アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-8141内の専用の標準人型オブジェクト収容室に収容されます。SCP-XXX-JPは収容に対し協力的な態度を示しており、強制的な収容方法を必要としていません。SCP-XXX-JPの衣服や生活用品は常に新品の物に交換されます。SCP-XXX-JPの精神状態を良好な状態に保つ為に週に1回収容スペシャリスト監修の下カウンセリングが行われます。SCP-XXX-JPが要求した物品はレベル3以上の職員の許可が出た場合のみ与えられますが、作成されてから一定時間経過した場合や損傷した物品は速やかに回収、焼却処分してください。SCP-XXX-JP及びSCP-XXX-JP-Aに対する実験はレベル4以上の職員の承認が必要です。
SCP-XXX-JPの収容室から周辺20m以内は経年劣化もしくは損傷が見られる物品、また生物の死骸は排除してください。ただし72時間おきに上記条件に合致する物品を設置し、SCP-XXX-JP-Aに変化させる必要性があります。出現したSCP-XXX-JP-Aは破壊、回収、焼却処分してください。活動状態にあるSCP-XXX-JP-AをSCP-XXX-JPが目撃することはSCP-XXX-JPの精神に負荷を掛ける可能性が高い為、視認させないでください。常時、機動部隊ほ-5("ちりとり")隊員最低1名が収容室入口にて待機します。。
説明: SCP-XXX-JPは岐阜県██市出身の標準的な1█歳の日本人女性です。SCP-XXX-JPはその異常性と本人の希望により最低限の衣服と道具しか与えられません。ただし実験やカウンセリング等でその都度、追加で必要物品を与えてください。
SCP-XXX-JPの異常性は経年劣化や明らかな損傷が見られる物を一定距離内に設置すると発現します。対象数は1個から始まり、異常性の効果が完了次第徐々に増えていきます。異常性の対象に9g未満の物は確認されていません。重量、大きさ共に上限は確認されていません。
追記: 生物も効果対象と判明し、特別収容プロトコルが更新されました。詳細は事案記録-XXX-JP-2 20██/09/19を参照してください。
SCP-XXX-JP-AはSCP-XXX-JPの異常性によって変化した元となる物が如何なる形状や材質、機能を持っていても正体不明な力により自律的に行動する異常存在です。SCP-XXX-JP-Aは意思を持っており、コミュニケーション可能な物を元に変化した存在であれば意思疎通も可能です。SCP-XXX-JP-Aは変化してすぐにSCP-XXX-JPの存在を感知し、SCP-XXX-JPに接触を図ります。この感知は両者の間に遮蔽物があった場合でも問題なく行われます。SCP-XXX-JPに接触したSCP-XXX-JP-Aはその特性を用いた暴力行為をSCP-XXX-JPに対して行います。SCP-XXX-JP-Aは異常性の効果範囲外へ移動させた場合でも活動を続けます。この異常性の効果範囲は通常20mですが、異常性が発現されない状態が72時間続くと効果範囲と効果対象数の拡大が発生します。効果範囲の最大記録は█km、効果対象数は██個です。
SCP-XXX-JPは「ひとりでに道具が動き出した」「ツクモガミ1が現れた」などの異常な110番通報の調査中に財団エージェントにより発見されました。発見当時SCP-XXX-JPは異常性が発現しSCP-XXX-JP-Aが出現した状態にあった為、エージェント及び要請を受けた機動部隊によるSCP-XXX-JP-A群の破壊後確保されました。確保した際のSCP-XXX-JPは四肢、肋骨等の骨折に加え[データ削除済]を負った状態でしたが財団の医療チームにより完全に治癒されました。
その後のSCP-XXX-JPに対するインタビューでSCP-XXX-JPは13歳で異常性を自覚したが当初は異常性の効果が現在より弱く、また所持していた御守りによって被害は免れていたと証言しています。御守りの真偽は不明ですが財団に発見された時の状況を除けばSCP-XXX-JPは日常生活を送れていたと調査結果が出ている為、SCP-XXX-JPの証言は事実の可能性が高いと判断されています。この正体不明の御守りの調査は現在も継続中です。
