Ikkeby-Vの図演装置

261.2121 -25.2922

脅威ID: LTE-5418-Jane - "第二次大戦型深宇宙測量艦"

認可レスポンスレベル: N/A(破壊確認済み、記録書庫入り)

概要: カノープスの太陽周回軌道上に存在していた、1941年から1944年にかけて日本海軍が運用した測量艦「筑紫」に酷似した艦艇。後述する推進系や艦橋上部に備えられた大型の高利得アンテナなどから、明らかに超長距離の恒星間航行を目的として建造もしくは改装されたものと見られる。

基本的な構造は「筑紫」と同様だが、推進系に大々的な設計変更が加えられており、スクリューを始めとする軸系は存在せず、主機であるマ式三号内火機械は艦尾に露出したレーザー核融合ロケット、および未知の装置に接続されている。内部でエキゾチック物質の痕跡が確認されたことから、この装置はアルクビエレ・ドライブに類似する超光速FTL推進装置であると推測されている。

反面、居住設備などに「筑紫」からの変更点は存在せず、有人宇宙船に必要不可欠なはずの船内環境/生命維持設備は一切見られない1。それにも関わらず、船内の各作業室からは人間が記述・製図したものと見られる周辺宙域の観測資料が回収されている。また、船内に存在したのは「筑紫」と同様の各種測量機器のみで、天体観測機器は発見されていない。

艦尾には日本語で「みほ」という艦名が記されている2

来歴: 199█年、銀河系内で長期探査を行っていたGOCSカールセン3が発見。発見時には完全な機能停止状態にあった。また、搭載されている測量機器のうち、シ式測深儀は展開されたままであった。内部調査後、GOCSカールセンの砲雷撃により破壊処分。異常性再発現の兆候なし。なお、この時点では日本海軍に関連する脅威存在と判断され、LTE-5418-Auroraと類別された。

付記 001: 202█年、木星公転軌道上に配備されているGOC/財団外宇宙支部共用の電波天文宇宙機が、カノープス方面より放たれた以下の通信を受信した。なお、原文は日本海軍の九七式印字機一型を用いたものと見られる暗号文であった。これは超光速通信ではない通常の電波によるものであり、発信源をカノープスとすると、発信されたのは1700年頃であると推測される。

艦隊司令部 艦隊司令部 コチラ 軍艦4 三保 現在位置 銀緯 マイナス二五度 銀経 二六一度

星海 ニ “果テ” ハ アラズ 総員 コレヨリ 転進 スル

この通信の内容、および財団から提供された情報によって、LTE-5418-Auroraは超常組織“艦隊”に属する存在であったとの推測が主流となった。これを受け、現在のLTE-5418-Janeへと類別が変更された。



その名の通り。



表題の通り。



文字通りです。

自分用リンク: イァグトゥイル研究補佐の人事ファイル


C-takeさんに作っていただいた構文

注釈付きキャプション用構文と同時に使用。

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