翻訳中
- SCP-070-KO
- SCP-914-KO
- SCP-836-KO
- SCP-197-KO
- SCP-871-KO
- SCP-465-KO
原著者 ericnumber1
原文記事 SCP-914-KO "현실성 기만자의 감옥"
アイテム番号: SCP-914-KO
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-914-KOは基本的に厚さ5cmの金庫に入れて地下300mのバンカーに保管します。オブジェクトの収容室は内部をすべて財団標準祝聖儀式LBRP-04を経た銅-ランタン合金で鍍金しなければならず、オブジェクトを収容する金庫と収容室内部は恒常的に真空状態を維持しなければなりません。SCP-914-KOの収容室には監視カメラを備え付けて、発生する全ての異常現象を記録しなければなりません。すべての異常個体はオブジェクトの収容区域内部への搬入が禁止され、異常個体の搬入時にはレベル4以上の保安人員の許可を受けなければなりません。また、許可無くSCP-914-KOに接近するすべての人員は発見され次第直ちに射殺されます。
説明: SCP-914-KOは材質が黒曜石である直径5cmの黒い球体(以下、SCP-914-KO-1)とそれを支える台(以下、SCP-914-KO-2)、そしてこれらが保管されていた石室(以下、SCP-914-KO-3)で構成されています。
SCP-914-KO-1は成分分析結果で平凡な黒曜石の材質であることが明らかにされました。しかし、オブジェクトは一般的な黒曜石より耐久性が非常に高く、損傷した部位が非常に遅い速度で再生することも明らかになっています。
SCP-914-KO-1の注目すべき特徴は、周辺に異常現象を発生させたり非異常個体を異常個体に変異させることができるという点です。しかし、異常個体が対象の影響範囲内に入って行った場合には却って異常個体の異常性が弱化或いは無力化されることが観察されています。オブジェクトのこのような特性に対する研究が現在進行中です。
SCP-914-KO-2はSCP-914-KO1-を保管するのに使われる台であり、SCP-914-KO-1と一緒に発見されました。オブジェクトはSCP-915-KO-1の影響を完全に無視する特性を示しています。
SCP-914-KO-3はSCP-914-KO-1と2を保管していた1.5m×1.5m×3mの花崗岩が材質の石室です。SCP-914-KO-3を調査した結果、オブジェクトはSCP-914-KO-1をオブジェクトの外から完全に分離した状態で隔離されていたところを発見されました。しかし、SCP-914-KO-3は発掘作業途中に発生した損傷によりこれ以上は機能していません。オブジェクトの壁面には銅と成分を知ることのできない正体不明の金属の合金で幾何学図形が記されており、読む人によって言語が変化する樹皮に書かれた文書が床下の収納空間で発見されました。
現在SCP-914-KO-3とSCP-914-KO-2を模倣してSCP-914-KO-1を抑制できる施設とSCP-914-KO-3から発見された金属の合成に関する研究が進行中です。
SCP-914-KO-3から発見された文書
記録者: 研究員 エリック P. (Eric P.)
括弧内の文章は記録者が質問したことです。
まず、この文章は読者に感応して文章の形態が変形することを知ってほしい。どうか、この文章をひどい木版といって燃やすことがないように望んでいる。付け加えて、木版に文章を書くことで質疑応答ができるように措置をしておいた。分からないがあれば質問できるように。
こんにちは、エリック? 私が今このように君に話していることは私が作った封印室が壊れたということなのだろう。気になることがあったら、ここの空欄に書いてくれ。文字のようなものには神経を使ってはならず自分が最も良く使う文字で書けばよい。
(SCP-914-KOの起源はどのようにして起こりましたか?)
SCP-914-KO? あぁ、その玉とその外に付いているのを言っているのか。特別なことはないのだが順序通りに話してあげよう。それはある日、変わった服を着た者が私に渡して行った物だ。その正体を尋ねるがなにも無く、必要性も分からないが、その玉をよく守れと言う。特に、玉が言うことをすべて無視しなければならないと言うのだ。
(少しの間だけ、その外見についてもう少し詳細に説明してくださりますか。)
それの外見というと…まず思い出すのは古びてそこら中が破れていて中に来ている服が見えるようなローブを外に着込んでいて、その中に着ている服は…何かと説明するのは難しい服装であったのだが…あー、そう君たちが正装と呼ぶ服を着ていたな。それもまるで漆黒のようにも真っ黒な色であった。とにかく、その玉は本当に不思議だ。それは真夜中の空のように黒色だが、中に埋め込まれているのがまるで天の川のように見えた。そして他の人々の目にはただの玉のように見えるのだが、私には尋ねた。私は隠遁を遂行する司祭であり、私の目にはその玉は燦爛たる光を放っているように見える。まるで輝く黒い太陽を見ているようだ。それだけではない!私が毎日しているように場所に座ると私の前に窓をそしてその窓を開けアストラル界に飛んでいこうとするとき、その玉の声が私に聞こえる。何か真剣な中年男性の声のような声が聞こえる。その声は私に手を差し出して自身を取り出せと命令した。私は彼の言葉に従ってその声を無視して、いつもしていた通りに遂行を継続した。そのようにその日の遂行を終えるや、その声が私に脅しかけた。自身の言葉を継続して無視するならば再びはその肉体に戻れなくなるという。それ以降からその玉の周辺に異常なことが起こった。勿論、肉体の中にいるときはその声は聞こえない。しかし、霊の訓練をするときやアストラル体の訓練をしたりするとき毎に、その声が聞こえるのを基本として、玉の付近に白い形体が通ったり、突然虚空から炎が起こったりもして、寝て起きてみると洞窟が突然無限に長くなることもあった。
(そして、どのようになさったのですか。)
少しだけ待ってみてくれ。私が今その言葉を言うつもりはないのだが。とにかく、このような奇怪なことが休むこと無く起こって、飛んだ先で至高の木の頂上にいらっしゃる方にそのことを知らせてそれの正体と解決法を知った。
(それの正体を教えてくださることはできますか。)
深い罪悪。逆さに取られたケテルであり、裏返ったエデン。その不敬なことをそれにでも似て表現すればこのようになるだろう。万一、君のような人がそれの正体を直接理解するようになれば、おそらく君は気が狂ってしまうことだろう。私のような修道僧でも廃人になる直前で辛うじて耐えたそれを君にそのまま話してあげるとすればそれはおそらく罪悪だったのだろう。とにかく、私が聞いた解決法はそれを封印しろという命令だった。どんなに閉じ込められているといってもそれはいつの日にかはそこから抜け出ることもでき、そのときになればこの世界はそれの食欲のままに再構成されるだろう。私はその命令を受けた後、その封印室を負った。昔に干上がった地下水が流れていたところを更に少し掘り出して石室を作り、それの力を受けて逆にそれを抑圧するように設計した。そして、その玉をその石室に入れて密封した後、その石室へ行く通路を全く土で塞いでしまった。そして、この木版は私がこの封印室が破壊された時に子孫たちに助けを与えるために残した私の半分だ。
(それではその石室に使われた技術を教えてくださることはできますか。)
今は教えてあげられない。奇跡学に私が使用したのと似た技術があるようなので、その学問に精通した者と共に来るようにしなさい。私が君に話したところで君は理解できないだろう言葉だ。次にまた会おう、エリック研究員。
付録 914-A
実験記録 914
実験 914-12
実験日: 20██/06/██
実験対象: D-3497
実験内容: SCP-914-KOが人間に及ぼす影響を観察する。
結果: D-3497の体温が徐々に上がり、赤外線が放出された。徐々に身体に火がつき熱と赤外線を放出し外観上SCP-457と似たように変化した。対象は少しの熱さの感覚を除いて一切の異常は無く、自身の服がすべて燃えてしまったために新しい服を要求した。対象には防染材質の全身防護服が支給され、SCP-914-KOから離れてから73時間後に正常に戻った。
実験 914-15
実験日: 20██/06/██
実験対象: D-3501
実験内容: SCP-914-KOが人間に及ぼす影響を観察する。
結果: D-3501の筋力が異常に上昇した。しかし、対象の身体耐久は全く変化せず、このため対象が試験で拳を突き出すと同時に対象の靭帯と筋肉が破裂し腕が脱臼した。対象は苦痛を訴えて身悶えたが、対象は身悶えていた途中で実験場の床を破損させ、[データ抹消]。
実験 914-37
実験日: 20██/03/██
実験対象: ██海浜で発見された飛び回るバフンウニ(Hemicentrotus pulcherrimus)
実験内容: SCP-914-KOが異常個体に及ぼす影響を観察する。
結果: 対象は空中で不規則な軌道を描きながら、間もなく墜落し運動性を見せなかった。対象は無効化されたものと見做されたが、69時間後に実験前の状態に戻った。
実験 914-45
実験日: 20██/07/██
実験対象: SCP-████に曝露したD-3481