補遺1:実験記録 XXX-A
実験目的: SCP-XXX-JP-Aへの変化の内容の及び対象の基準調査。
実施方法: 実験室にてSCP-XXX-JPから20m離れた位置に対象を設置する。対象がSCP-XXX-JP-Aに変化し、移動を開始したことを確認次第機動部隊により破壊する。SCP-XXX-JP-AがSCP-XXX-JPから視認されないように両者の間は強化障壁で遮断される。
初期のビニール傘を用いた実験によりSCP-XXX-JPへ変化に現代的な素材であっても問題なく、長期の時間経過も必要ないと判明しました。
実験記録群において特筆すべき点は携帯電話を用いた実験の際にSCP-XXX-JP-Aが明らかに異常な放電を行ったことです。対象の携帯電話は[編集済]の際に使用されていた物であり、そのことがSCP-XXX-JP-Aの新たな異常性の発現に関係している可能性があります。
また鶏の死骸を用いた実験では事前情報での予想通りSCP-XXX-JP-Aへの変化は発生しませんでした。
変化の基準調査の為、新たな実験を申請します。──鳥山研究員
空白
実験記録 XXX-B
実験目的: SCP-XXX-JPの異常性の基準調査。
実施方法: 実験室にてSCP-XXX-JPから20m離れた位置に0.39×0.19×0.19mのコンクリートブロック(以下CB)を設置する。CBがSCP-XXX-JP-Aに変化した場合、SCP-XXX-JP-Aが移動を開始したことを確認次第機動部隊により破壊する。SCP-XXX-JP-AがSCP-XXX-JPから視認されないように両者の間は強化障壁で遮断されます。変化までの時間は記録されません。
実験記録 XXX-B-2
担当者: 鳥山研究員
対象: 作成から1週間経過したCB-2-1と人工的に風化させた作成から1週間経過したCB-2-2
付記: SCP-XXX-JPから20m離れた位置に設置。
結果: CB-2-1に変化なし。CB-2-2はSCP-XXX-JP-Aに変化した。
メモ: 同一規格のものでも損傷具合の違いにより変化するものとしないものに別れたと考えられます。
実験記録 XXX-B-7
担当者: 鳥山研究員
対象: 作成から9年経過したCB-7-1と作成から9年経過したCB-7-2
付記: SCP-XXX-JPから20m離れた距離に設置。
結果: CB-7-1に変化なし。CB-7-2はSCP-XXX-JP-Aに変化した。
メモ: 経年数は同じですが変化に違いが現れました。両者の損傷の度合いはほとんど同じであり、両者の違いは見た目ぐらいです。条件の基準が未だ不明です。
見た目等による認識が基準という可能性は? - 根黒博士
追加実験記録 XXX-B-α
追加目的: SCP-XXX-JPの異常性の基準調査の追究。
実施方法: XXX-Bの実験内容にアンケート調査を追加する。対象に「古い」「壊れている」等の感想、印象を抱いた場合-評価、それ以外は+評価とする。
実験記録 XXX-B-α-3
担当者: 鳥山研究員
対象: 作成から10年経過したCB-10
情報: 実験を実施した1名の職員のアンケート調査では+評価
付記: SCP-1899-JPから20m離れた距離に設置。
結果: CB-10はSCP-XXX-JP-Aに変化した。
メモ: 損傷具合は先の実験の物と変わりありませんが、実験の実施者の評価は+評価でした。私が評価するとしたら-ですし、対象を認識する、もしくはした人物全員の調査が必要かもしれません。
実験記録 XXX-B-α-6
担当者: 鳥山研究員
対象: 人工的に風化させた作成から1週間経過したCB-11
情報: 作成から実験までに対象を認識した5名の職員のアンケート調査では20%が-評価
付記: SCP-XXX-JPから20m離れた距離に設置。
結果: CB-11はSCP-XXX-JP-Aに変化した。
メモ: 損傷具合は先の実験の物と変わりありませんが、私の評価は-評価でした。
実験記録 XXX-B-α-8
