【新サンドボックス開設記念】ライター・育良の ドキドキ★ナイトメアサンドボックス! ~三国さん、温州みかんでございます~ [BS][再]

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下書き

▼下書きここから


01. 池袋:「CAFE & DELI Becker's 池袋東口店」 2F
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祖父は終戦間も無く亡くなったと聞いている。

元々時計屋で、戦中に機械工として何処かの工廠で働いていた話は聞かされていたが、詳しい話を聞く前に祖母は他界した。
祖父は亡くなった時まだ20代で、父も写真でしか見たことがないらしい。

祖父はどんな人間だったのか、何を見て何を思っていたのか。恐らくは父の記憶の中の、更にその母から聞かされた話だけが、私の祖父の最後の記録だろう。まだ存命の知人もいるかもしれないが、手がかりになるようなツテは、私には思い当たらなかった。

祖父が生きていた証拠は幾つかの書類と墓石ぐらいな物で、どう生きていたかは何も残っていない。父と私がこの世を去れば、他に記憶を留める者が居ない以上、それらの存在すら忘れられていくだろう。

細く紫煙を立ち上らせた消えかけの煙草は、祖父に手向ける線香のように見えなくもない。

短くなった煙草を揉み消しながら、そんな事を考えていた。溶けた氷に薄まりつつあるアイスコーヒーを、勢いづけて半分程飲み干した。

昨日会議で渡された資料に目を戻した。持ち出し出来た資料には、簡単なメモ書き程度しか無い。二年前の死体遺棄事件の概要が書かれていた。

──発見場所は南池袋公園の駐輪場、発見者は駐輪場を利用していた高校生で、朝、真っ青な顔で警察署へ飛び込んできたそうだ。直接的な死因は腹部の切創からの失血、他に複数の打撲があり、捜査は他殺として進められた。しかし身元特定に難航。不正渡航などの線も探ったが、成果なし。

そうして時効まで一年を切った所で、捜査本部の人員整理で私が呼ばれたらしい。

事故や自殺ではないのは間違いないだろう。しかし、繁華街のはずれとは言え、池袋で目撃者1人見つからないのは、気持ちが悪い。

医者の資料では、胃は殆ど空だったらしい。それに加え、よれたシャツと安い生地のチノパンという出で立ちが、生活に困窮していた事であろう事を感じさせていた。

死んだ男は何処の誰で、何を思って生き、そして死んだのか。男の生と死は、時間と共に輪郭を失いつつある。その男が存在していた事実すら、人混みの中に消え去っていく。

昨日、佐々倉が去り際に放った、事件(これ)は本当にあったのか?という言葉が、頭に残っていた。

2年前のある朝見つかった、何処の誰かもわからぬ男の死体。ただそこに死体があった事実以外、話に続きはない。ある年齢以上になると人間の脳は、丸暗記より物事をエピソードで記憶するようになるらしいが、そうであるなら、続きのない話題ほど、記憶や実感は薄れやすい物なのだろう。

過去に起こった事実でも、記憶が曖昧になれば、もはや書類や写真の記録以外に、その存在を証明するものはなくなっていく。語られる事の無くなった物語は、曖昧に宙へ浮いて、やがて時間の流れに忘れ去られる。線の続かない点として、初めから無かったかのように、時間軸の向こうへ追いやられていく。

俺の仕事は、その点から線を引き直すような物だ。

佐々木から着信が2本入っていた。時計は13:48を指している。待ち合わせにはまだ12分ある。

煙草に火を点け、手に取ったコーヒーから垂れた水滴は、吸殻の溜まった灰皿の下まで続いていた。


02. 新宿:「GOC 日本」東京オフィス

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03. 渋谷: 国道246号線: 旧大黒屋ドラッグ前

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ここには元々薬屋があった。

外へ出る必要がある仕事がある時はその帰りによく立ち寄っていたが、今年の3月に閉店してしまってから、それきり薬屋自体に久しく行っていない。

元々何か目当てがあったわけでもなく、市販薬が必要ならAmazonで事足りている。わざわざ新しい薬屋を探して回る意味は無いだろう。

今ここに立ち寄ったのは、ここが駅へ向かう道の途中だからだ。しかし白い壁と柱だけでガランと空いてしまった馴染みの店を目にするのは、少し寂しい。寂しくもありつつ、変化していく街並みに新たな時代への期待も覚える。

