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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPが存在する建物はカバーストーリー「老朽化」により、周辺地域含めた封鎖と代替施設への一般向け業務の移転が完了しています。現在、財団フロント企業による公的な買収と新サイトの建設計画が進行中です。封鎖地域と市街地を結ぶ道路には警備員を常駐し、一般人の侵入を阻止してください。侵入された場合は記憶処理剤投与、適切なカバーストーリー適応の上、解放します。

SCP-XXX-JP-2は現在サイト81██の低脅威度物品保管ロッカーに格納されています。新サイトが建設され次第、移送予定です。

説明: SCP-XXX-JPは長野県████市████山中にある「██████聖苑」という名の火葬場内に設置された火葬炉13基の内の1基です。SCP-XXX-JP以外の火葬炉に異常性はありません。SCP-XXX-JPに人間の死体(対象)が乗った台車が挿入され、扉が閉まると、約90分の間どのような手段でも炉を開けることが出来なくなります。その後、炉と繋がった収骨室に1名以上の人物がいる場合、音源不明のベルの音1が鳴り、SCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2(後述)の乗った台車が収骨室側に解放され、収骨室の扉は炉と同じく開かなくなります。

SCP-XXX-JP-1は懐石料理です。基本的に台車に乗せた対象の肉が使われますが、一部例外もあります。料理には肉以外にもさまざまな食材が使用され、料理に見合ったアルコール類も提供されますが、SCP-XXX-JPがどのようにしてそれらを調達しているかは不明です。収骨室内の曝露者は異常な状況にもかかわらず、SCP-XXX-JP-1を躊躇なく摂取し、調理された対象の話題を中心とした歓談を始めます2。SCP-XXX-JP-1のほとんどが消費され、歓談が落ち着くと、台車は自動的に炉内に入り、約10分後に対象が納骨された骨壷を乗せて収骨室に戻ります。この事象を持ってイベントは終了し、収骨室と炉の扉は開閉可能となります。

SCP-XXX-JP-2は1枚のメッセージカードです。対象に対する追悼の意、料理の説明等が印字されています。本文には常に対象の本名が記されますが、SCP-XXX-JPが個人情報をどのように収集しているかは不明です。SCP-XXX-JP-2を台車に乗せたままにした場合は収骨室から炉へ入った際に消失してしまいますが、SCP-XXX-JP-1が消費される前に回収すれば、収骨室から持ち出すことが可能です。

補遺: SCP-XXX-JP発見以前、「██████聖苑」のスタッフである████氏が行方不明となっていることが判明した。以下は同施設で働く████氏の同僚へのインタビューである。

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scp-jp euclid 建造物 死体 食物 精神影響 石榴倶楽部