実験内容: SCP-914-KOが異常個体に影響を受けた個体に及ぼす影響を観察する。
結果: 対象は精神作用の影響で自身の皮膚を剥がしだしていたが、影響を受けるや否や行為を中止した。この後、対象は大きな苦痛を訴え措置を要求した。対象は精神作用の影響から逃れたものと見られたが、47時間後に精神作用の効果が再発し出血過多で死亡した。
実験 914-51
実験日: 20██/08/██
実験対象: █████で発見された絶対に溶けない100個の氷の内の1個
実験内容: SCP-914-KOが異常個体に及ぼす影響を観察する。
結果: 対象は影響を受けると、通常の氷と同じような速度で溶け始めた。対象を影響範囲の外に移動させたが溶け出した部分はそのまま完全に普通の水となった。対象の異常性の無効化について追加研究が必要と見られる。
実験 914-56
実験日: 20██/08/██
実験対象: SCP-871のチョコレートカップケーキ1つ
実験内容: SCP-914-KOが異常個体に及ぼす無効化特性を観察する。
結果: 対象は影響範囲内に入っても可視的な変化が観察されなかった。しかし、対象は範囲内でそれ以上増殖せず、D-3487が摂取した後に再生成されなかった。無力化された対象を完全に破壊した場合、対象が完全に無力化されることが確認された。
本文書は20██/11/██に改正されました。
アイテム番号: SCP-914-KO
オブジェクトクラス: Euclid/Thaumiel
特別収容プロトコル: SCP-914-KOは基本的にエルネスト-カッパヒュームフィルターを装着した金庫に入れて地下300mのバンカーに保管します。オブジェクトの収容室は内部をすべて財団標準の祝聖儀式LBRP-04を経た銅-ランタン合金1で鍍金しなければならず、オブジェクトを収容する金庫と収容室内部は恒常的に真空状態を維持しなければなりません。SCP-914-KOの収容室と金庫内には財団標準規格のカント計数器を備え付けて、UTC(標定世界時)11:00及び23:00にその数値を測定し記録しなければなりません。万一、収容室で通常より高いヒューム値が記録された場合、施設内部のすべての人員は即時退避をし、バンカー内部のヒューム値が安定化するまでバンカー付近半径500m内へのすべての人員の出入りを禁止しなければなりません。また、許可無くSCP-914-KOに接近するすべての人員は発見され次第直ちに射殺されます。
SCP-914-KOを使用しようとする人員はO5評議会の3名以上の許可を受け、オブジェクトを使用する場合にエルネスト-エプシロンフィルターを装着した金庫に入れて金庫外に放出されるアラドの量を精密に操作しなければなりません。放出されるアラドの量は影響を受ける物体の内部ヒューム準位と同じにするか、少し放出されるように調整してください。
説明: SCP-914-KOは直径5cmの黒曜石の球体(SCP-914-KO-1)とこれを支える木製の支え台(SCP-914-KO-2)、そしてこれらを保管していた密室形態の遺跡(SCP-914-KO-3)で構成されています。
SCP-914-KO-1は、一般的な黒曜石と成分上のいかなる差異点も無い球体です。しかし、オブジェクトは一般的な黒曜石より耐久性が非常に高く、また損傷された部位が非常に遅い速度で再生されます。
SCP-914-KO-1はオブジェクトの表面からアスペクト放射線(アラド)を放出し周囲のヒューム準位を高めます。アラド放出により収容室のヒューム準位は平均的に3~6ヒューム、金庫内部のヒューム準位は平均78~81ヒュームであり、これはSCP-343より若干低い数値です。SCP-914-KO-1が放出するアラドによりオブジェクトの周囲は一般的に水準より高いヒューム準位をもつようになり、これにより周囲は「過現実性」を帯びます。過現実性を帯びるようになった空間では物理法則が歪曲されたり、異常現象が引き起こされたりし、一般的な物体或いは生命体が異常性を示すようになる場合もあります。しかし、この現象はすべて一時的であり、オブジェクトを他の空間に移した場合にはヒューム準位が正常に戻りすべて無効化されます。
この過現実性を帯びている空間では注目すべき現象が起こりますが、それはつまり異常個体の一時的な弱化或いは無効化です。周囲の空間が高いヒューム準位により過現実性を帯びるようになった場合、その空間のヒューム準位により異常個体の中と外のヒューム準位差が小さくなり異常個体の異常性が弱化或いは無力化されます。付け加えて、いくつかのSCPとの交叉実験の結果からSCP-914-KO-1のアラド放出によるヒューム準位より高いヒューム準位の個体がオブジェクトと接触した場合にオブジェクトが放出するアラド値が極度に低下することが観察されました。これはヒューム準位差によりオブジェクトの効果がオブジェクトに逆流したためであると見られています。
SCP-914-KO-2は一見して一般的なナラガシワ(Quercus aliena)で作られた木製支え台に見えますが、表面を走査型電子顕微鏡で観察した結果から表面に約8.2nmの大きさの3-4次元折りたたみ構造物が不規則的に分布していたことが明らかにされました。この構造によりオブジェクトは内部のヒューム準位が1に固定されて、これによりSCP-914-KO-1を含めた異常現象や異常個体による影響を受けません。オブジェクトの構造を模倣する研究が05-██により進行されていましたがすべて失敗しています。
