Ikkeby-Vの図演装置

261.2121 -25.2922

機長: 0.81 Hmまで低下。SRAスクラントン現実錨作動確認した。

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: 全天に偏在するというSCP-XXX-JPの特性上、SCP-XXX-JP自体の収容は不可能であると結論づけられています。SCP-XXX-JPの収容手順は、主流科学界での情報操作と観測技術開発の妨害工作による存在の隠蔽が主となります。

説明: SCP-XXX-JPは、宇宙マイクロ波背景放射(CMB)の一部として観測される異常な音波の痕跡と、その起源として提唱されている仮説上の存在の総称です。

SCP-XXX-JPは、予防的なCMBの温度ゆらぎの観測を行なっていた財団外宇宙支部の複合宇宙天文台クロチルドによって、199█年に初めて観測されました。当初、この温度ゆらぎはビッグバン以前に生じたインフレーションを起源とするものだと考えられていましたが、その後の観測によって、インフレーションの際に生じる量子ゆらぎの痕跡としては説明のつかないいくつかの点が認められたこと、さらに後述する明らかに異常な特徴が存在することから、当該温度ゆらぎを生じさせた存在は一種のアノマリーであると判断され、SCP-XXX-JPのナンバーが割り振られました。

SCP-XXX-JPは、いわゆる「宇宙の晴れ上がり」以前に、流体状の状態で宇宙を満たしていた光および物質の間を、音波として伝播していたものと見られています。調査のため、痕跡である温度ゆらぎを元に音波としてのSCP-XXX-JPの再現が試みられました。この再現音波に対し12回にわたって行われたMAVOシステムによるパターン分析では、いずれも10代から20代のヒト女性の声帯から発せられた悲鳴であるとの結果が提出されており、多数の財団職員による主観的判断も概ねこれを支持しています。

20██年、サイト-81██内で収容違反を起こしたSCP-███-JPの捜索に投入されたパッシブ型マイクロ波センサが、サイト-81██敷地内にCMBの強度が明確に高い地点が存在することを観測しました。当初、これはCMBの温度ゆらぎの一種と思われましたが、その後に行われた精密観測によって、サイト-81██のAnomalousアイテム保管区画の一点を最高強度の中心として、観測可能な全空間のCMBの強度がほぼ同心円状に変動していることが判明し、別の事象の痕跡であると見なされるようになりました。現在、ビッグバン理論およびインフレーション理論を支持する財団研究者の見解は、主流科学のコンセンサスとは明確に相反するものではありますが、当区画こそが宇宙創造の「爆心地」であるとするものが主流になりつつあります。なお、定常宇宙論に立脚した見解に関しては関連資料XXX-JP-08を参照してください。

なお、当区画には199█年より以下のAnomalousアイテムが収容されています。



その名の通り。



表題の通り。



文字通りです。

自分用リンク: イァグトゥイル研究補佐の人事ファイル


C-takeさんに作っていただいた構文

注釈付きキャプション用構文と同時に使用。

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