはあまり効果がなく刀から造りだされた30cmほどの大きさの軍用ヘリのようなSCP-XXX-JP-2が出現し怒り狂ったように射撃を開始しSCP-XXX-JP-2はDクラス職員が死体となっても死体に向かって60秒間射撃を続けました。

分析メモ:SCP-XXX-JPは1回目の攻撃は必ず防ぐことができその後に攻撃を受けると兵器や武器は命令しないこともするようになり重火器などの兵器や武器は銃弾を交換しなくても大丈夫なようだ。

この実験の後、████博士はSCP-XXX-JPのインタビューを成功したのでここに記します。

インタビューXXX-1の音声記録:
日付:19██年██月██日
質問者:████博士
回答者:
SCP-XXX-JP

《記録開始》

████博士:よろしくお願いします。

SCP-XXX-JP:こちらこそ。

████博士:それではとりあえずお名前をお願いします。

SCP-XXX-JP:分かった。名前は[データ削除済み]って呼ばれてるんだ。

████博士:なるほど、ちなみに誰に呼ばれていたのですか?

SCP-XXX-JP:誰って言うか俺の造った武器たちだよ。

████博士:意志疎通ができるということですか?

SCP-XXX-JP:まあね。造りだした武器を制御しているときはね。まあ例外で俺が持ってる刀はいつでも意志疎通は出来るけど。

████博士:そんなこともできるのですか。他には何が出来るのですか?

SCP-XXX-JP:まあ。兵器とか武器って人間が造った物じゃん?だから俺が想像した兵器とか武器を造ることも出来る。

████博士:それは存在しない物でもですか?

SCP-XXX-JP:うん。そうだよ、まあ実際に存在する物でも[データ削除済み]や[データ削除済み]とか造れるし。

████博士:そんな物まで…。

SCP-XXX-JP:まあ、俺も成長するし兵器や武器は[データ削除済み]見たいな目に見える物だけじゃないってことだよ。まあそれはよっぽどのことがないと造らないけどな。

████博士:そうですか…。それでは次の質問です。どのように生まれたのですか?

SCP-XXX-JP:俺は戦争から生まれたんだ。

████博士:戦争からどうやって生まれたのですか?

SCP-XXX-JP:戦争で犠牲になった子供達の思いが残留思念のようなものになって俺は生まれたんだ。

████博士:なるほど、それでは。

SCP-XXX-JP:ちょっと待ってくれ、博士その質問にはどうしても答えられないというか、答えたくない。

████博士:私は何も言っていませんが?

SCP-XXX-JP:言っただろ、目に見える物だけが武器や兵器ではないよって、俺を傷つける武器や兵器はこの世には存在しないんだ。

████博士:何を言っているんですか。

SCP-XXX-JP:博士、あんたは今俺達に暴力を振るおうとしていたんだ、██でね。俺達はその質問を答えるのはとても辛いことなんだ。俺達はとにかく傷つくことが嫌いなんだ。俺が傷つけば俺の中の子供達の誰か1人は死ぬ、俺は死ねないんじゃない俺は子供達に生かされているんだ。もう、子供達を死なせてはいけないんだ俺の中の子供達がそう言っているんだ。

《記録終了》

そして、████博士はSCP-XXX-JPの実験を中断し
██年後に実験を再開しました。

実験記録XXX-3
日付:20██年██月██日
担当者:████博士
内容:
睡眠ガスでのSCP-XXX-JPの無力化。

結果:SCP-XXX-JPの無力化には成功したがSCP-XXX-JPの所持していた刀が分裂し、まるでSCP-XXX-JPを護るような行動をとりSCP-XXX-JPを回収しようとした財団職員が一名殺害されました。

分析メモ:どうやらSCP-XXX-JPは寝ている時や気を失っている時はまだ刀しか造りだせないようだ。

これらの実験でSCP-XXX-JPは気を失っていたりするとSCP-XXX-JPの半径15mにいる生物に向かって刀が無差別に攻撃することが確認されました。そして、寝ている間は強力な磁石を設置しておくことによって刀の行動範囲を3mと大幅に減少させる事に成功しました。