hatena

アイテム番号: SCP-☓☓☓-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-☓☓☓は現在サイト18にある保管ユニットに収容されています。
SCP-☓☓☓は15cm×15cmのアクリルガラスに密閉され、常に最高二人の監視員の監視下に置かれます。
触れる場合は手袋を着用しなければなりません。

SCP-☓☓☓は常に乾燥した状態にしないといけません。
水など、湿度が高い物質を与えてしまうと活動を始めてしまい、本能的に逃げようとする可能性があります。
万が一、そのようなケースになった場合、真空容器を使い、SCP-☓☓☓を無力化してください。

説明: SCP-☓☓☓は████████製のチューインガムです。
SCP-☓☓☓の特殊性質は本体に液体状の物、または発動します。
柔らかくなったSCP-☓☓☓は様々な物に浸食し体内の骨、筋肉、臓器の順番で溶かしていき対象の中を空洞にします。その中で自身の体を膨らませ、脳の一時運動野に信号を送り、体を動かします。
乗っとった後は、体の中で自身の体を繁殖し生まれた新たなSCP-☓☓☓を体外に出し、他の人にすすめる行動をし、仲間を増やしていきます。
このような性質を持つ████████製のチューインガムは、なぜか██████地域のみに突如発生しました。その地域の生存者は138人中13人しかいませんでした。
生存者の話によると██月████日頃から突如、住民がチューインガムを勧め始める行動を始めたそうです。そのチューインガムを噛み始めた途端、歯茎に激痛が走りその後の記憶ないそうです。

この現象を不思議に思った住民が警察に伝えたところ、その情報を聞きつけたSCP職員が██月██日に全てのSCP-☓☓☓の回収を完了しました。
残った生存者の記憶はチューインガムをもらった以降のものを消しました。
██████地域の被害者は皆SCP-☓☓☓を口に含み、すべて歯茎、頬などに侵食されていましたが、口内のみ活動を活発にするわけではなく、湿度80%の環境になると活動を開始するようです。

SCP-☓☓☓が物に侵食するときにだす粘液は、今のところ地球上に見当たらない物質でできており、地球上のほぼすべての物質を溶かす作用があります。
皮膚、筋肉、骨など、人の体内のものだけではなく、植物、鉱石、金属など、さまざまなものに侵食します。
ただし、それぞれ侵食する時間が変わります。
口内のものはものの数秒で溶かしますが、ダイアモンドなどの硬い物質、ビルなどの自分の体積の10倍以上の物質などは、1日で0.4mmと、かなりのスローペースになります。
この侵食時間の計測中に興味深い反応がありました。活性化したSCP-☓☓☓の前に被験者の腕と、豚ばら肉を置いたところ、SCP-☓☓☓の90%が腕のほうへ向かっていきました。この反応についてさらに研究してみたところ、SCP-☓☓☓をの新たな性質を発見しました。

SCP-☓☓☓は、なぜか人の体内のみでしか繁殖することができません。おそらく、SCP-☓☓☓はこの性質を使うために、████████製のチューインガムに自身の体を変え、██████地域に輸送されたチューインガムにまぎれ、パニックが発生したようです。
現在は、人体にかなり有効であるこの粘液を医学的に利用するために、溶けにくい専用容器を製作中です。