SCP-914-KO-3はSCP-914-KO-1とSCP-914-KO-2を収容していた収容室と推定され、内部が1.5m×1.5m×3mの大きさで厚さが12cmの花崗岩質の石室です。オブジェクトの内部には銅と微量の不明な金属で構成された合金線で形作られた幾何学的図形が何らかの規則に従って配列しており、この銅線は壁面に掘られた溝に従って強く埋め込まれていました。追加研究でこの線はSCP-914-KO-1から漏れ出る多量のアラドを誘導及び反射しアラドがSCP-914-KO-3の外部に出られないように遮蔽する役割をしていることが明らかにされました。
また、オブジェクトの中央には高さ1mの小さな祭壇が置かれていますが、この祭壇は天井に付けられた天幕により覆われています。この天幕を分析した結果、オブジェクトがSCP-914-KO-1から放出されるアラドを約98%以上遮断していたことが発見されました。オブジェクトを模倣する研究がエルネスト博士により進行されエルネスト-エプシロンフィルター、エルネスト-カッパフィルターが考案されました。
付録 914-B
過現実性について - ヒューム準位と異常個体
過現実性とは…皆さんはこの概念を聞いては混乱に陥ったことでしょう。多分、皆さんはこう考えるでしょう。「アレな非現実性でもなく過現実性とは一体何だろうか。」と。率直に言うと、肉眼上ではその如何なる差異も知ることはできません。ヒューム準位、すなわち現実性が過度に低ければ非現実的現象が引き起こされるが、ヒューム準位が過度に高ければ超現実的つまり過現実的現象が起こり一般人が見ても特別な差異はありません。
それでは、この2つは何の違いがあるのでしょうか。ヒュームつまり現実性の準位の差にあります。現実改変者がいます。この人は周囲の現実性を体内に吸収し周囲のヒューム準位を下げて維持し、体内のヒューム準位を非正常的に高めるでしょう。このとき作られた濃度差を利用し現実改変者らは現実を操るのです。万一、非現実的空間に現実改変者が曝されたら?それは現実を操るのにもうほんの少しの努力を注ぐも同じ量の現実を操られるようになるでしょう。はい、より強力になるということです。反対に、過現実性空間に露出したならばどうなるでしょうか?現実改変者は普通より現実を操るのを難しく感じ、さらには始めから現実を操ることができなくなります。そうです、これが非現実性空間と過現実性空間の差異点に他なりません。正確にはそれとその周囲間のヒューム準位差が減少したり無くなったりしたために無力化されることと同じ効果が現れたということでしょう。これが非現実性と過現実性の差異です。
草原では木が最も目立ちますが、森ではその木は目立たなくなることのように現実改変者を一般人にしてしまえるということです。それがつまり過現実性です。それでは、質問を受けます。はい、「周囲に拡散するヒュームをヒュームが通過できない箱の中に入れれば過現実性空間を維持できるのではないか?」…考えつくこともできなかった発想ですね。
エルネストフィルターと呼ばれる物があります。この物品は2種類ありまして、1つはエルネスト-エプシロンフィルターで、もう1つはエルネスト-カッパフィルターです。エプシロンフィルターは高いヒューム準位から低いヒューム準位へ流れるアラドの量と速力を調節します。つまり水道の蛇口のようなものです。そしてエルネスト-カッパフィルターは約96.15%のアラドを遮断することができます。水門が少し開いたダムのようなものです。このエルネスト-カッパフィルターを利用すれば過現実性空間の寿命延長は可能です。しかし、持続的な漏水が発生するので維持は不可能です。気になったことはすべて解決しましたか?私の講義を聞いてくれて感謝します。出口は右側にありますので、忘れ物の無いようにしてください。私はこれで退きます。お疲れ様でした。
付録 914-C
事件記録 914
事件 914-01
事件発生日時: 20██/03/██
事件経緯: 財団の発掘チームがSCP-914-KOを発掘していた途中で意図せずSCP-914-K0-3を一部破壊。これによりオブジェクトの異常性による過現実性空間が出現し、この空間内部で「物質」という概念が一時的に消失した。これにより範囲内部のSCP-914-KOを除いたすべての物質が多量のガンマ線と少量の可視光線へ変化した。
被害: 財団の発掘チーム全員の死亡。SCP-914-KO-3が無力化された。
事件 914-02
事件発生日時: 20██/02/██
事件経緯: SCP-343がSCP-914-KOの収容室に出現。その後、SCP-343がSCP-914-KO-1を金庫から取り出した後SCP-914-KO-1と対話を交わすような様子が捕捉された。SCP-343: こんにちは? 君は相変わらずだな。
SCP-343: (笑い) そうそう、君の性格は昔からひどくて相棒がいなかったのだから。そして、最近はその性格が少し無くなったから訪ねてきて話しかけたのだ。
SCP-343: そう、かつて神の遊びをしながら楽しく過ごしていたな。そうしていると、彼に捉えられて今こんな有り様になってどれだけ腹が立つだろうか?自分がそのように蔑視していた弱者に負けて気分はどうだった?
