アイテム番号: SCP-KRT-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル:
SCP-KRT-JPの周囲は常に厳重に監視し、侵入者のないようにしてください。
一般市民が侵入した場合、神社の従業員に扮した職員が速やかに範囲内からの退出を誘導してください。
その際、侵入者に対し厳重に浄化、清掃を行い、SCP-KRT-JPからの物品(細かな小石、砂利、埃含め)の持ち出しが無いようにしてください。
この浄化、清掃の作業に関してはSCP-KRT-JPでの業務に従事する職員も同様に行ってください。
一般市民がSCP-KRT-JPから何らかの物品を持ち出した場合は当日日没までに回収しSCP-KRT-JP内に返却し、対象に記憶処理を施してください。
物品の持ち出しによりSCP-KRT-JP-1が発生した場合ただちに持ち出した物品を回収、返却し、持ち出した人物に記憶処理を施してください。
ただし、SCP-KRT-JP-1が以下の説明セクションに示される④の行動まで進んでいた場合は持ち出した人物を直ちに終了してください。
説明:
SCP-KRT-JPは██県██市にある神社です。
神社の範囲内にある目視可能な物品(細かな小石、砂利、埃等)が神社の範囲内から持ち出された場合に異常性が発現します。
持ち出された物品が日没までに神社の範囲内に返却されなかった場合、持ち出した人物(以下、対象)の元にSCP-KRT-JP-1が現れます。
SCP-KRT-JP-1は株式会社ド█ンゴCOO 栗田██氏に酷似した人型実体です。
発生してから以下の順番で行動をすることがわかっています。
①発生直後
対象の住居の窓の前に立ち、その人物を観察するようなしぐさを見せます。
また、この際に持ち出した物品を完全な状態で返却できればインシデントは終了します。
②侵入
①の段階で対象が物品を返却しなかった場合、発生します。
窓がどのような材質及び構造であっても、何事もなく通過し、対象の隣に立ち、対象を観察します。
①と同様に持ち出した物品を完全な状態で返却できればインシデントは終了します。
③浸食
②の段階で対象が物品を返却しなかった場合、発生します。
先ほどまで現れた実体は消失し、以降対象の住居内にランダムでSCP-KRT-JP-1が発生します。
この際、数的な制限および空間的な制約はなく同時に複数の場所に、また明らかに体積が足りない場所にも発生します。
①と同様に持ち出した物品を完全な状態で返却できればインシデントは終了します。
④同化
③の段階で対象が物品を返却しなかった場合、発生します。
数千~数万体のSCP-KRT-JP-1が対象の住居周辺を包囲しはじめます。
完全に包囲が終わったとき、SCP-KRT-JP-1の内で最も住居の入り口に近い場所にいる個体がドアの呼び鈴を鳴らす、もしくはドアをノックします。
この呼び鈴、ノックにより対象が住居から出てこない場合、最も住居の入り口に近い個体から順にドアを通過し侵入します。
対象が侵入してきたSCP-KRT-JP-1に接触した場合、対象は股間への激烈な清涼感とともに感謝の言葉を述べ、SCP-KRT-JP-1に変化します。
その後対象はその他のSCP-KRT-JP-1と共にSCP-KRT-JPへ移動します。
SCP-KRT-JP-1に変化した対象を元に戻す方法は現在ありません。
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アイテム番号: SCP-KRT-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル:
SCP-KRT-JPの周囲は常に厳重に監視し、侵入者のないようにしてください。
一般市民が侵入した場合、神社の従業員に扮した職員が速やかに範囲内からの退出を誘導してください。
その際、侵入者に対し厳重に浄化、清掃を行い、SCP-KRT-JPからの物品(細かな小石、砂利、埃含め)の持ち出しが無いようにしてください。
この浄化、清掃の作業に関してはSCP-KRT-JPでの業務に従事する職員も同様に行ってください。
一般市民がSCP-KRT-JPから何らかの物品を持ち出した場合は当日日没までに回収しSCP-KRT-JP内に返却し、対象に記憶処理を施してください。
物品の持ち出しによりSCP-KRT-JP-1が発生した場合ただちに持ち出した物品を回収、返却し、持ち出した人物に記憶処理を施してください。
ただし、SCP-KRT-JP-1が以下の説明セクションに示される④の行動まで進んでいた場合は持ち出した人物を直ちに終了してください。
説明:
SCP-KRT-JPは██県██市にある神社です。
神社の範囲内にある目視可能な物品(細かな小石、砂利、埃等)が神社の範囲内から持ち出された場合に異常性が発現します。
持ち出された物品が日没までに神社の範囲内に返却されなかった場合、持ち出した人物(以下、対象)の元にSCP-KRT-JP-1が現れます。
SCP-KRT-JP-1は株式会社ド█ンゴCOO 栗田██氏に酷似した人型実体です。
発生してから以下の順番で行動をすることがわかっています。
①発生直後
対象の住居の窓の前に立ち、その人物を観察するようなしぐさを見せます。
また、この際に持ち出した物品を完全な状態で返却できればインシデントは終了します。
②侵入
①の段階で対象が物品を返却しなかった場合、発生します。
窓がどのような材質及び構造であっても、何事もなく通過し、対象の隣に立ち、対象を観察します。
①と同様に持ち出した物品を完全な状態で返却できればインシデントは終了します。
③浸食
②の段階で対象が物品を返却しなかった場合、発生します。
先ほどまで現れた実体は消失し、以降対象の住居内にランダムでSCP-KRT-JP-1が発生します。
この際、数的な制限および空間的な制約はなく同時に複数の場所に、また明らかに体積が足りない場所にも発生します。
①と同様に持ち出した物品を完全な状態で返却できればインシデントは終了します。
④同化
③の段階で対象が物品を返却しなかった場合、発生します。
数千~数万体のSCP-KRT-JP-1が対象の住居周辺を包囲しはじめます。
完全に包囲が終わったとき、SCP-KRT-JP-1の内で最も住居の入り口に近い場所にいる個体がドアの呼び鈴を鳴らす、もしくはドアをノックします。
この呼び鈴、ノックにより対象が住居から出てこない場合、最も住居の入り口に近い個体から順にドアを通過し侵入します。
対象が侵入してきたSCP-KRT-JP-1に接触した場合、対象は股間への激烈な清涼感とともに感謝の言葉を述べ、SCP-KRT-JP-1に変化します。
その後対象はその他のSCP-KRT-JP-1と共にSCP-KRT-JPへ移動します。
SCP-KRT-JP-1に変化した対象を元に戻す方法は現在ありません。

最初期に発見されたSCP-XXX-JPの一例
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid Keter
特別収容プロトコル: 全てのSCP-XXX-JPは発見次第財団が買収し、管理・運営を行ってください。SCL3以上のSCP-XXX-JP担当職員の許可を得た場合、SCL1以上の職員はSCP-XXX-JP-Aに接触しないことを条件に財団管理下のSCP-XXX-JPを居住スペースとして使用することが可能です。インシデントXXX-JP-1以降、過去にキャラクター・ボーカル・シリーズ01初音ミク1を使用した経験がある職員のSCP-XXX-JPへの侵入は禁止されています。
説明: SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-Aが存在する家屋です。現在-日本国内-世界中に計██████軒存在しています。その形態は集合住宅の一室から一軒家まで様々です。