私はガードレールに腰掛けて、周りを眺めていた。

背にしている片側3車線の国道246号線は、渋谷駅の駅舎と線路の下をくぐる様に、駅の南東と南西を繋いでいる。

更にその上を走る首都高3号渋谷線と、線路の高架が重なるここは、その下の246を、昼も夜も関係なしに影の中に落としている。

片側3車線の激しい往来と、少し離れた大きな歩道橋から流れてくる人の喧騒は、繁華街とは反対の重さをもったホワイトノイズとなって場を満たしている。

この街は、いつ来ても変わらず、ノイズに満ち溢れている。

再開発計画で工事が続いている中、煤かタールか黒く汚れたコンクリートと電灯、スプレーの落書き、配線、ダクトと、ステレオタイプな″汚い渋谷″を未だに残していた。その隙間から、真新しい高層ビルが鋭く光を反射している。

渋谷は万年工事状態だが、あと10年もすれば再開発事業は目処がつく計画となっている。再開発計画を宣伝する看板が、工事はいつか終わり、生まれ変わった″綺麗な渋谷″が到来することを告げている。

しかし、再開発計画の美しい高層ビルを映したポスターと、駐輪禁止の汚れた札が貼られた自転車が並んでいるのは、なんともベタな皮肉だ。この街も、生まれ変わろうとしているのか、変化を拒もうとしているのか、内々にせめぎ合い、矛盾を抱えている。

多数の人間が関わる大規模なプロジェクトでは、こういった矛盾は得てして内包されているものだ。子供の学級会だろうが、企業のシステムプロジェクトだろうが、国際的な政府間の会合だろうが、それは変わらない。常に集団は、千差万別な意識を抱え、協調、反発、あらゆる相互作用を重ねて前へ進んで行く。

人は分割されたその瞬間から、それぞれが別の領域を占有する。領域とは即ち肉だ。物理的に肉体が分かたれたその瞬間から、意思は分割された各々の領域の中に、独立して存在する。各人それぞれの意識の結び付きは本来疎な物であり、各々が思考し、結論を導き出し、暗黙知として蓄積する。

しかし進化の過程で、個体としての強固さよりも、集団としての強固さを選択したヒトの意識は、大なり小なり、他者へ向けて指向している。暗黙知は、やがて言語という規格でコンパイルされ、他者へ出力される。アウトプットはまた新たなインプットとして、次々に別の領域へと渡っていく。

その意味で人は、モジュール化された思考ノードである。それらノードの要求/応答の無限連鎖からなる巨大なニューラルネットワーク。個々のノードが入れ替わっても、局所的にはネットワークが分断されるが全体のサービスは持続可能で、変化に対して非常に強固である。人類が、自らをノードする事で得た最大の情報システムが、即ち″文明″なのだろう。

それを成り立たせている前提が、ノードとなる個人それぞれが、別の思考メソッドを持っているという事だ。仮に全ノードが画一的に同じ結論を出すようでは、総体として新しい事象に対応できず、システムは破綻を迎える。大型化の方向に特殊化しすぎた恐竜たちが、隕石一つで滅んだのがいい例だ。各々が独立して思考し、別の結論を導き出し、他者と相互作用を続ける事で、初めてこのシステムは存続できる。

また、過去の文明のように、接続された人間が離散、或いは死にたえてしまえば、当たり前だがこのシステムは潰える。その意味で人は個では意味を為さず、常に他者との結びつきを必要とする。