SCP-343: そう、君が「黒き神」と呼ばれる時が最も素晴らしかったよ。そのカルキスト・イオンさえも君を避けていた程度だ。何、君のような力を持っていれば普通はそのような性格になり易くはある。
SCP-343: そして最近はそこから出る方法は探していたのか?
SCP-343: (該当対話には精神効果が発見されデータ抹消された)
SCP-343: ふー…何、知るだろう。ここ何日だけ気性を少し殺していてみろと。(SCP-914-KO-1に軽く触れて金庫の中に入れた。)この後、約12日間SCP-914-KO-1が放出するヒューム準位が1.2ヒュームに減少しました。オブジェクトに知能があるという仮説が提示されましたが、すべての対話の試みは失敗に終わりました。
被害: SCP-343の収容違反。しかし、オブジェクトは収容違反の3時間後に自ら収容室に戻りました。この後オブジェクトに脱出した理由を尋ねると、「はは、少し昔を思い出したので昔会った話し友達を尋ねに行っただけだね。そう、昔だとも…この程度なら理由として十分なのでは?その話はもうしたくないんだ。」と答え、以後の返答を拒否しました。
原著者 Sunpoong
原文記事 SCP-070-KO "★★☞☞SCP-070-KO☜☜★★ - 쇼 ★ 핑 ★ 카 ★ 트"
[♚♚ア☆イ☆テ☆ム☆番☆号♚♚]:★★☞☞SCP-070-KO☜☜★★
[§§オブジェクト♧クラス§§]:※セ※ー※フ※(ѕαƒø)
[特別収容プロトコル☜☜]:★特別★収容★プロトコル ♜㈱サイト-13の正規保管室♜/保管/ 収容失敗時 ★★★ § 上司の小言を無料贈呈 §○○○ #雨でも ★ 雪でも # 正常収容 ★★★★★
[([@説 ◎ 明@])]:☞☞☞█████百貨店と ☆ 推定される ☆ ショッピングカート☜☜☜ &&マークとロゴ&& ♚♚消えていた♚♚
★★☞☞SCP-070-KO☜☜★★ &HUMAN& ♜10分以上曝露♜ ※※話すときは ホームショッピングのように ★ 書くときは 広告体のように ※※ な ★ る ★ が ♨ 1時間以上曝露時 ♨ ♥♡すごい♥♡ 購買衝動 と 暴力性 § 感じられる ### 1時間30分後 @@@ な ☆ に ☆ か ☆ を 購買しなければ & & /とても大きな不安症状/ ♜♜2時間 ★ 後 ★ までも [([購買])] しない時 ♜[自 ★ 殺 ★ 衝 ★ 動] 無料贈呈♜@@ ◆♧3時間後 ☜☜ [デ§ー§タ§抹§消]
§§ 初 ★ 発 ★ 見 §§ // # 大 ★ 韓 ★ 民 ★ 国 ソウル特別市 // ██区██洞の █████百貨店 ★ ♡§ 子供 ▤ 母親 §♡ ★★☞☞SCP-070-KO☜☜★★ 引いてショッピング ▨★ 1時間後 ☜ 子供と母親 ※ 瞬間的 [デ§ー§タ§抹§消] ※ 以後 付 ★ 近 の人に[([B])]クラス 記 ♨ 憶 ♨ 処♨理 ♨ 剤 //無 ☆ 料 ☆ 贈 ☆ 呈 の後 ♜財団♜で ※収容※
♚♚ 実験記録 ♚♚ ★★☞☞070-KO-01☜☜★★
実験 ★ 者: ♜████ 博士♜
被 ☆ 験 ☆ 者: ♜D-2183
過 # 程: ♜D-2183// § 房内 § ★★☞☞SCP-070-KO☜☜★★と一緒に //30☎分 無★料★放★置
▥結果▥: ♜D-2183 §§ ホーム ☆ ショッ ☆ ピング のように意思疎通 §§ 以外 別に 徴 ★ 候 //♬なし♬
♚♚ 実験記録 ♚♚ ★★☞☞070-KO-02☜☜★★
実験 ★ 者: ♜████ 博士♜
被 ☆ 験 ☆ 者: ♜D-1732
過 # 程: ♜D-1732// § 房内 § ★★☞☞SCP-070-KO☜☜★★と一緒に //1☎時間 無★料★放★置
▥結果▥: ♜D-1732 ★ 正☆常☆的☆な § 意思疎通 § ★ // B U T @@ 3分 ☎ 過ぎるや ※※ ㈱財&団&を 出て ♬ な ★ に ★ か 購買したいと 暴言 ♨ ♨ 以後 [&編@集@済&]
♚♚ 実験記録 ♚♚ ★★☞☞070-KO-03☜☜★★
実験 ★ 者: ♜████ 研究員♜
被 ☆ 験 ☆ 者: ♜D-2417, ♜D-1301
過 # 程: ♜D-2417, ♜D-1301// § 房内 § ★★☞☞SCP-070-KO☜☜★★と一緒に //1☎時間 3 ★ 0分 無★料★放★置
▥結果▥: ♜D-2417, ♜D-1301 ★ 大きな [(不§安§感)] 訴え / ※10分後 双 @ 方 ☞☞喧嘩☆
♚♚ インタビュー記録 ♚♚ ★★☞☞070-KO-01☜☜★★
インタ★ビュアー: ♜████ 研究員♜
対☆象: ♜D-3005
序 # 論: ♜D-3005// § 房内 § ★★☞☞SCP-070-KO☜☜★★と一緒に //2☎時間 3 ★ 0分 無★料★放★置 ♜████ 研究員♜ マイク ★ カメラ § 対 ☆ 話 §記録 @ 開始
♜████ 研究員♜: おい, 聞こえるか? D-3005?
