犬がみっちり詰まった箱

アイテム番号:SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-1を標準保管金庫に収容、SCP-XXX-JP-2は収容不可能のため常に監視カメラ等で映像をを監視してください。一ヶ月に一度、Dクラス職員3名もしくはセキュリティクリアランス2以上の職員2名で金庫内及びSCP-XXX-JP-1の確認を行ってください。その際には出来うる限りSCP-XXX-JP-1には触れないよう心がけてください。

説明: SCP-XXX-JPは現在では消滅したとされる惑星が映るスノードーム型の球体(以下SCP-XXX-JP-1)と全長約300メートルほどのシロナガスクジラと見られる骨とその胃があったと推定される部位に存在する複数のブラックホール群(以下SCP-XXX-JP-2)の二つから成り立つ存在です。
SCP-XXX-JP-1は初期収容段階では、未知の材質で作成されたスノードームとしてAnomalousアイテムに分類されていましたが20██/██/██に打ち上げられた惑星探査機の調査映像によりSCP-XXX-JP-2を発見、SCP-XXX-JP-1の土台部分の真鍮製のプレートに刻印されたナンバーとSCP-XXX-JP-2の尾びれ部分の骨に彫り込まれたナンバーが一致していることから関連性が確認されSafeへ再分類となりました。しかし事例-1の後にEuclidへ再々分類されました。

補遺: