highbrikuのワークスペース
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アイテム番号: ミスター・ああああ

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: ミスター・ああああは標準的人型生物収容室に収容してください。収容室内には監視カメラが設置され、常に監視されます。ミスター・ああああから物資の要求があった場合は、サイト管理者の許可を得た上で支給してください。
(2018/06/01 追記)ミスター・ああああを監視する職員はSCP-XXX-JP-1を危険と判断した場合、周辺の警備員にミスター・ああああを終了させるよう指示してください。研究員は収容室に入室する際、必ず武装した警備員を同行させてください。

説明: ミスター・ああああは下記の異常性を持った人型の実体です。ミスター・ああああは一般的な20歳前後の男性と同程度の身体能力を持ちますが、生命活動の維持のために飲食物の摂取、睡眠を必要としません。肉体の損傷によってミスター・ああああが死亡すると、ミスター・ああああの肉体はその場で消滅し、付近にミスター・ああああが出現します。新たに出現したミスター・ああああは、ミスター・ああああが「ミスター・ああああ」であることは認識しているものの、死亡したミスター・ああああの記憶は有していません。

ミスター・ああああを示す言葉を何らかの媒体に表記すると、日本語の「ミスター・ああああ」という文字に変換されます。また、上述の現象は音声媒体でも同様に発生します。例えば、ミスター・ああああを指す言葉を発話すると、「ミスター・ああああ」という音となって聞こえます。

ミスター・ああああは、「インターネット上に入力した文字列が『ミスター・ああああ』に変換されるバグ」の噂から財団の注意を引きました。当時、財団は既にミスターズ・アゲインスト・ウィード実例を収容しており、同様に他の実例が存在する可能性が高いと考えていたことから、調査は速やかに開始されました。その後、噂の発生元である掲示板の書き込み及びミスター・ああああがオンラインゲームで使用していた『ミスター・ああああ』という名前のキャラクターが発見され、IPアドレスからミスター・ああああの住居が特定されました。

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インターネット掲示板のミスター・ああああによる書き込み

収容時、ミスター・ああああの住居から下記の文書が発見されました。

ホーリー・ヘック! ゲーマーズ・アゲインスト・ウィードによってあなた自身のミスター・ああああを見つけました!おまえは いつしよう ああああの ままじや!ワンダーテインメント博士は誰ですか?

それらすべてを集めて、ミスター・ゲーマーになる!

21. ミスター・ネグレクト
22. ミスター・キリ番
23. ミスター・中国からやってくる
24. ミスター・小悪魔系女子
25. ミスター・納税
26. ミスター・生い茂る草
27. ミスター・非検閲
28. ミスター・いじめ(生産中止)
29. ミスター・ああああ✔
30. ミスター・偽装結婚
31. ミズ・パリピ
32. ミスター・リスペクトありすぎとミスター・リスペクトなさすぎ
33. ミスター・犀賀六巳
34. ミスター・証明
35. ミスター・わすれっぽい(GAWリミックス)

ミスター・ああああは物体をSCP-XXX-JP-1に変化させます。SCP-XXX-JP-1に変化すると、物体は自己の状態を保存する性質を有するようになります。SCP-XXX-JP-1はミスター・ああああの収容時、ミスター・ああああの住居で「絶対に容器から取り除けない飲料」としてエージェントに発見されました。これまでの実験結果やミスター・ああああの発言から、この変化はミスター・ああああの意志とは無関係であることが判明しており、おそらく「ミスター・ああああが物体に触れ、何らかの作用を与えること」が最低の条件だと推測されています。ミスター・ああああの住居で回収されたSCP-XXX-JP-1は低危険物収容ロッカーに保管されます。ミスター・ああああが死亡することでSCP-XXX-JP-1はその異常性を喪失することが判明したため、保管されていたSCP-XXX-JP-1は廃棄されました。

補遺: 以下は、佐藤博士がミスター・ああああにインタビューを行った際の記録映像の一部です。完全なファイルの閲覧は倫理委員会の承認が必要です。

日時:2018/06/01
インタビュアー: 佐藤博士
インタビュー対象: ミスター・ああああ

[映像開始]

[何かに気づいたミスター・ああああが扉の前に移動する。その後扉が開き、収容室に佐藤博士と警備員が入室する。]

ミスター・ああああ: 今日も実験か?何でもいいから暇をつぶしたかったんだ。退屈で死にそうだ。

佐藤博士: 失礼します。ミスター・ああああ。本日は実験ではなくインタビューを行いに伺いました。

ミスター・ああああ: 何でもいい。早くやろう。

[ミスター・ああああが扉を閉める。]

佐藤博士: ミスター・ああああが協力的で助かります。

[佐藤博士が記録機器を起動する。]

佐藤博士: それでは、インタビューを開始します。……覚えている限りで知っていることをお話していただけますか。

ミスター・ああああ: 知っているのはミスター・ああああが「ミスター・ああああ」ってことだけだ。気が付いたらコーラとポテチと、なんか凄いパソコンのある部屋にいた。あとは暇だからネットしてた。

佐藤博士: 何らかの目的でインターネットを利用していたのではないですか。

ミスター・ああああ: 別に何もない。ネットのやつらが「ミスター・ああああ」で騒ぐのを見て笑ってた。SNSとかブログとかにめちゃくちゃなことを書き込んでやると傑作だ。消そうとしたって消えないからな。……すぐに飽きたけど。

佐藤博士: 確かに、インターネット上でのミスター・ああああの書き込みはある日を境に激減していましたね。

ミスター・ああああ: ……ふと思ったんだ。ミスター・ああああはあとどれだけ「ミスター・ああああ」をやるんだろうってな。あんたらみたいなお堅いところだって「ミスター・ああああ」だ。こんなふざけた名前とミスター・ああああは永遠に付き合っていかなきゃいけないんだ。

佐藤博士 以後、できる限り呼ばないように配慮しましょう。

ミスター・ああああ: いや、悪い。最近やることがなくて色々考えるんだ。まあ、実験だってなんだって協力するからさ、普通の人間みたいに色々手伝わせてくれよ。

佐藤博士: 検討しておきましょう。……それでは、インタビューを終了します。

[佐藤博士が記録機器を停止する。]

ミスター・ああああ: なんだ、もう終わりかよ。近いうちにまた来てくれよ。

佐藤博士: ええ、その際は何か持って来ますよ。

[佐藤博士が席を立ち、扉に手をかける。]

[これ以上の閲覧は倫理委員会の承認が必要です]

佐藤博士には業務上の過失に対する厳重注意が行われ、警備員は命令無視と規則違反のためDクラスへと降格されました。