♜D-3005: (機★械★音)..てくれ..
♜████ 研究員♜: おい..?
♜D-3005: (機★械★音)
♜████ 研究員♜: D-3005.. 少し.. 君は今何をしている!
♜D-3005: 殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ[デ§ー§タ§抹§消]
♜████ 研究員♜: ちっ.. いや、これがこ.. こんなはずではないが?
♜D-3005: こんなくそみたいな.. 俺がなんでこんなところで[編集済]を受けていなければならないんだ。(泣§声) 俺が本当に[デ§ーー§タ§抹§消]
♜████ 研究員♜: おい███要員!! 早くその狂った奴を収容室へ送れ!記録 @ 終了
☞結 ♬ 論☜:★★☞☞SCP-070-KO☜☜★★と 共&に 2 ☎ 時間以上 / 曝 ♨ 露時 / ♬瞬間的♬ 自★殺★衝★動と [&編@集@済&] 実 ★ 験に ▣参与した▣ ♜D-3005@@@ 収★容★室へ ☞☞行くや否や (([☆すぐに☆])) 状★態★好★転
♚♚ インタビュー記録 ♚♚ ★★☞☞070-KO-02☜☜★★
インタ★ビュアー: ♜████ 博士♜
対☆象: ♜D-1251
序 # 論: ♜D-1251/ § 房内 § ★★☞☞SCP-070-KO☜☜★★と一緒に /3☎時間 無★料★放★置 //♜████ 博士♜ マイク ★ カメラ § 対 ☆ 話 §記録 @ 開始
♜████ 博士♜: うむ.. よし.. まだよく耐えているな.. ひょっとして異常な点は無いのか?
♜D-1251: (泣§声) 頼む.. 頼むから出してくれよ.. 本当に、ここにいたら気が狂ってしまいそうだ.. (泣§声) はー.. 俺が昨日[&編@集@済&]さえしていなければ.. こんなことには
♜████ 博士♜: .. 後30分だけ耐えれば..
♜D-1251: 黙れ、馬鹿!!! 後30分? お前がここに10分だけいてみろ、ひどくおかしくなってしまうだろうよ! (機★械★音)
♜████ 博士♜: ..? 今、何をして
♜D-1251: (機★械★音)
♜████ 博士♜: くそ?! 私は今何を見ている.. うっ!(※研究室の机に※ #無料# 嘔★吐)
♜D-1251: [デ§ー§タ§抹§消]
♜████ 博士♜: ███要員!! ███!!! [デ§ー§タ§抹§消]記録 @ 終了
☞結 ♬ 論☜: ★★☞☞SCP-070-KO☜☜★★と 共&に 3 ☎ 時間以上 / 曝 ♨ 露時 / [デ§ー§タ§抹§消]以☆後 実験 ☆ 主任の @@♜████博士♜ ↕心理 ※ 治療室↕ ☏送られた
文書を作成した████博士の失敗により文書が広告体で書かれたが、SCP-070-KOの異常特性を容易に知るために削除しないことを決定した。一部を修正して正しく書いた文書は下で見ることができる。 - O5-█
アイテム番号: SCP-070-KO
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-070-KOはサイト-13の正規保管室に保管します。201█. 0█. ██に起こった████博士の失敗により、将来の実験と清掃などを除けば正規保管室に入ってはならないことを決定しました。もし財団の承認なく正規保管室に入ったことが確認されれば、該当人員は重い懲戒処分を受けることになります。
説明: SCP-070-KOは█████百貨店のものと推定されるショッピングカートです。しかし、該当物には如何なる会社のマークやロゴも描かれていませんでした。
SCP-070-KOに10分以上曝露した人間は、対話をする時にはホームショッピングのように、文を書くときには広告体のように書くようになります。1時間以上の暴露では、正常な意思疎通が可能になりますが非常に強い購買欲が感じられるようになり、1時間30分の時点で何も購買していなければ非常に強い不安感を訴えるようになります。2時間後時点で曝露していれば瞬間的に自殺衝動を感じるようになり、3時間後には[データ抹消]