担当者: 根黒博士
対象: 人工的に風化させた作成から1週間経過したCB-12
情報: 作成から実験までに対象を認識した6名の職員のアンケート調査では16.6…%が-評価
付記: SCP-XXX-JPから20m離れた距離に設置。
結果: CB-12はSCP-XXX-JP-Aに変化した。
メモ: 地位等も関係ないらしい。
実験記録 XXX-B-α-10
担当者: 鳥山研究員
対象: 作成から約9年経過したCB-14、CB-15、CB-16
情報: 30名の職員と70名のDクラスに対するアンケート調査ではCB-14は81%が-評価、CB-15は72%が-評価、CB-16は36%が-評価
付記: SCP-XXX-JPから20m離れた距離に設置。
結果: CB-14、15はSCP-XXX-JP-Aに変化した。CB-16は変化なし。
メモ: 対象の認識者の内、過半数が-評価をした場合効果対象となるのでしょう。更なるアンケート調査の範囲拡大と実験追加が必要だと考えます。
実験記録 XXX-B-α-18
担当者: 鳥山研究員
対象: 作成から約9年経過したCB-17、CB-18、CB-19
情報: 360名の職員と640名のDクラスに対する事後アンケート調査ではCB-17は72.9%が-評価、CB-18は74.6%が-評価、CB-19は48.8%が-評価
付記: SCP-XXX-JPから20m離れた距離に設置。
結果: CB-17、18、19はSCP-1899-JP-Aに変化した。
メモ: 認識と変化の前後は関係ないようです。CB-19は誤差の範囲だと思われます。
実験記録 XXX-B-α-27
担当者: 鳥山研究員
対象: 実験記録 XXX-B-11で使用されたCB-17、CB-18、CB-19の写真
付記: 更なるアンケート調査の拡大を行った。写真等に異常性が見られないことから一般人にもアンケート調査を行った。
結果: 2781名の職員と4500名のDクラスと一般人対2574名に対するアンケート調査を実施した。CB-17は73.4%が-評価、CB-18は76.4%が-評価、CB-19は50.5%が-評価した。
メモ: 認識の約過半数が-評価される対象が変化すると考えられます。同様の実験の複数回実施を申請します。
実験記録 XXX-B-α-36
担当者: 鳥山研究員
対象: 実験記録 XXX-B-11で使用されたCB-17、CB-18、CB-19の写真
付記: 更なるアンケート調査の拡大を行った。写真等に異常性が見られないことから一般人にもアンケート調査を行った。
実験対象 実験対象者 結果
空白
補遺2:
インタビュー記録 20██/█2/█8
対象: SCP-XXX-JP-A-18(元壊れたボールペン)
インタビュアー: 鳥山研究員
付記: ペンの中心部を拘束ベルトで固定し無理に抜け出そうとすると無力化すると伝え、対話をする代わりに解放するという条件を持ち掛けインタビューを開始しました。会話文を記すのに十分な用紙をSCP-XXX-JP-A-18に与え、用紙を撮影しました。対象は正体不明の原理で研究員の声を聴いているようです。また、元々インク溜めの部分が破損していたにも関わらずインク切れの様子は見られません。
<記録開始>
鳥山研究員: 私の声は聞こえますか?
SCP-XXX-JP-A-18: 聞こえる。はやく放して。
鳥山研究員: 質問に答えて頂けたら放します。
SCP-XXX-JP-A-18: はやく、主に会いに行く。
鳥山研究員: 主とはSCP-XXX-JPのことですか?
SCP-XXX-JP-A-18: おまえらそう呼ぶ。
鳥山研究員: あなた達は何者ですか?
SCP-XXX-JP-A-18: 主に命を与えられたもの。われら主の元へ集まる。
鳥山研究員: 仮に命を与えられたのだとしたら恩があるのでは? 何故あなた達は主と呼ぶSCP-XXX-JPを攻撃するのですか?
SCP-XXX-JP-A-18: はやく、解放する。
鳥山研究員: 解放?
SCP-XXX-JP-A-18: 器、キレイ、ダメ。だから壊す。はやく壊す。
鳥山研究員: 器とはなんですか?
