萩埜学芸員の研究室

取り組んでる下書き「愚者」

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SCP.png

異常性保有時のSCP-XXX-JP

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid Neutralized

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは異常性を喪失しました。SCP-XXX-JPが保存されているUSBメモリはサイト-8115の異常性喪失物品保管棟2階にある倉庫に保管されます。


説明: SCP-XXX-JPは、異常な性質を有していたTXT形式のテキストファイルです。現在のファイルサイズは0Bですが、異常性保有時のファイルサイズは24GBでした。

SCP-XXX-JPに記載されている文字列は文章としての体を成しておらず、記号や各言語の文字が不規則に配列されています。しかし、この文字列は一般的に「アスキーアート」と呼ばれる視覚的表現技法に従って形成されており、情報部による解析の結果「円形の都市を上空から撮影したような模様」であることがわかっています。

この文字列は、SCP-XXX-JPを開いているかいないか、編集者が存在するかしないかに関わらず常に変動している他、第三者による文字列への加筆、または文字列の修正が不可能です。収容当時に行われた情報部による長期観察実験において、「人のような模様が複数存在しており、基本となる都市の模様の中を移動している」「PCの設定時間が21時ごろになると人の模様が建物らしき模様の中に入っていき出てこなくなる」「時折線のような模様が大量に発生することがあり、これが起こると人の模様は時間にかかわらず建物の模様に入る」などといった報告が複数されたことから、擬似的に都市生活を再現していると考えられており、情報部による常時観測が続けられていました。

補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]


製作途中orバックアップ
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは、一般的な

説明: SCP-XXX-JPは、器官の全てが人工的な擬似器官に置換されている人型存在です。外見は20代程度と見られる日本人女性のもので、現在全ての器官が機能を停止しています。全ての器官において、構成する物質に未知のものが含まれていることが確認されており、これらの器官の再現は現状不可能であると考えられています。これらの器官が、対応するヒトの器官と同レベルで機能するかについては不明です。

脳に当たる部分にはコンピュータと思われる擬似器官が存在しています。情報部による解析の結果、記録媒体は現在のコンピュータで主流となっているハードディスクドライブやソリッドステートドライブと全く異なる媒体であること、現在確認されている最大容量を大幅に超える容量を有していることが判明しています。また、不明な映像ファイルが保存されていますが、未知のフォーマットである他、ファイルサイズがおよそ22TBに及んでいるため、再生及び既知のフォーマットへの変換は実現していません。

オペレーティングシステムと見られる部分の起動には、コンピュータ側から厳重なロックがかかっており、起動は不可能であると考えられています。しかし、前述の映像ファイルを主とした、起動していた形跡の存在が確認されているため、SCP-XXX-JPは過去に起動しており、SCP-XXX-JPに搭載されている擬似器官は対応するヒトの器官と同レベルで機能していた可能性がある、という仮説が立てられています。

収容経緯: SCP-XXX-JPは、2017年5月14日に、京都府京丹後市網野町掛津付近の一般市民による、「空き家に若い女性の死体が遺棄されている」という通報によって出動した京丹後警察署の署員によって発見されました。

当初は通常の死体遺棄事件として捜査が進められていましたが、司法解剖の段階で異常性が露呈したため、内部に潜伏していた財団エージェントによって通報が行われ、オブジェクトの回収作業が行われました。その後、京丹後警察署員及び、警察への通報を行った一般市民とその周辺住民に対して大規模なAクラス記憶処理が施されています。