本当の意味で規格化すべきなのは、ノードそのものではなく、その通信プロトコルだ。

情報のインプットの速度は上がっても、アウトプットの速度は変わらず、未だに親指に縛られていると言っていたのは、イーロンだったか。メディアは高速になり、あらゆる情報が瞬時に表示できるようになった。しかしアウトプットは、肉体的な限界の域を出ていない。

我々は、肉体の限界を常に知恵と共有で乗り越えてきた。凍える身体を布で覆い、暗闇を電灯で照らし、及ばぬ腕力の代わりに火から力を得て、音すら届かぬ遠方へも声を届けるようになった。人間には知恵という力がある。それらは文明という情報システムの中で共有され、ノードからノードへ駆け回る内に、更に洗練されていく。

やがて来るだろう限界を人が乗り越える為には、個の埋め合わせではなく集団の強固さを伸ばす事こそが、真に必要だ。未だメスの入っていない、″意思のI/O″こそ、次の変革の必須要素なのではないだろうか。

私たちは、既に親指の時代から、新たな規格へと移行しつつある。このテキストを読んでいるなら、君もそうだろう。

人間は肉ではなく、知恵の生き物だ。分割された意識を再び集合させた時、人間主体のシンギュラリティ、このホワイトノイズの中で、新たな秩序が胎動し始めるだろう。

全てをWANへ。


マクスウェリズム協会の構成員██から摘出された無線LANインプラントより抽出、破損したバイナリデータより復元。2017/08/03 4.445 kb

▲下書きここまで


ROMられし神


SCP-XXX-JP「ニクロフテスの牢獄」←オチが天から降ってきたら書く


tale「なまえどうしようねこれ」


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私的メモ

井坂研究員
セキュリティクリアランスlv2~3/だいたいCクラス職員
30才前後、男性。新潟出身。
仕事上冷淡にオブジェクトに接するけど、必要ないとこまで冷淡にはならなくていいだろうと思ってる、いい人。
インタビューとかやってる。

濱中博士/上級研究員
セキュリティクリアランスlv3~4/だいたいBクラス職員
45才前後、男性。
ノリは良い方。偉い人要員。

新井人事担当
セキュリティクリアランスlv3/だいたいBクラス職員
27才前後、女性。都内出身。
サブカルサラブレッド。言語野がぶっとんでる。
「おいしげ~」 - 美味しいらしい
「ドンチャス!」 - あいさつ
「せいほ!」 - あいさつ
「あかくてまるくてうめー!」 - 美味しいらしい


リンク集

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アイデアメモ

・鳩の餌、ヒトのエサ
・貴方が出てくるお化け屋敷
・勝手に帰宅する未知のそっくりさん、あなたはちょうちょになる
・認識災害を利用して人格を保存・復元
・異世界探索系
・渋谷スクランブルの高さ10m地点の小さな空間が実はすごくやばい
・1人になる可能性がある場所は怖い(エレベーター、更衣室、街はずれ、)
・死角は怖い
・封建制を取り戻す
・おばけサッカースタジアム
・高い所で宙に浮いているような、何にも頼る事が出来ない心細さは怖い
・衝撃!JR利用者の██%はSCPだった!?
・一斉に見つめられたら怖い
・あり得ない方向に曲がったら怖い
・帝国の残滓、フィルムカメラにしか映らない公園と女の子、晴れ、こころ
・何かを取り囲んで輪になって踊ってたら怖い
・顔がぐちゃぐちゃに崩れてると怖い
・顔を隠してるのも怖い
・自分がグロテスクになってると怖い
・生物じゃない物に肉体を繋がれるのも怖い
・異常な状況でニコニコしてると割と怖い
・異様に静的で幾何学的なのは怖い
・デカすぎる物はコズミック怖い
・底の見えない深く暗い海は怖い
・首が長すぎるのはキモイ
・ヌメヌメしてるのもキモイ

・エイリアンかなんかの組織、暗躍する人外の要注意団体


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