SCP-XXX-JP-A-18: 壊すの大変だった。だけど、おまえらのおかげで楽になった。
鳥山研究員: 我々が? ちょっと待ってください。質問に答えてください。
SCP-XXX-JP-A-18: ちり[判別不可]はちりつもりてなれ[判別不可]長なるべし
[その後、鳥山研究員の質問に答えずにSCP-XXX-JP-A-18は拘束を抜けようと暴れ出す。再度インタビューを試みるが失敗した為、SCP-XXX-JP-A-18は破壊された]
<記録終了>
追記: このインタビュー内容に関して心当たりがないかSCP-XXX-JPに対しインタビューが行われました。SCP-XXX-JPは数秒間の沈黙後「お守り」と呟き、更に「想い積もって変化するのは物の性」と発言しました。この発言をSCP-XXX-JPは記憶にないと証言しています。
空白
補遺3:
事案記録-XXX-JP-2 20██/09/19
SCP-XXX-JPをサイト-8141内の収容室から実験室への移動中に発生しました。この際、移動経路及びその周囲20m以内に条件を満たす物品は排除されていました。しかし、この時別のオブジェクトの実験により終了され移送中だったD-████が入った袋とSCP-XXX-JPがすれ違うという事態が発生しました。SCP-XXX-JPがあの袋は死体が入っているのかと問い、SCP-XXX-JPに同行していた██研究員がそれを肯定しました。当時SCP-XXX-JPの異常性の解明が不十分だった為この事態は重く見られず、██研究員も咄嗟に答えただけだと思われます。
しかしSCP-XXX-JPが納得した反応を見せた瞬間にD-1314-JPの死体がSCP-XXX-JP-Aに変化し、袋を突き破りました。SCP-XXX-JP-A-aと後に指定されたそれは同行していた機動部隊員█名を殺害しSCP-XXX-JPに襲い掛かりました。直後追加で到着した機動部隊員によりSCP-XXX-JP-A-aは無力化されました。
SCP-XXX-JPはこの時、心肺停止状態に陥りましたが無事回復しました。 この事案によりSCP-XXX-JPの異常性の効果は生物の死骸にも適用されると判明しました。
空白
イベント・百器徒然関連記録
事案記録-XXX-JP-2 20██/09/19において発生した心肺停止状態であったSCP-XXX-JPのSCP-XXX-JP-Aへの変化を研究主任である根黒博士はイベント・百器徒然と定義しました。イベントの発生可能性は高く、大規模な収容違反を引き起こすと予測されています。このイベントの対策方法の調査は継続して行われます。
以下はそのイベント関連記録です。
空白
事案記録-XXX-JP-2 20██/09/19関連報告書抜粋
事案鎮圧後、機動部隊員の肺内部からは多量の埃等が発見されましたが摘出手術により全て除去されました。これらは周囲の埃がSCP-XXX-JP-Aに変化した物と考えられます。また、この事案の際にサイト全体にSCP-XXX-JPの異常性によるものと思われる現象が数十件報告されています。これらのことはSCP-XXX-JPの異常性の規模が拡大することを示唆しています。
空白
特別実験記録 XXX-D
実験目的: SCP-XXX-JPの異常性の対象基準調査。
実施方法: 実験担当者(以下担当者)1名と実験関係者(以下関係者)5名を情報的隔離を行う。対象者のみ実験内容を知った状態で関係者にはDクラス実験用マウスは特殊な実験用マウスであると教え、その情報と合致した行動を担当者が取る。10ヵ月経過後、担当者は自身にCクラス記憶処理を行う。関係者だけでDクラス実験用マウスを用いたSCP-XXX-JPの異常性の実験を実施する。実験の前後で根黒博士及び関係者にはCクラス記憶処理が行われ、実験情報は指定期限まで隔離される。指定期限に至り次第、根黒博士へ実験情報が送信される。
実験記録 XXX-D
担当者: ██研究員
対象: 実験用マウスとDクラス実験用マウスの死骸(死後1日未満)
付記: SCP-XXX-JPから20m離れた距離に床に倒れた状態で配置。
結果: 前者は変化なし。後者はSCP-XXX-JP-Aに変化した。
メモ: 同一規格の生物の死骸であっても変化に違いが出ました。条件の追及が必要だと思います。
なるほど、必要ない - 根黒博士
空白
根黒博士の発案により財団職員を対象とした調査を実施することになりました。秘密裏に忠誠度テスト等に項目を付け加えることでのアンケート調査と人間行動科学の分野からの観察、分析による調査を行いました。現時点での調査結果では████名の財団職員のDクラス職員及びオブジェクトに対する認識は通常の生物に対するものと乖離していると結論が出ています。
空白
根黒博士のメモ
Dクラスの死体を変化させ、SCP-XXX-JP自体も変化した。けれどその他の人間を含めた死体は変化する気配が無かった。これらの問題を私は無意識に当然だと考えた。しかし理性がそれに疑問を呈し、建前はそれに賛同するように考えを否定した。
思考が何故かと問い、言葉として結論を出した。変化しない生物の死骸と変化するDクラスとオブジェクト、その違いに頭を悩ませていた研究メンバーに私はその言葉を放った。するとどうだろうか、その発言に対して彼らは口々に否定的な意見を出した。