最初の回収記録: SCP-070-KOは大韓民国ソウル特別市██区██洞の█████百貨店で該当物を引いてショッピングをしていた子供と母親により発見されました。子供と母親はSCP-070-KOの影響を受け1時間後に[データ抹消]して、その後付近にいた███要員により該当物が財団に知られ、事件に関連したすべての人にBクラス記憶処理剤を投与しSCP-070-KOの収容措置を行ないました。財団はこの事件がマスコミに知られる危険を考え█████百貨店のCCTV資料をすべて修正しました。
実験記録 070-KO-01
実験者: ████博士
被験者: D-2183
過程: D-2183をカメラとマイクだけ設置した暗い部屋にSCP-070-KOと一緒に30分間放置した。
結果: D-2183は████博士にホームショッピング風に話して対話した。その後、特別な徴候は無し。
実験記録 070-KO-02
実験者: ████博士
被験者: D-1732
過程: D-1732をカメラとマイクだけ設置した暗い部屋にSCP-070-KOと一緒に1時間放置した。
結果: D-1732は████博士と正常な意思疎通をした。しかし、3分後に突然話し方が暴力的に変化し、財団を出て行って何かを買わなければならないと言い暴言を発した。以後、[編集済]
実験記録 070-KO-03
実験者: ████研究員
被験者: D-2417, D-1301
過程: D-2417とD-1301をカメラとマイクだけ設置した明るい部屋にSCP-070-KOと一緒に1時間30分間放置した。
結果: D-2417とD-1301は強い不安感を訴えた。D-2417は爪を噛むような行動をし、D-1301は壁に寄りかかり泣いていた。10分後D-2417とD-1301は互いに罵倒し合い喧嘩していた。
インタビュー記録 070-KO-01
インタビュアー: ████ 研究員
対象: D-3005
序論: D-3005をカメラとマイクだけ設置した部屋にSCP-070-KOと一緒に2時間30分間放置した。以後、面談者の状態を確認するために面談した。記録開始
████ 研究員: おい, 聞いているか? D-3005?
D-3005: (機械音)..てくれ..
████ 研究員: おい..?
D-3005: (機械音)
████ 研究員: D-3005.. 少し.. 君は今何をしている!
D-3005: 殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ殺してくれ[データ抹消]
████ 研究員: ちっ.. いや、 これがこ.. こんなはずではないが?
D-3005: こんなくそみたいな 俺がなんでこんなところで[編集済]なんか受けていなければならないんだ。(泣声)俺が本当に[データ抹消]
████ 研究員: おい、███要員!! 早く、その狂った奴を収容室へ送れ!記録終了
結論: SCP-070-KOに2時間以上露出した人間は瞬間的な自殺衝動を感じ[編集済]。この後、実験に参与したD-3005は収容室に行くとすぐに状態が好転した。
インタビュー記録 070-KO-02
インタビュアー: ████ 博士
対象: D-1251
序論: D-1251をカメラとマイクだけ設置した房内に、SCP-070-KOと一緒に3時間以上置した。以後、面談者の状態を確認するため面談した。記録開始
████ 博士: うむ.. よし.. まだよく耐えているな.. ひょっとして異常な点は無いのか?
D-1251:> (泣声) 頼む.. 頼むから出してくれよ.. 本当に、ここにいたら気が狂ってしまいそうだ.. (泣声) はー.. 俺が昨日[編集済]さえしていなければ.. こんなことには
████ 博士: .. 後30分だけ耐えれば..
