ginftのサンドボックス

テキストをここに入れてください。


渉外部門 (Department of External Affairs)
渉外部門は広い分野に渡る業務を担います。その業務は例えば偽情報の植え付け、SCP(オブジェクトと財団両方)の活動の痕跡の抹消、D-クラス職員徴募、そして軍事・民間団体からの新たな職員の雇用などです。渉外部門は人口の多い地域での財団エージェントや施設の活動を隠ぺいする業務も担います。渉外部門は職員となる可能性のある人物の選別を行い、雇われる職員(人材とも呼ばれる)の基準を高く維持する機能を担うため、本質的に財団の前線としての役割を持ちます。

ええ、少し早いですけど初めても?
では始めます。

みなさん、渉外部門へようこそ。
私たちの任務は明確です。
財団の外交官です。
外交というからには相手がいます。世界オカルト連合、マナによる慈善財団、自由民主党政務調査会超常委員会、MC&D、日本超常経済団体連合会とその加盟企業、パラ-ユニオン、蒐集院の残党などの比較的穏健で会話が成立する連中に加えて生類総研や東幣とも交渉しないといけません。
もっとどうしようもない連中として、第五教会や壊れた神の教会、サーキックの日本代表などとの交渉もあります。
さらに交渉事のエキスパートとして有知性アノマリーの収容に携わるかもしれません。

もっと多いのは軍事部門や諜報部門、製造部門との関係です。

みなさんは今日はどんなエレベーターに乗ってきましたか?サイトのトイレはいかがでしたか?シャッターやドアは?原子炉はどこで作られましたか?
ええ、実はこのサイトのエレベーターやエスカレーター、動く歩道にトイレやシャッター、原子炉は財団製造部門が作ったのではありません。
昇降機関連、つまりはエレベーターやエスカレーターは岩崎電機や南紀製作所、帝都芝浦に富士昇降機、シンデレラと言った会社から購入しています。

日本支部の財団施設にあるシャッターのほとんどが平和シャッターや文明シャッターのブランドです。
原子炉なんかはもう少し外部性が高くて事実上外部委託となっています。南紀や帝芝の協力を仰いでいるわけですがなによりも室蘭ですね。帝国製鋼の作る原子炉圧力容器の品質は世界一です。財団や世界オカルト連合、MC&Dなどもパラテクノロジーや悪魔工学、奇跡論的テクノロジーを使わないのであれば室蘭に作ってもらうことが多いです。

SRAや記憶処理なんてものを乱用しているわりには、財団はパラテクノロジーを財団施設に使いたがりません。

パラテクノロジーは基本的にEX指定が出ていますか安全ではないのです。例えるならニトログリセリンですね。異常ではないけど取扱注意です。さらにいくつかのアノマリーはパラテクノロジーに反応してその性質を悪化させます。

もっと言えば製造部門は全体的に見て収容坊や財団施設全体の設計や施工管理などを行っています。
製造部門は極秘に作られた工業団地で物を作っていることもあります。しかしですね、トイレの便器やエレベーター、普通のオフィスを製造部門がやる必要はありません。
その方が安いんですよ。少なくとも日本では。社会主義国やアフリカなんかでは横流しや技術力もあって国外調達や自前での製造、つまり財団製造部門による製品生産も多いそうですが、日本ではそう言った心配はほとんどありません。

サイトの中に外部の職人さんがいらっしゃったら記憶処理をしておかえり願えばいいんです。

不安のあるパラテクノロジーなんかよりも信頼性のあるテクノロジーで作られたものの方を財団は好みます。
それにこのサイトはほとんどがオフィスであってアノマリーはほとんどありません。たまに施設の改装や災害がらみでSafeクラスやAnomalousアイテムが一時的に保管されることもありますが、どれも十年以上の収容で一度も収容違反を起こしたことのないアイテムばかりです。