「倫理委員会がうるさい」「生物オブジェクトや人型オブジェクトの収容法として正しくない」概ねこの2つが彼らの言い分だった。ただそれだけの否定だった。これらの事から私は財団職員に対して新たな調査を行う事を申請した。調査中かつ議論中だが結果は明白だ。研究メンバーや多くの職員達はそう扱ってはならない、こう扱うべきだと言っていた。しかしそんな物は建前だ。どれだけ言葉や理性で取り繕ったとしても、知らずに行ったアンケートが、勤務様子の観察が、無意識レベルでのその認識を如実に語っている。
「想い積もって変化するのは物の性」とはSCP-XXX-JPが発した言葉だ。
では問題に答えを出そう。何故、オブジェクトとDクラスだけSCP-XXX-JPの異常性の効果対象となるのか。
物だからだ。
この報告書が忘れられない限り、このメモが読まれている限り、SCP-XXX-JPは絶対に変化するだろう。
空白
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト8123の電子錠付き低脅威オブジェクト収容ロッカーに保管されています。実験等でSCP-XXX-JPをロッカーから取り出す必要がある場合、SCP-XXX-JPを直接目視しないで行うようにしてください。SCP-XXX-JPを用いた実験及び調査にはレベル3以上の職員の許可が必要です。現在、SCP-XXX-JPを用いた実験は凍結されています。
説明: SCP-XXX-JPは既存の製品と一致するものが存在しない350×350×530~1160mmでリビング扇の扇風機です。SCP-XXX-JPを破壊しようとするいかなる試みは失敗に終わっています。また異常性活性化時以外の操作の試みも失敗に終わっています。SCP-XXX-JPの異常性はSCP-XXX-JPを目視することで活性化します。
SCP-XXX-JPを目視した人物(以下対象)はSCP-XXX-JPを使用したいという衝動を覚えます。この衝動は扇風機の使用に適しない状況であっても使用する程度に強いものですが、生命の危機等の阻害により止めることが可能です。行動を開始した対象は始めにSCP-XXX-JPの前方に移動し、弱と書かれたボタンを押します。ボタンを押されたSCP-XXX-JPは電源が無いにも関わらず、未知の動力により羽根を回転させます。SCP-XXX-JPが稼働し始めると対象はSCP-XXX-JPの羽根が回転する上部に顔を近付け、特定の文言を発言します。この文言は現在2種類確認されており、通常は文言Aである「我々は宇宙人だ」と発言します。対象が何らかの所属等の情報を周囲に秘匿された状態である場合、文言Bである「我々は[対象が秘匿している対象の所属等]だ」と発言します。この一連の行動を終えた対象は自身の発言の記憶がありません。
SCP-XXX-JPは当初“対象に文言Aを言わせる扇風機”というAnomalousアイテムとして評価されていました。しかし当時管理を行っていた管理員2名の内、片方が誤ってSCP-XXX-JPの異常性に曝されました。この際、対象となった管理員がそれまで確認されていた文言Aとは異なる「我々はカオス・インサージェンシーだ」という発言したことから対象の管理員の確保と調査が行われ、この発言が事実であると判明しました。この事例によりSCP-XXX-JPはSCPオブジェクトとして再評価されました。
補遺: SCP-XXX-JPを用いた[削除済]回の中で文言Aと類似した真逆の意味を持つ発言が確認されました。この事例により、SCP-XXX-JPを用いた実験はO5評議会の命令を以て凍結されました。
我々は地球人である。 - O5-8
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは電子錠付きsafeクラスオブジェクト収容ロッカーに保管してください。SCP-XXX-JP-Aが溢れないようにSCP-XXX-JPはロッカー内部で固定してください。SCP-XXX-JPを実験等で取り出す際には遠隔操作可能なロボットを用いるか、全身を防護衣で覆ったDクラス職員が行ってください。SCP-XXX-JPを用いた実験はSCP-XXX-JP研究担当者の承認が必要です。
説明: SCP-XXX-JPは粉末状の物体(以下、SCP-XXX-JP-Aと表記)で満たされた一般的家庭で使用される調味料入れです。標準的なプラスチック製の蓋とガラス瓶の容器から構成されているように見えますが、SCP-XXX-JPが持つ高い耐久性により成分調査の試みは失敗に終わっています。
SCP-XXX-JP-Aは未知の粉末状の物体です。SCP-XXX-JP-Aの成分は使用毎に変化しますが、主に73%が塩化ナトリウムで構成されていることが共通しています。SCP-XXX-JP-Aは使用されても内容量の減少が確認されないことから、原理不明の方法で補充されていると推測されています。