D-1251: 黙れ、馬鹿!!! 後30分? お前がここに10分だけいてみろ、ひどくおかしくなってしまうだろうよ! (機械音)
████ 博士: ..? 今、何をして
D-1251: [データ抹消]
████ 博士: くそ?! 私は今何を見ている.. うっ! (研究室の机に嘔吐した)
D-1251: [データ抹消]
████ 博士: ███ 要員!! ███!!! [データ抹消]記録終了
結論: SCP-070-KOに3時間以上曝露したとき[データ抹消]。この後、実験主任の████博士は、実験が終わると直ちに心理治療室へ送られた。
原著者 Fissh
原文記事 SCP-465-KO "아낌없이 받는 나무"(仮訳)「惜しみなく受ける木」
"아낌없이 주는 나무"(The Giving Tree)という絵本の題を基にしていると思われる。
アイテム番号: SCP-465-KO
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: オブジェクトは現在サイト-█の収容室に保管されています。現在、特殊作物農場の強制性植物担当部署がオブジェクトの収容手順に関することを担当しており、如何なる職員もオブジェクトの内部に生成される巻物を閲覧しようとしてはなりません。
説明: SCP-465-KOはリンゴの樹(Malus pumila Mill)の形態をした植物で、オブジェクトは自身を ‘アップルシード T. ゴールデン デリシャス 3世Appleseed T. Golden Delicious III’と称しています(遺伝子検査の結果、実際にはゴールデンデリシャス種ではないことが判っています)。オブジェクトの空洞内部には一日一回巻物が一つ現れます。巻物が現れる過程を撮影しようとする試みが為されましたが、すべて失敗しています。巻物を開いて巻物の内容を見た人は '民(以後、SCP-465-KO-1と称する)'となり巻物に書かれている内容に無条件に従うようになり、元からオブジェクトの周辺に居住していた人でなければオブジェクトの周辺に移住しようという様相を示します。
オブジェクトは20██/█/██,██市に位置していた████で初めて発見され、該当の街に移住する人の数が突然増加したことを怪しく考えた財団の調査によってオブジェクトの異常性が明らかにされました。当時、該当の街では'████ ██ リンゴ祝祭'という名前の行事が毎年催されており、異常に移住する人が多かった理由は祝祭に参加した人が街の一つの中心にあったオブジェクトを見て偶然オブジェクトの影響を受けたSCP-465-KO-1に変化した後、オブジェクトの命令を遂行するために該当の街に移住してきたからであると推定されています。
発見当時は街のすべての人がオブジェクトの影響を受けた状態であり、間接的な影響を受けた人も含めると総被害者数は約████名であると推定されています。街の人はオブジェクトの命令を遂行するのに大部分の時間を過ごしており、一日一回街の人々が皆集まりオブジェクト内部に生成された巻物を開きます。街の人々はオブジェクトを'リンゴ王'と称し、オブジェクトの命令を遂行することに如何なる拒否感も示しませんでした。すべての被害者にはBクラス記憶処理の措置が実施されました。
オブジェクトはSCP-465-KO-1個体に自身の生存に関連することやオブジェクトの個人的な願いを命令します。オブジェクトが発した命令は次に示す通りです。
- 当番を決め一日に一度自身に水を与えること。.
- ████社の輸液を自身に投与すること (オブジェクトがどのように該当製品を知っていたのかについては明らかにされていない)。
- 枝にある蜂の巣を除去すること。
- 自身の周辺に金でできた柵を引くこと。
- 自身を称える歌を作ること。
オブジェクトはしばしばSCP-465-KO-1中の一人を選び称号と共にオブジェクトの枝になっているリンゴを与えます。リンゴを受け取った人間は'貴族(以下、SCP-465-KO-2と称する)'となり以前の自身の地位と関係なくSCP-465-KO-1個体から尊敬を受け、他のSCP-465-KO-1達に簡単な命令を下せるようになります。オブジェクトが下した命令の中で肉体的な命令を除いた様相を示していました。オブジェクトがSCP-465-KO-2を選択する理由や基準は判明しておらず、発見当時で█名のSCP-465-KO-2が存在していました。
インタビュー記録 465-1
インタビュー対象者: SCP-465-KO-2個体中の一人 (オブジェクトから '勇猛な騎士 ジョナゴールド'という称号を付与されていた)
面談者: █████ 博士
<インタビュー開始>
█████ 博士: 良いですか、SCP-465-KO-2。面談を始めますね。
SCP-465-KO-2: 今これがどういうことなのか分からないのだが。私をここに連れて来た目的は何だ?
█████ 博士: 幾つか質問があります。 SCP-465-KO-2。
SCP-465-KO-2: 私の名前は騎士ジョナゴールドだ! 礼儀を弁えろ!
█████ 博士: はいはい。先ず、あのリンゴの樹の言葉に従う理由は何でしょうか?
SCP-465-KO-2: それこそ当然… ちょっと待て。今、我らの偉大なるリンゴ王様をリンゴの樹と言ったか?あの方はどのリンゴの樹より偉大であり、素晴らしくあられる方でいらっしゃる!今すぐその言葉を取り消さなければ-
█████ 博士: 分かっています。撤回します、撤回。
SCP-465-KO-2: あの方に対するときは礼を弁えるように。
█████ 博士: とにかく、質問に答えてくださりませんか?
SCP-465-KO-2: 王の命令は絶対的であるからだ。
█████ 博士: ふむ… これは少し馬鹿げた質問でしたかね。それでは次の質問を、どのようにして貴族の爵位を受けられたのですか。
SCP-465-KO-2: あぁ、功を立てたんだ。怪物を打ち負かしたのだよ。カイガラムシという名の無知横暴な怪物だった。
█████ 博士: いつからその…リンゴ王が街に現れたのですか?
SCP-465-KO-2: リンゴ王はいつでもいらっしゃった。我らがあの方の偉大さに気付けなかったというだけだ。
(以後、対象は10分間 'リンゴ王'に対する賛美を語る)
<インタビュー終了>