hitujiの砂箱
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPが発見された██島は現在日本政府が所有する無人島に偽装し管理されています。██島の半径3キロ圏内に侵入した船舶には全て進路を変更するように警告してください。また島内は一般人、職員どちらも踏み入ることは許可されません。SCP‐XXX-JPを目視した場合、即座に該当者を拘束しクラスBの記憶処理を施してください。その後異常が見られないのを確認次第解放することが許可されます。島内の監視は無人探査機および各所に設置された監視カメラで行ってください。SCP-XXX-JPはサイト8141内に存在する監視カメラの設置された簡易生物収容施設に収容してください。SCP-XXX-JPは食事を必要としませんが希望するなら専用の配膳口から日に3度食事を提供してください。また、娯楽も度を過ぎたものでない限り許可されます。

説明: SCP-XXX-JPは緯度██°██′██″経度███°██′██″に存在する20██年まで有人島であった無人島で発生していた現象です。この現象はSCP‐XXX‐JPに暴露した人間を見たときに発現します。SCP‐XXX‐JPを目視すると目視した人間はSCP‐XXX‐JPに対して異常なの食欲を促進されます。これは肉体の損傷や拘束などの障害を受けても持続されます。SCP‐XXX‐JPの肉体を一部でも口内に含むとSCP‐XXX‐JPの性質を受け継ぎ、SCP‐XXX‐JPとなります。SCP‐XXX‐JPの性質は次の通りです。

1・細胞が増殖、死滅しなくなり老化しなくなります。
2・負傷しても約1分~5分程度経過すると回復を開始し、10分程度で完全に回復する不死性が発現します。肉体が破損した場合は最も体積の多い部位が核となり再生されることが確認されています。
3・時期に法則性はありませんが一定の時間1が経過すると以上の性質が一切喪失し、かわりに通常の約530000倍~2600000倍の速さで細胞が活動し、ほとんどの場合その場で死亡します。

発見当時、SCP-XXX-JPは約130の固体が存在し、SCP-XXX-JPの他の個体に対し互いに摂食行為を行っていました。
SCP-XXX-JPにインタビューする際は映像越しまたは音声のみとし、必ずカウンセラーを1人以上同伴させることが条件となります。
また4回目の調査の際、島内の家屋の中からSCP-XXX-JPと関連があると考えられる『人魚姫』と題された不老不死伝説の文献と下半身が鯨偶蹄目ハクジラ亜目マイルカ科ハンドウイルカ属2によく似た肉体部分を持つ見た目年齢は10~14歳程と推定される女性(以降SCP-XXX-JP-Bと呼称)を保護しました。下半身の体組成は前述のハンドウイルカとほぼ同一であることが確認されました。

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