SCP-XXX-JPの特筆すべき異常な性質はSCP-XXX-JP-Aを摂食可能な物体(以下、食材と表記)に振り掛けることにより発生します。SCP-XXX-JP-Aを振り掛けられた食材を目視した人物(以下、対象者と表記)はSCP-XXX-JPを振り掛けた食材を非常に魅力的な食材だと認識し、積極的に摂食しようとします(この行動は物理的な拘束等により妨害可能です)。食材を摂食した対象者は対象者によって異なった非常に魅力的な味を体験したと報告します。この魅力的な味とは状態/価値/環境といった対象者自身や環境、食材に関する特定の条件であると推測されています。SCP-XXX-JP-Aを振り掛けた食材を摂食した対象者は以降、徐々にSCP-XXX-JP-Aが振り掛けられていない食材の摂食を拒否し、魅力的な味を再現する条件もしくはSCP-XXX-JP-Aが振り掛けられた食材を要求するようになります。最終的な対象者は魅力的な味を再現する条件であっても摂食を拒否し、SCP-XXX-JP-Aが振り掛けられた食材だけを摂食するようになります。この対象者は多くの場合偏った食事を行う為、健康を害します。また原因不明の成分によると思われる中毒症状を起こし死亡します。
SCP-XXX-JPは東京都[削除済]区の自宅にて[削除済]氏が原因不明の中毒により死亡していたことが財団の目にとまり、調査の結果発見されました。[削除済]氏の死亡についてはカバーストーリー「一般的な中毒死」が流布されました。
SCP-XXX-JP-A記録抜粋:
記録番号 | 対象者の感想の要約 |
---|---|
SCP-XXX-JP-A-1 | 酷く空腹の時に食べた物の味 |
SCP-XXX-JP-A-2 | 非常に寒い中で食べた温かい物の味 |
SCP-XXX-JP-A-3 | 綺麗な景観を眺めながら食べた物の味 |
SCP-XXX-JP-A-4 | 家族と共に食べた物の味 |
SCP-XXX-JP-A-5 | 母親が頻繁に作った物の味 |
SCP-XXX-JP-A-6 | 勝利した直後に食べた物の味 |
実験記録SCP-XXX-JP-2-4:
対象: D-XXX-JP-2
インタビュアー: 五十嵐研究員
付記: 実験室内は-8℃に保たれてる。D-XXX-JP-2はDクラス職員標準服装のままである。
<録音開始]>
インタビュアー: [会話]
誰かさん: [会話]
[以下、インタビュー終了まで会話を記録する]
<録音終了, [必要に応じてここに日時(YYYY/MM/DD)を表記]>
終了報告書: [インタビュー後、特に記述しておくことがあれば]
補遺:
[[footnoteblock]]
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: [SCPオブジェクトの管理方法に関する記述]
説明: [SCPオブジェクトの性質に関する記述]
補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-8137の5×5×4mの非動体型Keterクラス用収容室に収容されています。収容室内は監視カメラを用いた2名以上の職員による24時間体制で監視されます。来訪イベント期間にはSCP-XXX-JP要員として最低20名以上のDクラス職員を1名ずつ標準人型オブジェクト収容室に勾留してください。Dクラス職員には下記のプロトコル-怪談XXX-JPに則した文言-XXX-JPの内容を記憶させてください。
SCP-XXX-JP-1の出現が確認された場合、速やかにSCP-XXX-JP担当職員もしくはクリアランスレベル2以上の職員へ連絡し、機動部隊ら-2("お見送り")を出動させてください。SCP-XXX-JP要員の人数を最低10サイト、各20名以上に増やしてください。SCP-XXX-JP-1がSCP-XXX-JPの周囲に出現し、消失するまでSCP-XXX-JP要員は1日4交代で文言-XXX-JP-4を継続的に発話させてください。SCP-XXX-JP-1による被害情報は発見され次第消去し、目撃者にはCクラス記憶処理を実施後、カバーストーリー「行方不明」を流布してください。
現在、プロトコル-怪談XXX-JPが実施されています。詳細はプロトコル-怪談XXX-JP概要にて確認してください。
説明: SCP-XXX-JPは0.4×0.5×05mの古神道由来の流れに見られる造形の祠です。SCP-XXX-JP及びその周囲半径0.4mの空間に対する構成物質の分析及び破壊の為の如何なる実験も失敗に終わっています。SCP-XXX-JPに対しSCP-XXX-JPを害する目的2を以ての接触はSCP-XXX-JP-1の活性化を引き起こします。
SCP-XXX-JP-1は人型実体です。活性化時SCP-XXX-JPの周囲に出現します。通常時の体長は3mでその内頭部が約1mを占めており、劣化が見られる日本の伝統的な衣服を身に付けています。SCP-XXX-JP-1の口唇から頬は異常な可動領域を持ち、横方向に最大1.6mの開口が、縦方向に最大10mの開口が確認されています。SCP-XXX-JP-1に対するこちらからの物理的接触はすり抜けるという結果しか残しませんが、SCP-XXX-JP-1からの物理的接触は可能です。
