Harkas
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル:
SCP-XXX-JPを収容するには、大量の硫酸を流した木箱に収容してください。24時間体制で警備員を最低4人以上配置させてください。警備員は気さくでなおかつジョークが上手くユーモアな人物が的確です。SCP-XXX-JPには1時間に1度面白いジョークを与えてください。決してSCP-XXX-JPの範囲2m以内には侵入させないようにしてください。
説明: SCP-XXX-JPは重さ1.8kg、長さ16cmの粘土のような見た目であり、自我を持ち言葉を発することが可能です。SCP-XXX-JPは人間に対し非常に明るく、財団職員と雑談をかわす場面も目撃されています。しかし、SCP-XXX-JPは言葉で職員を誘導し、今まで4回財団から逃走したことがあります。SCP-XXX-JPを所持している人物が想像するものにSCP-XXX-JPを変化させることが可能です。しかし、範囲に限りがあり、最小がリンゴの種子、最大がシングルベッド程度の物まで形状も性質も変化させることが可能です。
補遺: SCP-XXX-JPは福岡県の[編集済み]村の農家の蔵の奥底に眠っていました。発見当初はただの粘土でした。しかし発見から5時間後、SCP-XXX-JPは財団職員を誘導し自らを大鎌へと変化し計12人のDクラス職員を殺害しました。その後も3度の財団からの逃亡をはかり、再度発見した時には笑い声のような音を発していました。現在SCP-XXX-JPは財団の環境を気に入っており、逃走する意思はないと証言しています。しかし、SCP-XXX-JPの言葉は簡単に信用してはなりません。そのため、周囲の警備員がSCP-XXX-JPとの接触を図った時Aクラスの記憶処理を施してください。