SCP-XXX-JP-1の特筆すべき異常性は離れた地点間の空間移動を行う点です。SCP-XXX-JP-1は活性化すると始めにSCP-XXX-JPの半径周囲2.3m以内に出現します。次に始めの出現地点から消失し、別の地点へ出現します。別の地点に出現した後は再度消失と出現を繰り返すか、活性化を終了する場合はSCP-XXX-JPの周囲に出現し、消失します。SCP-XXX-JP-1が空間移動を行うプロセスの撮影等の記録は記録機器の原因不明の機能不良により、失敗に終わっています。SCP-XXX-JP-1が活性化前と活性化後にどこから出現し、どこへ消失するのかは現在調査中です。
SCP-XXX-JP-1は1年に1回、特定の条件を満たした対象の元に出現と消失を繰り返す″来訪イベント"を行います 。来訪イベントは日本標準時12月26日~1月16日までの期間(″来訪イベント期間″と定義)に発生します。この来訪イベントの完全な妨害の試みは全て失敗に終わっています。来訪イベントの詳細は下記を参照してください。
SCP-XXX-JP-1は来訪イベント期間に日本国内の条件に合致した対象の元へ出現し、基本的にその対象を殺害するという行動を繰り返します。
現在判明している対象の条件は
- 1人で居ること
- 個室と表現可能な空間に居ること3
の2点のみです。
SCP-XXX-JP-1が対象の元へ出現すると対象が居た空間は外部との直接的な接触が遮断されます。これは会話や音、視覚なども含まれ、事例では窓があっても外部から内部の視認は不可能となります。この遮断中であっても外部との通信機器を用いた双方向、一方向の接触は可能です。
SCP-XXX-JP-1は最大で終了人数と定義されている[編集済]名の対象の元へ出現すると、SCP-XXX-JPの周囲に出現、消失し来訪イベントを終了します。このイベント中にSCP-XXX-JPに害意を以ての接触を行った場合もSCP-XXX-JP-1の出現、接触を行った対象の殺害は発生します。この出現は来訪イベントの終了人数には含まれません。
SCP-XXX-JP-1の行動を発話することで変化させることが確認されている特定の文言(文言-XXX-JPと定義)が存在しています。新たな文言-XXX-JPの調査は現在も継続されています。以下はその文言-XXX-JP群の一覧です。文言番号 | 発話結果 | 付記 |
---|---|---|
文言-XXX-JP-1 | 対象を殺害せず消失、終了人数に達していない限り別の対象の元へ出現する。 | 最も初めに発見された文言-XXX-JPです。 |
文言-XXX-JP-2 | 特定の物品を与えた場合対象を殺害せず消失、与えられなかった場合対象を殺害し消失、 終了人数に達していなくともSCP-XXX-JPの元に出現し消失するが次回の来訪イベントでの終了人数が増える。 | 特定の物品は一般人が用意するのは非常に困難です。 |
文言-XXX-JP-3 | 対象を殺害し消失、終了人数に達していなくともSCP-XXX-JPの元に出現し消失する。 | 冒涜的な行動なのだと考えられます。 |
文言-XXX-JP-4 | 条件を満たした状態での発話により、確率的に対象を発話者へ変更させます。 | Dクラス職員を対象とする確率が█/████から█/████に変化していると考えられています。 |
文言-XXX-JP-5 | [データ削除済] | この文言の発話はDクラス職員のみに限定してください。 |
文言-XXX-JP-6 | 対象を殺害せず消失、終了人数に達していなくともSCP-XXX-JPの元に出現し消失するが、次回の来訪イベントで同様の対象の元に出現する。 | 2回目の出現では、その他の文言-XXX-JPの発話によりSCP-XXX-JP-1の行動は変化しません。 |
来訪イベント記録-XXX-JP-4
記録日時: 20██/1/2
対象: D-XXX-JP-1
付記: SCP-XXX-JP-1が来訪イベントによりD-XXX-JP-1の居住室に偶発的に出現した際の記録の抜粋です。主に監視カメラ映像とその対応についての概要を記載しています。
<再生開始>
02:42: 就寝中のD-XXX-JP-1から1.2m離れた位置にSCP-XXX-JP-1が出現。
Dクラス職員居住棟監視室の職員によりSCP-XXX-JP-1の出現がSCP-XXX-JP担当職員へ連絡される。02:43~02:53: SCP-XXX-JP-1は出現した位置のまま動いていない。D-XXX-JP-1は睡眠を継続している。
連絡された担当職員及び研究チームにより対応の内容が相談、決定される。02:54 D-XXX-JP-1に向けてスピーカーを用いた██研究員が起床を指示。直後に覚醒したD-XXX-JP-1はSCP-XXX-JP-1を確認し、動揺した様子を見せる。D-XXX-JP-1は落ち着くように促された。SCP-XXX-JP-1は出現した位置のまま動いていない。
02:56: 落ち着いたD-XXX-JP-1に実験の指示がされる。SCP-XXX-JP-1は出現した位置のまま動いていない。
02:56~03:06: D-XXX-JP-1を用いた実験と映像の記録に注力された。
03:07: 当時、調査により発見されたSCP-XXX-JPに関連していると思われていた文言をD-XXX-JP-1に発話させる。それまで微動だにしていなかったSCP-XXX-JP-1が約1m開口した。D-XXX-JP-1がSCP-XXX-JP-1から離れようとするが、SCP-XXX-JP-1は室内で消失、出現しD-XXX-JP-1に接近した。SCP-XXX-JP-1はD-XXX-JP-1の上半身を噛み千切った。
03:08: SCP-XXX-JP-1が消失。室内にはD-XXX-JP-3の下半身と大量の血痕が残存する。
SCP-XXX-JP収容室内にSCP-XXX-JP-1が出現、消失する。これにより来訪イベントが終了したと判断された。<再生終了>
報告書: SCP-XXX-JP-1に対して対象の殺害を引き起こさない程度接触等の実験は概ね事前の例や予想の通りの結果でした。しかし、文言-XXX-JP-2に続きSCP-XXX-JP-1に関連していると思われる新たな文言-XXX-JPの発見は大きな研究の進歩と言えます。更に、この新たな文言-XXX-JPによる来訪イベントの早期終了は目を見張るほどの結果と言って差し支えないと思います。-██研究員
現在、SCP-XXX-JP-1の収容違反を迅速に収束させるためにプロトコル-怪談XXX-JPが制定され、実施されています。プロトコル-XXX-JPは主に2つの手段からなります。1つ目はあらゆる媒体の文言-XXX-JP-1、文言-XXX-JP-2、文言-XXX-JP-4、文言-XXX-JP-5、文言-XXX-JP-6関連情報の消去です。2つ目はSCP-XXX-JP-1を連想させる怪物が訪れるという内容の都市伝説、怪談であるシナリオ「怪談XXX-JP」を流布し、それに関連してSCP-XXX-JP-1を退散させる呪文として文言-XXX-JP-3を広めるというものです。現在、文言-XXX-JP-3の民間人に対する浸透率は日本人口の約8%であり、プロトコル-怪談XXX-JPの実施により収容違反によってSCP-XXX-JP-1に接触する対象の数はプロトコル-怪談XXX-JPが実施されていなかった頃に比べ4█%に軽減されています。
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空白
実験許可証
存在感薄い文字
許可証の発行はレベル4以上の職員の承認の上で行ってください。
- March
──UN
特になにもない
Embos
参加表明
サイトへの参加を承認される
はじめましての挨拶
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秘密の実験室
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三人寄れば
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人気者
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ひっぱりだこ
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議論の的
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週刊誌
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先達はあらまほしきこと
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普通のぉぉぉ標識ぃぃぃ
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みんなでつくろう
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普通じゃない
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メン・イン・ブラック
日本の超常現象記録に追記する
先生、質問です
財団質問箱に追記する
砲手
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来週もお楽しみに
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フリーのカメラマン
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スカスカのアルバム
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バイリンガル
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ドクター・フー?
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